娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

川釣り訓練で、歩きながらチキンライス(北海道日高)

2019-05-04 | 川釣り

 毎日、なるべく散歩をしている。昨年一昨年に旧友とやった、廃道歩き渓流釣りの身体づくりのためでもある。3月からは、時間の有効活用のため、弁当を食べながら歩いて、毎日、4km弱の道をウォーキングしている。そのためにはウェストバッグにボトルホルダーをいくつか付け、円筒形のシール容器に弁当を詰めたり(おにぎりでも良いのだが、やはりおかずは欲しいところだ)縦長のスープジャーに味噌汁等を入れたり、デザート(缶詰のミカンがほとんどだが)、カトラリーやポリ袋、歯磨きセットやティッシュの類まで、腰の手の届くところに装備してある。ウェストバッグ後部の荷室に入れるのは、雨具、帽子、タオル、エチケットセットなどかな。なお歩きながらの食事なので、転倒時の危険を避けるため、箸ではなく柄の長いスプーンを使用(落下防止ケーブル付)。

 たまにチキンライス弁当でも作ろうかと、過去の自分のブログで、メスティン文化鍋で炊いた時のレシピを復習。無洗米1合、コンソメ半~1キューブ、バター少々、塩コショウ、無塩トマトジュース110mlに水が100mlくらい(水気が多いとべちゃべちゃになる)。玉ネギみじん切り少々、鶏肉は塩味の焼き鳥缶1個だ。念のためコンソメは刻むけど、あとはすべてまとめて1時間ほど放置。


 メスティンや文化鍋など直火で炊くと焦げ付きやすいのだが、今回は一年近く愛用している電子レンジ炊飯器を使用。コンビニのポイント交換で得たもので1合炊き、付属のマニュアル通りに炊けるわけではないが、何度も試行錯誤を繰り返しているうちに、自分の電子レンジで失敗しない炊き方は確立した。(ここでは役に立たないだろうが、1合の場合、400W3分、さらに400W3分半、この最後の30秒で吹きこぼれる可能性があるので、庫内を覗き込み吹く気配ですぐにスイッチを一旦切る。ここで5分蒸らして200Wで4分程度加熱、5分蒸らして完成。)混ぜご飯を炊く時には、普通の炊飯器のように焦げ付きや臭い、汚れが気にならないのも有利な点。

 蒸らした後は、お皿にあけて粗熱をとっている間に、柔らかめの炒り玉子を作っておき、円筒形のシール容器に盛り付けて完成。



 ウエストバッグに向かって右端は1Lボトルを入れるホルダーで、ご飯物を入れる円筒形シール容器(容量500mlほど)、その底部には同じ径のデザート容器が収まっている(汁漏れが心配で、念のためポリ袋に入れている)。そのすぐ左にあるのが500mlボトルを入れるボトルホルダー(ウエストバッグと同じく15年物だ)で、食事の際に容器から取り去った蓋や、ティッシュのようなゴミなどを入れている。向かって左端はモンベルのボトルホルダーであり、今回使用している250mlのスープジャーにちょうど良いサイズなのである。これより深いと取り出しにくい。スープジャーのすぐ右はやはり500mlボトルのホルダーで、百均の網ポーチに入れたカトラリーや液体歯磨きセット、薬などが収まる。(なお毎日歩いているコースは人口密度がほぼゼロ、馬のほうがはるかに多い牧場地帯である。)

 この日はスープジャーに味噌汁ではなく、インスタントのポタージュスープを入れた。デザートはいつものように缶詰のミカン。美味しくいただいた。

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