娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

残暑のテンパウンド、時速7尾はまずまずか

2011-08-28 | テンパウンド2011

2308280123082802
 北海道恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」。朝9時半に釣り開始。釣りができる1stポンドはルアー6名、フライ5名くらい。水はクリアでマスが丸見えである。
 途中からTさんがいらっしゃる。ルアーはほとんど釣れておらず、フライも時たま竿が曲がっているのが見える。今日は厳しいのか。いちおうフライのルール変更に対処しようと、今日も準備してきたのだが。
2308280323082804
 1stポンドの排水部から始めると、すぐにバイトが。50cmクラスを取り込む。フライを投げ込むとマスが表層に浮いてくるので、フライをくわえた瞬間に何とか合わせる。ペレット系のフライにレッドワイヤーを巻き込んだものだが、沈下速度をうまく調整しないと釣れない。色は茶系。
2308280523082806
 注水部に向かって歩きながら、釣り人の間にちょっと入らせてもらい、反応の良いマスを捜す。場所を替えて一投目か二投目が勝負である。40~50クラスをポツポツ釣る。
 水温が高いせいか、1stポンドの注水部にマスが集まっていた。
2308280723082808
 何尾かかけるが、反応はいまいち。昨夏など、2ndポンドの注水部に集まったマスは、サイトフィッシングで結構釣れたものだが。
 それでも、フライ交換時に、深場にバニーリーチを沈めてみると、結構アタリがある。黒いバニーをキャストしてみると、着水し沈んで行くフライは簡単に見切られるのだが、2メートルくらい沈んだ頃合いでかなりはっきりとしたアタリがある。今日はバニーの当たり日か!何尾か連発! 巨大なイトウも二度通り過ぎる!
2308280923082810
 午前11時半までの2時間をやり、黒バニーでパタパタ掛けて終了。合計14尾、時速7尾、50cmクラスも結構釣れた。ちなみに昨夏もそうだが、ネットから出してリリースしたマスが岸辺の藻に刺さりこんで動けなくなる事多数。そこで今回は、十分に蘇生させたマスを岸から離れた水面まで放り投げた。「マナーが悪い」と感じた方がいらっしゃるかもしれない。

 釣りを止めてレストランに戻る途中、閉鎖されている2ndポンドでルアーマン2名、さらにエサ釣り4名。バーベキューで忙しいのか、ポンドの状況に関するスタッフの説明がお客さんに浸透していないようだ。
2308281123082812
 料金精算後、店内のボードを見ると「ドライで釣れる。ニンフも明るい色、早目のリトリーブ」。
 沈むフライ、リーチもフォーリング、暗い色しか使ってなかった・汗。次回はドライや明るい色も試したい。
 釣り終了後、札幌市豊平川さけ科学館を見学。イトウにエサやり体験。残暑きびしい1日であった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする