知り合いの魚類研究者に、ウグイの標本を頼まれた。あらかじめ友人に、近所の漁川でウグイの釣れるポイントを聞いておき、週末に釣りに行く。高校3年の次女もいっしょである。自宅から1kmほどの流れ、前日までの雨でやや水は多く笹濁り、水温も低めだ。娘はエルクヘアカディス#14、すぐにチビヤマメが釣れる。
とーちゃんは最初、ニンフ、ヘアーズイヤー#12を使うが、小さなアタリに針掛かりしない。平瀬でマーカーにライズがあったので「これはウグイでは?」と、エルクヘアカディスに替えるが魚は出ない。
娘に2尾目のチビヤマメが来た後、対岸近くで流していたとーちゃんのカディスにまあまあのヤマメ。結局、ヤマメが娘2尾、とーちゃん1尾で約1時間で終了、狙っていたウグイは釣れなかった・汗。
娘は愛用のTFOバグロンチャー7f#4にUFMカンタータ、とーちゃんはUFMアフィーレプレミアム8f#5にスミスマリエット。途中、とーちゃんのタックルを娘に使わせたところ「投げやすい」。河川規模からいっても、#5以上、8.5fくらいがちょうど良さそうだ。
来週あたり、水が落ち着き、ぬるくなった頃がウグイのねらい目か。