ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2024年9月22・23日 嵐の前◯、嵐の後✕  八千穂レイク

2024-09-24 19:50:08 | Weblog

台風14号がまさか来るとは思っていなかったので、八千穂に来る予定を立てていた。そのため会社の飲み会も断った。台風14号は日本海で温帯低気圧に変わり暴風域はなくなったので日・月曜日で出かけることにした。

もちろん父親の病院は土曜日に済ませてある。夜中出かける時に少し雨が降っていたが、中部横断道に入ってからは雨はなしで風も静かないい夜だった。

あさイチ二番桟橋を場所取りする。1番桟橋にルアーマンが入ったぐらいで、3番以降はガラガラの状態。向かいの流れ込みには常連さんが3人ほど入っていた。雨は降っていなかったが、長靴を履いてかっぱの上下は着込んでいた。朝のうちは静かな浮き釣り日和であった。

2回ほど乗らない当たりが出て、最初の魚を取り込んだのは6時40分。掛けた瞬間から激しく首を振り、取り込むのに楽しませてくれました。その後2回出た当たりを二回とも合わせ損なった、少しだけ魚の重みを感じただけで浮きが再び浮き上がってきた。こういう合わせ損ないをすると当たりが遠のいてしまう。モジャモジャフライも今回は効果なしである。浮きでは当たらなくなったので10時過ぎからリトリーブに変更する。3投目ぐらいで当たりが出て、乗ったと思ったところでバレてしまった。残念。この頃から雨が降り出した。まだ、釣をするのに支障はない。気を取り直してリトリーブを続ける。10時20分に当たりました。ガツンとではないが持っていったのがわかったので合わせるとかかっていました。一度桟橋まで寄せてから、また走り出し、ラインを全部引き出すほどのファイターで楽しませてくれました。丁番のところにラビットゾンカーがガッチリと掛かっていました。

その後二度ほどついばむような当たりが出ただけで、雨がだんだんときつくなって来ました。そして雨が上がったと思ったら、立っているのがやっとというほどの強い風で、釣を断念せざるを得ませんでした。ちょうどこの時、甲府のF君が2番桟橋まで来てくれました。浮きで一つ、リトリーブで一つ取って、掛け損なった当たりが4回ほど出たというと、それは上出来ですねと褒めてくれました。しかしこの風ではもうだめですねということで11時過ぎにはお昼にしました。雨は一時期強く降ったが、雨量としたら大した量ではないと思う。

 

長ーい昼寝をして釣再開は14時頃。堤防に上がると、ペレット撒きの人がバケツと柄杓を持って帰ってきた。これは厳しいぞと覚悟を決める。空いていた5番桟橋に入るが何も当たらない。浮きでもだめ、リトリーブもだめ。その後、釣れないときのパターンで場所を転々とする。土手に入ってみたがやっぱりダメ、今度は7番に入ったら霧が出てきて、浮きが見えなくなった。釣れないときのパターンにどハマリして一つの当たりも出ませんでした。嵐の後はダメですね。天気はいいのにやる気がないんですね。

月曜日、3番桟橋。釣り始めは7時。自作のモジャモジャフライを付けて浮き釣り。3投目ぐらいで浮きが沈んだ。合わせた。乗った。グイグイ引くとグイグイ寄ってくる。昨日の首振りとは大違いだ。桟橋の手前1メートルまで寄せて、ほっと一息ついたらバレてしまいました。ガーンです。その日最初の1尾をバラすとろくなことはない。その後3時間当たりなし。いい加減でリトリーブに変更して、10時半に当たりが出て取り込みました。その後1時間引っ張ったが、2回ほどモゾっとしたあたりが出ただけです。真面目に引っ張るのをやめて、目の前を泳ぐ魚の前にラビットゾンカーをブッこんで待っていたら、すぐに当たりが出て1尾追加できました。この日も2尾です。

対岸の流れ込みでは遅れてやって来たNMRさんが快調に釣っていましたね。珍しくと言った怒られそうですが・・・。

 

 

 

 

  

コメント
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