9月27日、テンパウンド

　午前１１時過ぎ、到着。釣り客は２０人くらいだろうか。あまり釣れてはいない。２ｎｄから始めるが、いつものやり方ではまったくバイトがない。それでもエッグの色を黒にして１尾ゲットする。ハンドメイドルアー有名人のＵさんが連発しているのが、非常に目立つ。さすがに２ｎｄ好きの娘も、すぐに１ｓｔへと足をのばすことに。
　ところで釣った尾数をこのブログに正確に記述しようと、数取器を持参しているのだが、最近は仕事でも魚を数えるのに数取器を使っているから、何となく変な感じがしている。

　１ｓｔの排水部で調子が上がる。ワンキャストワンヒット、水面下５０センチほどである。シルバーウィークに１００キロほど放流されたとのことだが、その魚なのだろうか。鰭ピンのきれいなニジマスが入れ食いである。ただいつもよりスレが目立つ。おそらくリーダーに魚が触っただけのような小さなアタリでも合わせているせいもあるだろう。あとアメマスが目立った。連続２尾釣るほか、スレでも２尾・汗。
※スレがかりは、数に入れていませんので念のため。

　１ｓｔでは最近フライにハマり始めたＭさん夫妻ともお会いして、いろいろと情報交換。正午ころ入れ食いだった状態は、午後１時にはぱったりと静かになったが、フライの色チェンジ＆マーカー位置変更をこまめにやってみたり、強めのロールキャストや、ペレット祭り、フッキングした魚のファイト等、何かのきっかけで魚のヤル気が高まるタイミングでバイトを誘い、午後２時終了。

　３時間弱で３１尾、時速１１尾であった。４０センチ台後半以上が１５尾以上、最大が５９．５センチ。大会期間じゃない日に限って大きめのがすんなり出るのは、なぜなんでしょうか？

9月13日、60cm登録～

　11時、釣り開始。シンカーのセットはノーマルで、マーカー２つのルースニング。いつもの仕掛けだ。2ndポンドから始めるが、魚がワラワラ浮いていて入れ食い状態。12時の昼食までに21尾、時速20尾を超えるペースは珍しい。

　昼食後、1stポンドの排水部から攻め、注水部まで移動したところでエサやりタイム。オショロコマをゲット。そして午後1時ころだろうか、大きめのが掛かり、慎重に取り込む。ちょうどそばにいらしたＴさんがレストランに電話してくれて計測依頼、60cmちょうど。文句無し登録～！今朝59を登録した友人Nを抜いた！！


　9月に入り、数は出るのだが大きいのが来なかったので、ひと安心。その後は午後3時まで1st、少し2ndをやって終了。午前11時から午後3時までの4時間で56尾、平均時速14尾。ただ今日は、ライントラブルやシンカー変更、マーカー変更、フライ色変更が多かった。いろいろ工夫しながら釣らないと連発は難しいようだ。

9月12日、テンパウンド

午後２時半から釣り開始。2ndポンドに数名の釣り人。
フライをキャストすると、入れ食い状態。
ほとんど着水直後にバイトする。
糸がからんだのを機に、シンカーとリーダーバット部分のマーカーを外し、
水面直下での釣りに変更。
１時間ほどやって、アタリが少なくなってきた頃合いに、
ペレット祭りでにぎわっている様子の1stへ。
こちらは釣り人が10名以上。
今日は常連さんのUさん、Aさん、KKさんの姿も。
ここでも水面直下で猛バイト。
でもサイズは50cmどまり。午後４時、終了。
１時間半で25尾、時速17尾はまずまずだが、大きな魚は出なかった。
明日の日曜日に時間をかけて、大きい魚を釣る方法を模索したい。

9月6日、テンパウンド

　10時半、テンパウンド到着。今日は霧雨が降るなか、カッパを着て長い時間やろうという意気込み。ところで、実は昨日からシンカーのシステムを大きく変えてある。効果はあるようだが、それが裏目に出ることもあって、多少イライラも（父が。内容は秘密）。あと、今回初めて、イスを持参した、快適ですぅ～
　2ndポンドで少しやるが、時速5尾ペースか。常連さんのＫ２さん、ＫＫさん、歯医者さんなどなど、いつもの顔ぶれもある。魚はそこそこ釣れるが、何か物足りない。大きくて50cmくらいか。1stポンドもやってみたが渋い。娘が苦手とするポンドだ。
　昼食後、2ndポンドを攻めるが、やはり大きくて50前後。時速5尾ペースは変わらない。もう帰るか、と思った午後2時半、友人Nからケータイメール「これから行くわ」

　休憩がてら、レストランのデッキで仕掛けやフライをベスト布陣に仕上げ、友人を待つ。午後3時、友人N着、いっしょに2ndポンドを攻める。常連さんも竿を出すなか、Nも数尾かける。娘はロールキャストで魚を誘い数尾ゲットするなか、エサやりタイムとなった。
　ここからは爆釣モード、しかもふだんはエサやり後５分くらいで沈黙するのが、今日はそんなことはないようだ。1stポンドに移動してみたら、ここでも爆爆、魚がバイトしてきた。しかも1stは小さい魚がいないので、アベレージ40cm、最大55cmの魚と、限られた時間でやりとりした。ロールキャストで魚を誘い、インパクトのある着水でとどめを刺す、この戦術がハマったのか。
　結果、午前10時半から午後5時半まで、7時間頑張り、大小61尾、最大55cm。体格の小さく、腕力もない娘としては十分頑張ったであろう、さぞかし疲れたと思う。でも、やはり60cm前後かそれ以上を釣らなければ、大会入賞はあり得ない。


追伸：このブログでの釣り結果は、特に断りのない場合、すべて娘のものです。父親の私はふだんは釣りをしておらず、娘の釣りの補助役です。ただし、手持ちの釣り方で難しくなって来た場合、新しいフライや方法を試したい場合のみ、父親の出番となっております。

9月5日、テンパウンド

　午後２時、テンパウンド到着。2ndポンドは人が多く、入れそうな隙間がない。そのため、1stポンドから攻める。相変わらずルースニングで、マーカーは２か所、シンカー、管釣り系フライ。キャストすると魚が浮いてはくるが、なかなかバイトしない。
　それでも時速５尾ペースで、たいくつしない程度に魚は釣れる。今日から９月大会なのでヤル気も出るが、なかなか大きいのは出ない。何とか53cmが出たが、登録はしない。


　１時間ほど1stでやり、2ndポンドに降りるが、相変わらず人が多い。特に釣りやすい道路側に10人ほどが並ぶ。娘が釣りやすい場所（マーカーが見やすい場所）は排水部しかなく、そこで始めると連続ヒット。お客さんがじょじょに減ったのを見計らって注水部でもやり、４時終了。大小合わせて16尾、最大は2ndで出た55cmであった。
　夏休みお盆休み期間より、ずいぶん渋くなった気がする。そろそろ新しいやり方を考えないと、釣れなくなってしまいそうだ。そんな中、若い女性のフライフィッシャー（自分の娘ではないですよ）が爆釣していたのが印象的な日であった。