2週続けて恵庭市の管理釣り場テンパウンド(10pound)へ。天気が良いこともあってか、釣り人は二十名くらいか。昼を済ませて12時半から釣り開始。2ndポンドの道路側は混んでいて立ち位置が選べないが、表層で入れ食いである。人の少ない1stポンドではアタリは少なくなるが、マーカーとシンカーで水面を叩いて動機付けし、やる気のあるマスを集めて、50cmクラスの良型が連発。マスがスレてきたら、もう1組用意してあるタックルシステムに交換して対応。浮いたマスをペレット系フライで狙うか、スレたマスをエボレス・エッグ系を沈めて狙うか、どちらかである。2本のロッドのうち、友人Yに依頼していた1本のガイド修理が完了し、戦力は復活している。
ちなみに前回から、足元を回遊してくるニジマスを狙って、目の前にフライを沈めたりするが、フライをくわえた瞬間を見届け、しっかり合わせれば結構な確率でヒットする。何となく、真面目にフライに没頭している人に対して、冒涜のような気もするが、まあ子供だからいいかな。
格好の良いオスも釣り、2時間35尾、時速17尾で終了。今シーズンのテンパウンド釣果総数は825尾、釣り時間は79時間、平均時速は10.4尾まで持ち直した。
その後、娘がどうしてもやりたい、というエサ釣りに挑戦。娘にとっては二度目。これがなかなかどうして、お土産予定の3尾が釣れない。釣るのに20分を要した。フライよりペース悪いじゃん。