娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

3年ぶりに管理釣り場「テンパウンド」さんへ(北海道恵庭市)

2020-09-19 | テンパウンド2017~

 実に3年ぶりに、北海道恵庭市の管理釣り場テンパウンド(10pound)さんへ。2007年に開業し、バックナンバーのとおり、娘が小学生の時から腕をみがいてきた管釣りである。

 午後2時半、1時間券で釣り開始。この管釣りは、同伴者が入場することはできないので、とーちゃんも料金を払い、ふたりで釣り始める。娘用のスイッチロッド11f、#5を2組である。娘は黒のエボレス、とーちゃんはチャートリュースのバニーリーチを結ぶ。どちらのフライもウェイテッドであり、フライ沈降中のアタリを水面に浮いたリーダーの変化で察知する。

 他にお客さんはルアー、フライで4、5名。ぽつぽつ釣れている様子。我々は最初セカンドポンドでやるが、魚が見えないので、上手のファーストポンドに上がる。
 娘に40cm前後のニジマスが出る。とーちゃんは写真撮影で忙しい。

 フライ着水の音で、ニジマスたちが水面近くにウヨウヨと集まってくるが、反射食いする魚はあまりいない。それでも娘は着実なペースで釣り続ける。

 3時半までの1時間を頑張り、娘はニジマスばかり13尾を釣る。まずまずの釣果かな。とーちゃんは結局、娘の補佐等で釣りはしなかったが、久しぶりのテンパウンド、見ているだけで楽しかった。

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娘と管理釣り場「テンパウンド」さんへ~フライできれいなニジマス55cm他(北海道恵庭市)

2017-10-22 | テンパウンド2017~


 18歳の娘が、珍しく自分からテンパウンド(10pound)さんに行きたいという。娘が小学校3年生の時から、フライで慣れ親しんだ管釣りだ。偶然にも9年前のこの日、9歳の娘はここで61.5cmを釣り、月間大会で一時3位にランクインした。その後、小学校高学年から中学生まで、ここの大会ではコンスタントに入賞してきた。親子二人三脚での練習、実戦、工夫、研究の賜物であった。途中のレギュレーション変更への対応や、バニーリーチの実戦投入が大きかった。
 まずは近所で娘のコンタクトレンズを買い、モスバーガーで昼食。
 ちょうど正午。ルアー3名、フライ1名。フライの方はドライで結構なペースで釣っている。娘ととーちゃんは、1時間券で開始。


 フライ沈降中のアタリを取る、いつもの釣り方だが、風波が立ちリーダーの変化が見づらい。とーちゃんはウェイテッドのエボレス#12、オリーブ色にOFTのマーカーを付けた。娘はバニーリーチ#8、チョコレートブラウンでリーダーには何も付けず、しかしアタリを良く取って合わせている。1stポンドで次々と掛ける。

 1時間が経過し、アタリが遠のいてきたところで、娘は新品のバニーリーチ黒にチェンジすると、アタリが多くなってきた。25cmくらいの小さなニジマスが多いが、40~50cmクラスも何尾か掛かる。
 午後2時までの2時間を釣り、ニジマスばかり、娘は24尾、時速12尾はまずまず。とーちゃんは写真撮影とネットインに忙しく4、5尾かな。

 娘のスマフォで撮影した今日一番のニジマスは55cm、筋肉質の体型で鰭ピン。
 夜は二人で、初めて入る回転寿司屋さんで祝宴。

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開業十周年を迎える管理釣り場「テンパウンド」(10pound、北海道恵庭市)

2017-04-23 | テンパウンド2017~


 日曜日の朝、自宅からほど近い管理釣り場「テンパウンド」さんへ。平成19年春にオープンして、丸十年である。開業、娘と二人三脚でのフライ戦術模索、数々の大会参加、とーちゃんとしては最も思い入れの強い管釣りである。
 午前8時釣り開始。雨は上がり、釣り人はルアー2名、フライ3名ほど。今日は私ひとりで来てみた。昨年9月のオショロコマカップに娘とふたりで参加して以来の半年ぶりだが、道中の景色が色々と変わっていて時の流れを感じた。崖崩れ災害対策で、お地蔵さんが移設されたようであった。
 タックルは娘用を拝借。11f #5のスイッチロッドはシングル仕様にした。フライは、タン色のバニーリーチ#8、盛夏用のラニヤードに付けてあったフライボックスから使用済みのものを選択。つまり昨夏、娘が「つりぼりあかし」さん(上川町)で散々釣りまくったフライの再使用である。今日は大会ではないし、このフライだいぶ毛が薄くなっているが、針先は大丈夫だ。濡れるとスキンまで透けて見えるが、水中ではファーが広がって良い感じだ。

 2ndポンドから釣り始める。フローティングラインに、フロータントを塗ったリーダーで、バニーリーチが自然に沈降していく途中のアタリを取るいつもの釣り方。すぐに大きな魚が掛かる。5分ほどやりとりしてようやくネットに収まったのは、60オーバーかと思ったがメジャーを当てると57cmのニジマスであった。(スイッチロッドでグリップはかなり長め、リールは8番サイズ、ネットはスミス製の特大です)
 2ndポンドで2尾ほど掛け、上手の1stポンドへ。

 風波が立ってアタリが非常に取りづらい。風と雨は苦手だ。産卵直後と思われる個体も釣れた。
 フライが着水するとすぐにニジマス達が集まってくるが、口を使ってくる魚は皆無だ。スレている。そしてアタリが出る深度は2mほどだと思われる。

 1stポンドで3尾、他にバラシが多かった。原因はフックの伸びやすさ。使い込んだフライだ、しかたない。また、久しぶりの管釣りバニーリーチ、DT5Fラインで8番ウェイテッドのフライをロールキャストっ! きれいにライン~リーダーが伸びて行かない・汗。
 ニジマスばかり5尾、寒いのもあって1時間で終了とした。
 風波がある時のアタリの察知。バニーリーチのロールキャスト。実は、娘は何の苦も無くこなしてきた。実際にとーちゃんがやってみると難しいものだ。娘の背後に立ち、腕を組んで色々指導してきたとーちゃんの立場はもう無い。指導者にも実戦練習が必要だろう。スキージャンプの船木和喜さんと同じかな。

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