昨日、中学時代からの釣り友達が初めてテンパウンドに行くというので、夕方2時間ほど娘といっしょに釣りました。この友人とは、昨冬に支笏湖でキャンプして以来ですが、ちょくちょくメールで管釣り情報をやりとりしていました。さて、暑い日でしたが1stポンドの魚は浮いていてヤル気満々。管釣りほぼ初めての友人も、私の娘も、そこそこ満足しました。
その友人から23日朝ケータイメール。今日も朝少しだけやるとのこと。管釣りにハマってしまったかな。友人は朝6時半から、うちらは朝8時半ころスタートしました。友人は昨日の#5に替えて#6を投入、力入って鱒。
娘の右手に見えるのが友人。この日の朝は2ndのイン付近でもやりました。他に釣り人は10人ほどなんですが、昨日の夕方に比べて結構しぶく、友人も娘も時速数尾といったところでしょうか。お盆期間も、空いている朝より、混雑している日中のほうが良かった事がありましたが、この週末もそうなのかな。
9時半でいったんあがり、友人はここで終了、テンパウンドでの再会を約束して別れました。うちらは北広島の生協で買い物、昼食後、12時から再びテンパウンドへ。釣り人は増えてますが、朝より明らかに魚が浮いてきています。ただ昨日のように次々と魚がフライをくわえてくれるという状況ではなく、管釣り系のフライをどんどん交換したり、マーカーの位置やショットの重さを変えたりして、魚に飽きられないようにしながらの釣りになりました。14時までの2時間で二十尾くらい釣ったでしょうか。最大は58センチで、8月大会の登録魚としました。
この日の特徴的な事。この夏の時期だと、浮いている魚が良く釣れる場合は沈めたら釣れないとか、逆に底べたじゃないと釣れない日もあるんですが、この日は浮いてくる魚を狙って釣れたけど、休憩がてらフライを思いっきり沈めてもマーカーもフライラインも持って行くほどヤル気のある魚がいました。リーダーの根元に大きいマーカー、リーダーとティペットのつなぎ目付近に小さい(ショットの重みでゆっくり沈む)マーカーを付ける、娘のシステムが有効だった1日でした。