娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

娘の2010年管釣りフライ、1,184尾の道のり

2010-12-25 | 釣り方
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 恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」での今年の娘の成績。5月1日のプレオープンから、6月6日の本オープンを経て、12月5日まで。釣行回数34回。実釣時間99時間。合計釣果尾数1,184尾。平均時速12.0尾。最多釣果101尾(6月20日、6時間、時速16.8尾)、最高時速27.4尾(11月14日、96尾、3.5時間)、大物65.0cm(6月7日)、62.0cm(11月14日)、60.0cm(5月2日、6月6日、6月20日)。なお最低釣果は5尾(5月4日、4.5時間、時速1.1尾)である。
 ブログで釣果をつけはじめた昨年同期(8月お盆以降)と比較してみると、昨年が釣行15回、実釣45時間、合計釣果547尾、時速12.2尾に対して、今年は釣行16回、実釣36時間、合計釣果569尾、時速15.8尾と、成績は向上した。

 大勢のお客さんが訪れたプレオープン以降、マスがスレた状態が続き、昨年、一昨年までの釣り方では通用しなくなった。具体的には、ヘアーズイヤーやマラブー系は良くはないようだ。例年にない猛暑に、人間のほうもまいった。それでも相手はやっぱり魚。なんらかの方法でやる気を起こさせ、魚どうしの競争心をあおってやれば、反射食いでバイトしてくる。しかしながら、賢いマス達はくわえたフライを一瞬にして吐き出しているようで、インジケータにはっきりとした当たりが出ることは稀で、ほとんどは当たりが出ないか、出ても数ミリ動くだけである。マスのやる気をいかに起こし、ごく小さな当たりを察知して素早くフッキングするか、 が、釣果を得るカギになる。
 ブログ中のテンパウンド記事の写真で、娘が水際に置かれた石の上に立っているものがいくつかある。石の上に立つと、ロールキャストのアンカーをおきやすくなる。その上、目の位置が高くなるからマスの動きを見やすい。大人は恥ずかしいからできない、子供ならではの裏ワザである。
 来年は中学生。いつまで釣りに興味を持ってくれるか。2組のフライ・スイッチロッドのタックル。ロッドはまだ大丈夫そうだが、NACのリールはテンパウンドの元気なマスをそれぞれ1千尾以上を相手して、少しガタガタしてきた。でも来季が待ち遠しい。
 ※上の写真は、平成22年でなく、21年9月、店のスタッフの方に撮影していただいたもの。
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12月のテンパウンド、50cmクラス連発

2010-12-05 | テンパウンド2010

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 12月4日、恵庭市の管理釣り場「テンパウンド」(10pound)で午後3時釣り開始。釣り人は他に誰もいない。給餌直後のようだ。今日はタックル2組で、片方に初めて使うトラウトガムをセットした。まずは2ndポンドから開始。良いペースで釣れる。50cmクラスが頻繁にバイトしてくる。
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 途中、1stポンドで傷んだペレットフライの交換時、トラウトガムを使ってみるがまったくバイトがない。なかなか使いこなすのは難しそうだ。ペレットフライに戻すと頻繁なバイトが。上のニジマスはこの日最大の53cm。
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 結局12日4日は午後4時半までの1時間半をがんばり、合計26尾、時速17.3尾であった。

 翌12月5日も午後3時15分、釣り開始。今日は数名の釣り人の姿が。タックル1組にペレットフライでスタート。前日と同様、表層での活発なバイト。40~50cmクラスが盛んに釣れてくる。
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 午後4時15分までの1時間をやって、合計16尾、時速16尾であった。
 今シーズンは来週末もできるかどうか、今後の結氷具合が気になる。シーズン最後くらいはとーちゃんも竿を握ろうかなとも思うが、娘の獲物のネットインで釣りする暇はなさそうだ。

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