娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

2011年上半期、テンパウンドでの釣果

2011-08-05 | テンパウンド2011

 早いもので今年の釣りシーズンも、折り返し地点を迎えた。今年は娘が自然渓流で釣るようになり、管釣りの頻度は低くなるかもしれない。今年は7月末までに娘は管釣りで940尾(76時間)釣り、平均時速は12.4尾、結構なペースであった。しかしこれにはテンパウンドの冬季営業や、FA尻別川さんをはじめとした他の管釣りでの釣果が含まれている。

 そこで4~7月のテンパウンドでの釣果を今年、昨年で比較してみる。

 2011年は釣行回数24回、599尾(55時間)、平均時速10.9尾、(なお60㎝台は60.5㎝(4月30日)、60.0㎝(7月18日))であったのに対し、2010年は釣行回数17回、599尾(61時間)、平均時速9.8尾と、時速がやや上がった。これは昨年5月プレオープンころのシブい状況が影響していると考えられ、全体的な釣れ具合はほとんど同じような印象だ。

 オープン以来5年目を迎えている恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」さん。開業当初に比べて、だいぶマスがスレて釣りにくくなったという声を聞く。確かに当初の釣り方は通用しにくくなったし、アタリもかなり小さくなった。しかし、常に「やる気のあるマスがどこにいるか」「どうやってマスのやる気を起こすか」を念頭に置き、底層・中層・表層、暗い色・明るい色、沈める・止める、粘る・移動する、これはアタリか否か、試行錯誤を繰り返すことによって、娘は何とか釣果を維持している。

 夏が過ぎて秋以降、改良してきたバニーリーチで大物を狙いたい。

0620585300 (約2年前、スタッフに撮影していただいた写真)

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ルール変更 恵庭市「テンパウンド(10pound)」

2011-08-02 | テンパウンド2011

 お店のホームページによると7月25日からフライのルールが変更になったそうだ。本ブログの左列のリンクからもホームページに行けるが、そのホームページの記述を見てもいまいち良くわからなくて、疑問点をテンパウンドさんに電子メールで訪ねて回答をいただいたので、ここで紹介したい。本ブログへのリンク元に、「恵庭 10pound」などからの検索もあるので、この管釣りに行くためにフライを準備される方々の参考になれば幸いである。

まず、テンパウンドさんのHP上の記述。

●フライではインジケーターは1個のみ、ライン上に他の物は着けれません。(フライ×1、インジケーター×1)

 さて、「インジケータ―(マーカー)は1個のみ」。私の娘は2個使用することが多い。ここの管理釣り場に3年間通っていて、他の釣り人でインジケータ―を2個以上付けているのをほとんど見たことはないが、最近は増えているのであろうか。いずれにせよ「インジケータ―は1個のみ」は、ほとんどの釣り人に影響はない。

 「ライン上に他の物は着けれません。」ここでいう「ライン上」とはリーダー・ティペット上のことのようである。そして、インジケータ―だけじゃなく、シンカー(スプリットショット)も付けることはできないそうだ。テンパウンドさんによると「普通はフライにオモリを埋め込むので、シンプルなルールにした」との事である。したがって、フライを沈めるのに必要なオモリはフライ自体に巻き込む必要がある。テンパウンドにニンフ等を持って出かける際は十分に注意されたい。ウェイテッド・ニンフでなければ釣りにならないかも。

コメント (2)
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