娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

旧友と酒(北海道新ひだか町 三石川)

2013-07-27 | 川釣り

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 2年ぶりに旧友と酒を飲む。中学時代、いっしょにルアーやフライをやったY。自転車や電車で釣り場に通い、バックパックを背負って源流行もした。このたび仕事の休みが合ったので、三石川のほとりの駐車場で車を並べ、酒を酌み交わす。
 話題は釣り、仕事、病気と、多岐にわたる。主に、五十近いオヤジの話題である。とーちゃんもYも車中泊。とーちゃんは耳栓とアイマスクを準備、そして照明の真下を避けて駐車したのだが、結局照明はつかず真っ暗、安眠できた。
 朝起きると、ランタンやテーブル、クーラー、焼酎が雨に濡れていた。記憶は、、、ヤバい。。
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 当初、三石の道の駅で泊まろうと思ったのだが、夏の時期はキャンピングカーも含め旅人で大混雑。それに比べると、この駐車場は他に誰ひとりいないし、夜中に車なんて通らないし、真っ暗で、静かで、快適であった。まるで山奥でキャンプしているようだった。
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 Yが駐車場前で試し釣り。日本のロッドビルダーによるバンブーに、ハーディーのリール。5番。とーちゃんも振らせてもらう。見ため、良いポイントなのだが、エルクヘアカディスに魚は出なかった。
 Yは三石川上流に向かうも、竿を出さず帰宅したようだ。結局、札幌から三石まで、野外で酒を飲むために来てくれただけか・汗

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管理釣り場テンパウンドで「10pound Cup」(北海道恵庭市)

2013-07-21 | テンパウンド2013

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 通い慣れた管釣り「テンパウンド」で大会があるので、先月に続いて参加した。朝6時半、受付開始。参加者はルアー7名、フライ5名ほど。ルアーもフライも前回参加のメンバーが多く、フライではWさん、Cさんなどツワモノがいらっしゃる。
 とーちゃんは娘用の11fスイッチロッドをシングル仕様にして、こげ茶バニーリーチ#8を結ぶ。久しぶりに交換した9f2Xリーダーは、自宅の階段に一晩リールを吊るして徹底的に巻きグセを取ってきた。バニー沈降時の微妙なアタリを取るためである。クセを取ったリーダーはリールに巻かず、車の助手席足元に置いて運んできた。そして1stポンドの最深部までしっかり沈めるため、3Xティペットを1m継ぎ足す。リーダーのバット部分とフライライン先端には、ドライフライ・フロータントを塗る。今日は暑さが予想されるためベストは着ないで、薄手半袖のツナギのポケットに必要最小限の小物類を入れ、足元はアクアサンダル、身軽に釣りをしてみた。
 7時、大会が始まる頃合いに、とーちゃんはトイレでゆっくり用を足していたら、参加者全員、エサ釣り池でお待ちになっていました・汗。というのも「一斉スタート」とのこと、先にやっていて構わなかったんですが、迷惑をかけてしまいました・すみません・汗汗汗。
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 前回同様、尾数勝負のルアーは2ndポンド、サイズ勝負のフライは1stポンドにと、自然に分かれる。とーちゃんも1stポンドで開始する。
 フライ沈降時のアタリを取るので、フライが見える間は偏光グラスを通して水中を見るが、フライが見えなくなったら偏光グラスをはね上げて表面張力で浮いたリーダーを凝視する。
 小型を2尾釣った後、午前7時半にやや大き目のが掛かったので、計測を依頼すると54cm(写真下左)。その後も小型が連発。いずれも底近くでのヒットである。
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 1stポンドの流れ込みにイトウを初め、良型のニジマスが群れている。右上のニジマスはかなり体高のあるかっこいい魚だが、52cmであった。
 その後9時を回ると極端にアタリが少なくなり、皆さん苦戦しているようす。とーちゃんは1stポンドをひととおりやってから2ndポンドに降りたのだが、ここでとーちゃんのブレイデッドループが抜けてしまうアクシデント、リーダーを失ってしまった・汗。小さめの魚を楽に取り込もうと、ループの部分までガイドに巻き込んで、チューブがずれたためだろう。
 車に戻りベストからブレイデッドループを取り出してフライラインに取り付け、2X12fリーダーを繋いでそのまま使う。かなり一生懸命伸ばしたが、巻きグセはきれいには取れないもんです。
※娘用のもう1つのリール(同じNAC)は、フライラインにネイルノットでリーダーバット部分20センチほどを接続し、その先に作ったループにリーダーのループを繋いでいる。
 1st・2ndポンドでウェイテッドのエボレスに極小米粒大のフロート・ドゥ(フライの重みでマーカーも沈んでいく。水中でリーダーの緊張を保てる)も試すが思わしくなく、タン色のバニーリーチで2ndポンドで小型を3尾ほど釣って、午前10時に大会終了。釣果はニジマスばかり14尾ほどで、最大54cm。
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 午前10時半から表彰式。ルアーの同僚が3位に入る。とーちゃんはWさんと並んでフライ部門1位。Cさんの彼女さん?が2位であった。大会の協賛がサッポロビールと三本コーヒーなので、賞品はビールとコーヒー。テンパウンドでの二大会連続の1位であったが、今日は苦戦した。小さなアタリを取るのは、娘のほうが上手だ・汗。暑さのなか水分補給もままならず、リーダーに集中してかなり体力を消耗した。もう4年以上、自分はほとんど釣りをせずに、腕を組んで娘の釣りを監督していたからか、実際自分が釣りをすると疲れるものだ。釣りまくっても、まったく疲れを見せないWさん、尊敬します。

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ちょっと「つりぼりオーシャン」さんへ寄り道(札幌市苗穂)

2013-07-15 | つりぼりオーシャン2013

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 札幌に用事を足しに行くついでに、「つりぼりオーシャン」さんに立ち寄る。道具箱に入れているシリカゲル乾燥剤を、確か1か月以上取り換えていない。以前毎週通っている時は、その都度取り換えていたのだが、そのたびに粒の青い色が薄くなり「要交換」であった。
 シリカゲルは天日干しすれば再使用できるのだが、道中、ホームセンターで新しい乾燥剤を買い足し、とーちゃんひとりで午後3時に着くと、意外とお客さんは少なく男性2名、家族連れ7、8名ほど。
 「たまにはひとりで、1時間だけ釣っていくか」
 あえて、ほとんど釣りをしたことのない階段上って左手、中程で3時20分に釣り開始。練り餌2個。娘用のいつもの仕掛け、道糸3号、板オモリ少々、極小のローリングスイベル(確か8号)、ハリス2号25cm、がまかつヘラスレ(鯉用)8号、ウキはレイクマスター2番(となりの釣具屋で購入)。この娘用の仕掛けは、ウキ以外、レンタルタックルとほぼ同じである。道糸をこれより細くすると、合わせ損ねた時にウキと道糸がからみやすくなるし、ハリスをこれより細くすると、鯉の顔や胸鰭等に擦れて傷みやすいと思う。
 この仕掛けだと、泡の出が強い場所では水流でウキが沈んでしまうのだが、これより長いウキを娘は嫌うため、レイクマスター2番に落ち着いている。
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 エサは底ベタで、ウキのトップが水面から2~3センチ出る設定。今日は常時満水。
 アタリはまずまず多く、釣りやすい。奥で釣っている男性ふたり、レンタルタックルでかなりのペースで釣っていて、さすがである。家族連れも釣って楽しんでいる。
 午後4時20分までの1時間で、真鯉ばかり13尾。写真を撮影しながら釣りしていた割には、まずまずの釣果か。ちなみに他にはスレ掛かりが3尾、バラシが5回であった。丸々と太った鯉が多く、スレ掛かりか?と勘違いするファイターも数尾。
 ここへ、とーちゃんひとりで来たのは初めてであったが、札幌の用事のついでに立ち寄るには楽しい場所である。子供達で混雑している時は、遠慮したいものだが。

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久しぶりに浜厚真漁港でワーム釣り(北海道)

2013-07-14 | 海釣り

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 最近、釣り堀に飽きたと思われる娘の希望で、今年初めて浜厚真漁港へ。午後4時半、釣り開始。とーちゃんも娘も、ベイトキャスティングタックルであり、昨年買ったランディングネットは、一度も出番がない・汗。
 岸寄りの浅い所から始めるが、小魚がたくさん泳いでいて、ワームにも群れてくる。
 とーちゃんは左、娘は右の道具立てである。
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 岸壁寄り、ちょっと離れたところ、まんべんなく探るが、アタリすらない。外側の消波ブロック付近も見たが、浅く、海藻があって釣りにくそうだ。
 娘はキャスティングが上達し、とーちゃんはあまり教えてないのだが、空中でルアーの速度が落ちるころからサミングして、バックラッシュなしで釣っているようだ。
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 釣り人は、投げ釣りが3名、ワーム系と思われる人が4、5名。ワームでは、少し釣れているようす。風が弱く、涼しくて納涼には最適な日。
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 午後7時半ころ、娘に小さめのがヒットしたが、すぐにバレた。それ以外、明らかなアタリはない。午後8時まで頑張ったが、釣果なく終了。
 道央自動車道を走って、自宅までは1時間弱。たまにはこんな日もある。

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今日はひとりで「テンパウンド(10pound)」さんへ(北海道恵庭市)

2013-07-14 | テンパウンド2013

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 天気の良い日曜日、とーちゃんひとりでのんびりテンパウンドへ。午前9時半、釣り開始。薄曇りで涼しい。前日にはルアーの同僚が5時間半ほどやって9尾とのこと。
 今日はフィッシング・ベストを止め、ショルダーバッグを持参した。一応暑さ対策である。このバッグ、2009年のテンパウンド大会、フライ部門年間4位だった娘の賞品。もっぱら港のソイ釣りで活躍している。
 釣り人は1stポンドにフライ1名、ルアー2名のみ。フライの人がぽつぽつ釣っている様子。とーちゃんは黒のバニーリーチ#8を使う。タックルはサッポロビールカップの時と同じもの。
 2ndポンドでは反応が良く、見える深度でバイトが続くが、バラシたり、大型が掛かってもフックが折れたりして、ようやく30センチ台のが1尾、ネットに入る。
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 2ndポンドの反応がすぐに悪くなったので、1stポンドに上がる。アタリがないため、久々にチャートリュースのバニーを使うと、やはり30センチ台のニジマスが出た。
 まもなく45分経過というところで2ndポンドに降りる。
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 2ndポンドでも30センチ台のニジマスを1尾釣る。あとはスレ掛かりで1尾かかり時間を消費して終了となった。1時間で小型のニジマス3尾、ただ風波が立っていたので、リーダーでのアタリが取りにくい状況ではあった。マスは比較的浮いており、浅い深度でもアタリがあったのが今日の特徴か。

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