娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

娘と管理釣り場「テンパウンド」さんへ~フライできれいなニジマス55cm他(北海道恵庭市)

2017-10-22 | テンパウンド2017~


 18歳の娘が、珍しく自分からテンパウンド(10pound)さんに行きたいという。娘が小学校3年生の時から、フライで慣れ親しんだ管釣りだ。偶然にも9年前のこの日、9歳の娘はここで61.5cmを釣り、月間大会で一時3位にランクインした。その後、小学校高学年から中学生まで、ここの大会ではコンスタントに入賞してきた。親子二人三脚での練習、実戦、工夫、研究の賜物であった。途中のレギュレーション変更への対応や、バニーリーチの実戦投入が大きかった。
 まずは近所で娘のコンタクトレンズを買い、モスバーガーで昼食。
 ちょうど正午。ルアー3名、フライ1名。フライの方はドライで結構なペースで釣っている。娘ととーちゃんは、1時間券で開始。


 フライ沈降中のアタリを取る、いつもの釣り方だが、風波が立ちリーダーの変化が見づらい。とーちゃんはウェイテッドのエボレス#12、オリーブ色にOFTのマーカーを付けた。娘はバニーリーチ#8、チョコレートブラウンでリーダーには何も付けず、しかしアタリを良く取って合わせている。1stポンドで次々と掛ける。

 1時間が経過し、アタリが遠のいてきたところで、娘は新品のバニーリーチ黒にチェンジすると、アタリが多くなってきた。25cmくらいの小さなニジマスが多いが、40~50cmクラスも何尾か掛かる。
 午後2時までの2時間を釣り、ニジマスばかり、娘は24尾、時速12尾はまずまず。とーちゃんは写真撮影とネットインに忙しく4、5尾かな。

 娘のスマフォで撮影した今日一番のニジマスは55cm、筋肉質の体型で鰭ピン。
 夜は二人で、初めて入る回転寿司屋さんで祝宴。

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娘と1年ぶりに屋内鯉釣り堀「つりぼりオーシャン」さんへ(札幌市)

2017-10-07 | つりぼりオーシャン2017


 天気の良い土曜日、娘に買い物に付き合ってもらう。その前に昼食、和食レストラン「とんでん」さんで、娘はロースかつ重、とーちゃんは北海道ざるそば。ロースかつ重は美味しい!カツは揚げたての熱々、肉はジューシー!ざるそばは、他の品との組み合わせ用らしく量が少なかったが、そばの香りが強い。

 買い物終了後、娘が珍しく「つりぼりオーシャンに行こう!」。
 高速道路をひとっ走り。午後2時半に娘だけ釣り開始。階段上がって左、中ほどに座る。お客さんは15~20名くらい。親子連れがほとんどだが、ヘラウキマイタックルのベテラン男性が3人。全体的に結構釣れているようす。隣の釣具屋の店員さんが、子供にアドバイスして回っている。
 こちらは先日糸と針を新品にしたマイタックル2セット。エサ無しでヘラウキのトップ全体が水面上に出て、練り餌を付けるとトップが沈んでエサが着底する設定。トップは水面から1~3cmほど出ると、アタリが見やすい。水流の強い所があったり、水位が変動したりするので、ウキの位置の微調整は重要だ。
 結構アタリが多く4尾ほど続けて釣るが、アタリが減ってきた。
 今日の練り餌はやや粘りがなく、針から落ちやすい。黄土色のうどんも試すが、こちらも弾力がなく針から外れやすい。なおこの日、初めてお目にかかるうどんは以前の黄色うどんと違い、黄土色の粉がまぶしてある。そこで以前使っていた裏技、うどんを練って球状にして針に付けてみた。以前は黄色うどんと練り餌を混ぜて作ったカレー(またはカレーハンバーグ)と呼んでいたが、娘によると今回は「カレーコロッケ」との事。練り餌は混ぜず、うどんだけを練った。


 この策は的中。アタリが増えた上、カレーコロッケは針から外れにくい。おそらく普通の練り餌だと、鯉たちはエサを口先でつつくように崩して吸い込んで食べているのだと思うのだが、カレーコロッケはつついても崩れないので、小さなアタリで合わせると口に掛かってくる。今日の鯉は引きが非常に強い印象。
 ラスト15分で立て続けに真鯉を釣り、午後3時半、1時間で終了、真鯉ばかり9尾。楽しいひとときを過ごせた。

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