約2か月ぶり、恵庭市の管理釣り場「テンパウンド」(10pound)へ。気温5度、冷たい雨が降る。午前11時過ぎに到着すると、お客さんの車は5台ほど。狭いジムニーの車内で、娘用スイッチロッドタックル2組を用意し、持参した昼食を食べてから、雨具を着込み池に向かう。今日も釣りをするのは娘だけで、とーちゃんは補佐役である。
上手の1stポンドはすでに営業が終了し水抜き作業中。そして2ndポンドは本日11月27日で終了予定だとのこと。2ndポンドには釣り人が3、4名が入れ替わり立ち替わり。
今日はラインは手入れ済み、リーダーは新品で気持ちがよいのだが、バニーリーチ用タックルに12fリーダーを結んだところ、重いウェイトの入った#8のバニーをロールキャストでターンオーバーさせるのに難儀する。やはり沈めて釣る場合でも#8サイズのフライなら9fが無難か。
マスは浮き気味で、1尾ヒットすればやる気のあるマスがワラワラ集まってくる。マスが散ってしまったら、少し場所を変えてキャストする。そして今日は丸々と太ったニジマスが多い。20cmくらいのヤマメ、45~50cmのニジマスが交互に釣れる感じだ。
正午から午後1時までの1時間、寒い中がんばって合計23尾、時速23尾。最近のテンパウンドにはない釣れ方であった。