娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

1か月ぶりの「テンパウンド(10pound)」さん、太った鱒たくさん釣れ鱒!!

2012-06-24 | テンパウンド2012

 どんより曇った6月24日の午後、北海道恵庭市の管理釣り場「テンパウンド」さんへ。約1か月ぶりである。4月の営業開始以来、1か月前に1stポンドの清掃が終わり、2ndポンドも昨日からルアー専用で釣りができるとのことだが、着いてみるとまだ満水にはなっておらず、釣り人も1、2名。むしろ1stポンドのほうが人が多く、フライ4名、ルアー7名ほどか。今にも雨が降りそうなので、ベストの背中にレインギア2着を押し込む。

 午後2時半、釣り開始。11f #5のスイッチロッドタックルを2組用意し、黒エボレスにマーカー、バニーリーチこげ茶をそれぞれ結ぶ。そして今日は、1年ぶりにとーちゃんも釣りだ。1stポンドの排水部で、とーちゃんがエボレス、娘がバニーリーチで始める。 

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 すぐにとーちゃんに続けて2尾掛かるが、写真を撮ってもらってバラシ。娘もバニーリーチでポツポツアタリがあるようで、何度目かでフッキング。久々に釣って、ずいぶん引きが強いなと思ったら、丸々と太った鱒ばかりである。

 途中、ルアーの青年に「ブログ見てますよ」と声をかけられ、挨拶をかわす。また、久しぶりにフライのOさんともお会いして世間話。そんな間も娘は真剣モードでアタリを待つ。

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 父娘が55cmクラスWヒット!今日はほとんどが45cm以上で、娘の最大は60cm。とーちゃんは1時間で3尾だけネットインし、ライセンスカードを返して、娘の補佐役に回る。

 とーちゃんが釣った印象としては、はっきりとしたアタリがあるのは底近く、それもカケアガリの下に多いような感じだ。バニーリーチも岸と直角に投げずに、岸と平行に近い向きに投げて超スローリトリーブで底スレスレを探る方法が良いかもしれない。

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 そして午後4時前、給餌タイムである。しかも、以前より給餌回数が多く、フライへの反応も長い時間続いた。ここで数を稼ぐ。

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 ただ給餌タイムが長く、給餌量が多いほど、お祭りの終わった後はシブくなるもの。水面に上がってくる鱒はいるものの、見切られるのも早く、かといって沈めてもなかなかアタリはない。1尾かけて鱒が暴れると、それに誘われて他の鱒が集まってくるので、ネットに納めた鱒から素早く針を外して釣りを再開する手返しの速さが重要になってくる。

 1stポンドで、珍しく幅広のヤマメが釣れた。午後5時、閉店で終了。娘は2時間半、29尾、時速11.6尾、最大60cmとまずまずの釣果であった。

 帰る頃、レストラン前の餌釣りポンドで、盛んにライズ。何か昆虫が羽化しているのだろうか。そういえば、1stポンドでもドライで釣っている方がいらっしゃった。

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北海道浜厚真漁港で、2年ぶりのソイ釣り

2012-06-23 | 海釣り

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 たまには気分を変えて、ベイトキャスティング・タックルを持って港でソイ釣り。午後5時到着。釣り人は、投げ釣り、ルアーなど数名。他に船釣りなのか、何台もの車が駐車されていた。

 ちなみにこの日、内陸は半袖で過ごせる暖かさであったが、この太平洋岸は冷たい霧と海風で、震えながらの釣りとなった。

 とーちゃんに何度かアタリがあるが、掛からない。途中で、ルアー同僚と合流。この同僚はここの釣り場には通い慣れているようで、さっそくお薦めの小ぶりのソフトルアーとフックを娘にと、くれた。

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 すると、娘に小ぶりのクロソイがヒット。確かにこのサイズなら、とーちゃん達が使っていたワームとフックでは大きいだろう。同僚も同サイズを4尾連続ヒット!

 とーちゃんはアタリはあるものの、何も釣れずに、午後7時半、帰途についた。まあ、娘に釣れたのだから、何よりである。次回は防寒対策を施して、もう少し遅い時間帯まで粘りたいと思う。

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雨の札幌「つりぼりオーシャン」さんへ

2012-06-17 | つりぼりオーシャン2012

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 前日の赤井川村釣行の疲れも残り、朝から肌寒い雨の日曜日。こんな日は札幌市苗穂の屋内釣り場「つりぼりオーシャン」さん。朝10時の開店と同時に、2時間券で釣り開始。その後約30分でほぼ満席、30名以上のお客さん。親子連れがほとんどだが、いつもの爆釣男性が向かいに入る。

 餌は黒うどんと練り餌を使うことにしたが、やはり黒うどんを針が見えないように刺し通して使うのが、アタリに対して掛かりが良いような気がする。しかし今日はアタリ自体が少ない。全体的にも、いつもより釣れていないようだ。ただし、池の中で、比較的釣れる場所と、釣れない場所があるようにも思える。爆釣男性はさすがコンスタントに釣っているが、それでもいつものペースではない感じがする。

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 満席に近いので、とーちゃんは背後の椅子に座って娘のウキを見る。アタリが遠のいたら、タナを再チェックし、針が底から2、3センチになるように調整。正午までの2時間、集中を切らさずにやったつもりだが、真鯉ばかり7尾。全体からみるとまずまずだが、何か打つ手が他にあったのではと考えてしまう、そんな奥の深い釣り場である。

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北海道の管釣り「ドローム」さん三度目、今日も50尾・50cm超え!

2012-06-16 | FAドローム(TOMOプレイパーク)

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 2週間ぶりに北海道赤井川村の管理釣り場Fishing Area Drom 「ドローム」さんへ。今年初めて行き、娘はここを非常に気に入って、今日は三度目。素晴らしい風景の中、ゆったりとした時間を過ごせる管釣りである。午前11時前に釣り開始。釣り人は他にルアーが4名ほど、フライの人はいない。晴れているが風がやや強い日。

 今日も釣りをするのは娘だけで、とーちゃんは補佐役。スイッチロッドタックル2組とも、9fリーダーに3Xティペットを継ぎ足し11fほどの長さ。これは、水深のあるここのセカンド・ポンド対策である。タックルの1組はウェイテッド・ヘアーズイヤー、マーカーはフライから1.5mの位置にフロート・ドゥ。沈下中のアタリを、鱒の様子かリーダーの変化かマーカーの動きで見る。

 #12フックにレッドワイヤーを巻き、シャンク後方1/3にはスレッドに指でヘアーを撚り付けてダビングし、2/3はスレッド2本にヘアーを挟んでツイストしてダビングする。ニードルでヘアーをつつきだして仕上げる。色はナチュラル、タン、ブラウン、オリーブなど。3年ほど前までは管釣りで良く使っていたフライだ。

 管理棟前のファースト・ポンドの注水部で入れ食いに近い。25~45cmが多いが、何尾目かに55cmが出る。ティペットを長くしたため、ロールキャストでのターンオーバーが悪いが、注水部は流れがあるせいもあって、キャスト後すぐにリーダーが緊張状態となるのでたまたまアタリが取りやすい。ただし本来は、きちんとターンオーバーさせ、カーブキャストやメンディングでラインコントロールをして、ドラグフリーで流すべきであろう。

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 もう1組のタックルはいつものバニーリーチ、今日は黒を1本のみ使用。ドロームでは、場所を変えながら、フライも換えて鱒が飽きないように釣るのが良いと思う。

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 昼食をはさんで、大型が期待できる上手のセカンドポンドもやるが、なかなか渋く2尾と苦戦。かなり水深がありそうなので、フローティングラインでは限界がありそうだ。ただ、お昼頃はいつもの給餌タイムなのか、鱒がワラワラ浮いてくる。今日は給餌はなかった。

 セカンドポンドに 見切りをつけ、ファーストポンドに戻り、やはり注水部付近で連発。52cmも2尾出る。

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 午後2時前の3時間経過時点で50尾。あと1時間は娘ひとりで好きにやらせることにして、とーちゃんはベンチでまったり。娘は、岸近くの鱒をサイトフィッシングで狙ったり、ファーストポンド奥の鯉を狙ったりと楽しんで、6尾追加して、4時間56尾、時速14尾で終了。

 この釣り場は流れがあるし、鱒の動きも見えるので、流れのある釣り場での、プレゼンテーションの仕方、アタリの取り方を娘も自然と学んでいるようだ。だが、メンディングなど、とーちゃんの言う事は聞かない・汗。

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久々の「つりぼりオーシャン」さん 札幌市の屋内釣り場

2012-06-10 | つりぼりオーシャン2012

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 久しぶりに札幌市苗穂の屋内釣り場「つりぼりオーシャン」さんへ。午前10時開店と同時に入店、2時間券、練り餌・黒うどんで娘が釣り始める。タナは、止水の状態で、針が底から5mm~1cmにする。タナの微調整には、釣り針固定用に竿を挟んでいるクリップを釣り針に取り付け、ウキを沈めさせながら行うのが正確だと思う。

 最初はお客さんはいなかったが、どんどん増えて15名くらいに。

 いろいろな餌を試すが、練り餌でアタリが多いものの、黒うどんを小さめに針が見えにくいように付けるほうが、アタリで合わせた時に掛かりやすい感じがする。

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 2尾目に引きの強い魚が掛かる。なんとウグイである。ここでは初めてだ。ポイントゲット!

 他の良く釣るお客さんを見ていると、餌は底にべったり着けているような、そうじゃないような。

 正午からさらに1時間延長し、合計3時間で真鯉10尾、ウグイ1尾であった。色鯉を1尾バラしたのが残念であった。帰り際に店員さんと雑談をしながら、娘は金魚釣り。

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 マスの管釣り、渓流釣りも良いが、とーちゃん的には、やはりたまにはのんびりと屋内でコーヒーでも飲みながらの、釣り見物も良いものだ。近くのそば屋で遅い昼食、買い物をして帰途についた。

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