娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

二日続けて「つりぼりオーシャン」さん、今日は真鯉25尾 (札幌市苗穂)

2013-01-27 | つりぼりオーシャン2013

 前日に続いて「つりぼりオーシャン」さんへ。午後1時に到着し、併設の釣具屋のテーブルで、仕掛けの手直し。前日から竿をもう1本用意した。ここのレンタルタックルは道糸4号、ハリス2号、針8号であり、マイロッドを持ってからとーちゃんも娘に色々試させたが、ハリスと針は結局同じで良い感じ。道糸は4号だと水流の影響も受けやすいだろうし、ウキの位置を変えているうちに糸にクセがつきやすく(ウキ止めゴムの刺し加減で解決できそうだが)、2号だとバラシた時などのショックでからみやすい。よって今日からは2本とも道糸3号にした。結果、なかなか良い感じだ。
 下の写真の右手前のジップロックに入っているのは、道具箱の中で毎度交換しているシリカゲル乾燥剤、それに今回初めて持参した水温計。
 午後1時半、娘だけが2時間券、練り餌2、黄うどん1で釣り開始。右奥は空いていないので、右の一番手前に座る。
2501270025012701
 お客さんは親子連れを中心に10~15名ほどか。ぽつぽつ釣れているが、昨日ほどではない。娘にもアタリがあるが、バラシも多く、一度は背後上方のひさしに針が引っ掛かってしまったが、とーちゃんが椅子に立って手を伸ばしたら外せた。
 今日はカレーよりも練り餌が良いようだ。下はカレーを針に付けているところ。
 いつもより少しだけ長めで浮力が弱めのウキも使ってみるが、いつものウキが良いようだ。
2501270225012703
 1時間ほどで8尾釣り、右の奥が空いたので移動。
 ここは流れがあるので道糸が水の抵抗で斜めとなり、ウキのトップが潜りがちになるので長めのウキが有利そうなのだが、わずかな水位の変動に合わせてウキの位置を微妙に変えることで、いつも使っているウキでもトップが2センチほど出たままエサが底を引きずるようにはできる。
2501270425012705
 ただ、ここ右奥は、水流があり、水面も動揺しているので、いずれにしても小さなアタリが取りにくいのは事実。はっきりしたアタリ以外も察知して合わせなければ釣果は上がらない。
 向かいの男性は、小さなウキで敏感にアタリをとり、かなり釣っている。
 ところで今日はバラシが多く、背後上方のひさしに仕掛けがぶつかることが多く、そのたびに針先をチェックするのだが、今日開けたパッケージの針は、いつもの針より先が鈍るのが早い気がする。焼きが違うのであろうか?反面、砥石で研いだ時には、いつもの針より比較的容易に鋭さが回復する。
2501270625012707
 結局、竿2本ともほぼ同じウキで釣り続けるが、練り餌の消耗が激しく、途中で2つ追加。
 1時間延長することにし午後4時半の終了予定の、約15分前に練り餌がなくなり、カレーで3尾、黄うどんで1尾ほど。合計3時間で真鯉ばかり25尾であった。
 今日はとーちゃんが横で見ていて、「スレがかりじゃないの?」と思うくらい強い引きの鯉が多かった。そんな時も娘は冷静で「スレじゃないよ」と、竿をのされないように鯉とやりとりである。
2501270825012709
 良く釣れた昨日よりは、水温が低い気がするが、水温と釣れ方とにどのような関係があるのかは、良くわからない。最近はずっとそうなのだが、昨日も今日も表層を泳ぎ回っている鯉を多く見かけた。
 ただ、最近の娘の釣り方は、水温・水位に関係なくエサは底ベタである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「つりぼりオーシャン」さん、時速14尾!(札幌市苗穂)

2013-01-26 | つりぼりオーシャン2013

 札幌市苗穂の屋内鯉釣り場「つりぼりオーシャン」さん。練り餌を底ベタに沈めて、敏感なウキでアタリを取る釣り方を続けているのだが、階段上って奥の場所は流れが強くアタリが取りづらい。長めのウキのほうが良さそうである。そこで今日は、マイロッドを1本追加購入。
 娘に同じタックルを2組使わせるのは、管釣りフライと同じ手法。時間的ロスを最小限にして、仕掛けを検討できるメリットがある。
2501260125012602
 今日はとーちゃんが午前に日高で所用を済ませ、娘と買い物&オイル交換に行き、午後3時、釣り開始。お客さんは、青年、親子連れなど4、5名。結構釣れている! 娘は、まずは階段上って右手前で釣る間、とーちゃんは新しい竿に仕掛けをセット。(仕掛けの詳細は、また機会を見てご紹介したい) そして娘に真鯉が入れ食いで、とーちゃんもなかなか仕掛けを作る事ができない。
 30分くらいして、ようやく新しい竿に、長いウキ、オモリ、棚を設定した時、生けすの右奥の釣り座が空いたので移動する。そこでとーちゃんがカレーを作り、汚れた手を洗った時に「今日は水がぬるい」と気づく。好調の理由は水温か。
 右奥でもアタリが多く、まずまず釣り続ける。大きな錦鯉も釣れた。この個体、確か四度目の対面である。魚体が大きいから遊泳している姿もしばしば見かけるし、他のお客さんに釣られているシーンも見かける、サービス精神旺盛な鯉である。
2501260325012604
 午後4時までの1時間、あわただしく頑張り真鯉13尾、錦鯉1尾、合計14尾。ここでの時速14尾は娘の自己ベスト、昨年12月22日とタイ記録である。
 長いウキも少し使わせたが、やはり「使いにくい」とのこと。長いが浮力は弱めのウキを次回は使ってみたい。なおハリスや針はレンタル用と同じものである。とーちゃんなりの工夫としては、水深の違い(水位の変動でも変わるし、生けすの手前と奥とでも違う)によって、ウキ下を常時変えて、エサが常に底ギリギリに位置するように留意している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「つりぼりオーシャン」ちょっと釣り方に迷いが出たか(札幌市苗穂)

2013-01-20 | つりぼりオーシャン2013

2501200025012001
 今日は午前中、市内のA釣り具店で針を買い足し、昼食後すぐに「つりぼりオーシャン」さんへ。午後じゅうぶんに時間があるので、新しい針を試すことにし、まずは仕掛けの手直し。
 3時間券、練り餌2、黄うどん1で娘ひとりが12時40分から釣り始める。階段上って右手中央、いつもの場所である。最初の30分はパタパタと真鯉が釣れたのだが、その後が厳しかった。先日からレンタル用の仕掛けと同じく針は8号、ハリスは2号と決め、短めのウキに合わせた板オモリのセッティングで調子がそれほど悪くはなかったはずだが、針に迷い、オモリの重さに迷って、さらにアタリも遠のいてきた。
 お客さんは親子連れを中心にどんどん増えて25~35名とほぼ満員に近い。全体的にぽつぽつ釣れているのだが、娘にはアタリが少なくなり、たまたま掛かってもバラシ。それでも仕掛けを元に戻し、練り餌かカレーで時速3、4尾ペースで釣り続ける。
2501200225012003
 午後3時ころ、かなり大きい魚がかかり、スレではなかったのだが、2号のハリスが切れ、板オモリが吹っ飛び、ウキのトップが折れてしまった。ちょうどそこ頃からお客さんが減り始め、最も奥の角の席が空いた。ここはアタリは多いが流れが強くて釣りにくい場所。流れによってウキが斜めに沈むので、ここで釣るなら、長めのウキが良いだろう。
 さっそく以前から用意していた長めのウキをセットし、板オモリを調整して釣り始めるが、娘いわく「やりにくい」。とーちゃんは併設の釣り具店で、さきほどまで使っていたタイプのウキを購入、板オモリの微調整に手間取りながらも、エサなしで水面からウキのトップだけがすべて露出、練り餌で着底しウキのトップが約2センチ出るようなオモリとウキ下の設定にしたところ、かなりアタリが出て、釣れるようになった。
2501200425012005
 結局、30分延長し午後4時過ぎまで3時間半をやって真鯉ばかり19尾。
 次回はレンタル用具と同じ仕様で、ウキだけ少し長めにして奥のポイントを攻めてみたいものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も「つりぼりオーシャン」さん、2時間で16尾(札幌市苗穂)

2013-01-19 | つりぼりオーシャン2013

2501190125011902
 今日も「つりぼりオーシャン」、午後2時過ぎ、釣り開始。仕掛けは前回と同様、レンタルタックルとほとんど同じ。ウキだけ短いヘラウキ。棚はベタ底。エサは練り餌とカレー。今日のカレーは、とーちゃんの手抜きで粗びきである・汗。
 開始早々入れ食い。アタリが非常に多い。お客さんは親子連れを中心に10~15名。
2501190325011904
2501190525011906
 何尾目かに金魚。素直にうれしい。午後4時過ぎまで集中切らさず頑張り、16尾、まずまずである。アタリは非常に多い。向かいの男の子がかなり上手、金魚も釣った。
 ここ最近、底ベタか、底近くに針が来るようにし、ごくごく小さなアタリでも合わせるようにすると、釣果があがるような気がする。エサは練り餌中心だが、金魚はカレーで釣った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「つりぼりオーシャン」今日もまずまず釣れました(札幌市苗穂)

2013-01-14 | つりぼりオーシャン2013

2501140025011403
 札幌市苗穂の屋内鯉釣り場「つりぼりオーシャン」さん、今日も娘と来てしまった。もちろん釣りをするのは娘だけ、とーちゃんは補佐役である。
 これまで約1年の大半の釣りで、店に備え付けのレンタル道具や、それと同様の針とハリスを使ってきた。針はがまかつのヘラスレ(鯉用)8号(右)、ハリスは2号である。そしてこの日の午前、別の釣り具店でオーナーばりの鯉スレ(左)というのを見つけ8号を買ってみた。これまで使ってきた針と同じ号数だが、フトコロが狭く感じる。つりぼりと併設の釣具屋のテーブルで2号のハリスを結び、3セットほど用意する。
 午後1時過ぎ、2時間券、エサ追加で練り餌、黄色うどん、黒うどんで釣り開始。階段上って右手の中ほどである。しかし実際に釣り始めると、これまでの針より若干軽いので、オモリの微調整が必要になるうえ、一旦ハリスを針に結んで30センチほどに切ってしまうと、力を入れて引っ張り巻きグセを取るのが難しい。巻きグセの取りやすい糸を選ぶ、あらかじめ巻きグセを取った糸を使う、などが基本だったか(汗)。またバラシが少なそうな形状の針ながら、バラシまくりである。
 そこで30分ほどでいつものヘラスレ(鯉用)8号に戻した。これが時間のロスにもつながったか、最初の1時間でわずか2尾の釣果である。バラシ5尾ほど。この時間帯はアタリも少なかったが、確か黒うどんJ字刺しで3尾くらい掛けた。
 その間、20人ほどのお客さんはぼつぼつ釣っているし、マイタックルベテラン風の男性は爆釣に近い。
2501140225011404
 その後は練り餌を中心に、エサで水底を引きずる感じで小さなアタリを取り、お客さんが20人から30人ほどに増えた頃合いでアタリが増えてきた。全体的にも良く釣れている印象。
 そこで午後3時過ぎから1時間延長、練り餌も2つ追加して釣り続ける。水位がじょじょに上昇しているので、それに合わせてウキ下も長くし、常にウキのトップが2センチくらい水面上に出るようにした。
2501140525011406
 結局午後4時過ぎまで3時間頑張り、真鯉ばかり21尾、時速7尾であった。なんとなく、近くのお客さんが良く釣ると、娘にもアタリが多くなるような気がする。鱒の管釣りフライでは、明らかにこうした傾向があるのだが。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする