娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

娘と1年ぶりに屋内鯉釣り堀「つりぼりオーシャン」さんへ(札幌市)

2017-10-07 | つりぼりオーシャン2017


 天気の良い土曜日、娘に買い物に付き合ってもらう。その前に昼食、和食レストラン「とんでん」さんで、娘はロースかつ重、とーちゃんは北海道ざるそば。ロースかつ重は美味しい!カツは揚げたての熱々、肉はジューシー!ざるそばは、他の品との組み合わせ用らしく量が少なかったが、そばの香りが強い。

 買い物終了後、娘が珍しく「つりぼりオーシャンに行こう!」。
 高速道路をひとっ走り。午後2時半に娘だけ釣り開始。階段上がって左、中ほどに座る。お客さんは15~20名くらい。親子連れがほとんどだが、ヘラウキマイタックルのベテラン男性が3人。全体的に結構釣れているようす。隣の釣具屋の店員さんが、子供にアドバイスして回っている。
 こちらは先日糸と針を新品にしたマイタックル2セット。エサ無しでヘラウキのトップ全体が水面上に出て、練り餌を付けるとトップが沈んでエサが着底する設定。トップは水面から1~3cmほど出ると、アタリが見やすい。水流の強い所があったり、水位が変動したりするので、ウキの位置の微調整は重要だ。
 結構アタリが多く4尾ほど続けて釣るが、アタリが減ってきた。
 今日の練り餌はやや粘りがなく、針から落ちやすい。黄土色のうどんも試すが、こちらも弾力がなく針から外れやすい。なおこの日、初めてお目にかかるうどんは以前の黄色うどんと違い、黄土色の粉がまぶしてある。そこで以前使っていた裏技、うどんを練って球状にして針に付けてみた。以前は黄色うどんと練り餌を混ぜて作ったカレー(またはカレーハンバーグ)と呼んでいたが、娘によると今回は「カレーコロッケ」との事。練り餌は混ぜず、うどんだけを練った。


 この策は的中。アタリが増えた上、カレーコロッケは針から外れにくい。おそらく普通の練り餌だと、鯉たちはエサを口先でつつくように崩して吸い込んで食べているのだと思うのだが、カレーコロッケはつついても崩れないので、小さなアタリで合わせると口に掛かってくる。今日の鯉は引きが非常に強い印象。
 ラスト15分で立て続けに真鯉を釣り、午後3時半、1時間で終了、真鯉ばかり9尾。楽しいひとときを過ごせた。

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「つりぼりオーシャン」さんで仕掛けのセットと試し釣り(札幌市東苗穂)

2017-09-16 | つりぼりオーシャン2017


 娘が夏休み中に友達と「つりぼりオーシャン」さんに釣りに行ったのだが、珍しく仕掛けが切れてしまったという。糸が劣化しているかも知れぬ。そこで、とーちゃんがセットしに行ってきた。
 道糸は4号、ハリスは2号、針はヘラスレ鯉用8号でレンタルタックルと同じ。ウキはレイクマスター2番。錘は、エサ無しでウキのトップすべてが水面上、練り餌を付けて餌が着底しウキのトップが水面よりわずかに出る設定である(生け簀の水位は5cmほど上下に変動するので、その都度ウキも上下にずらす)。台形に切った板鉛を使い、ハサミで切りながらバランスを取った後、フライ用粘土シンカーを爪楊枝で板鉛に詰めて微妙なバランスを仕上げる。

 仕掛け2組を新しいものに替えて、バランス調整終了。せっかくなので30分だけ試し釣り、エサは練り餌である。真鯉ばかり4尾、まあまあかな。相変わらず家族連れでにぎわう、つりぼりオーシャンさんであった。

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