娘と久しぶりの「つりぼりオーシャン」さんへ。３月以来、９か月ぶりである。大晦日のせいかお客さんは少なく、我々の他には親子連れなど６名ほど。そこで娘の好きな、階段上って右の奥に座る。ここは水の動きがあってヘラウキが潜りやすくアタリが取りづらいが、何となく良く釣れる気がする。練り餌の重みでウキのトップが半分沈んで底ベタ、以前からの釣り方である。
アタリはそこそこにあり、午後２時からの１時間で真鯉ばかり14尾、他にバラシ4、スレ掛かり2。時速14尾は９か月のブランクを感じさせなかった、と思うのはやはり親バカだから。とーちゃんは釣りをせず、娘の補佐役に徹した。
釣り終了後、店長さんと歓談、娘は白うどんを鯉に与えて楽しんだ。つりぼりオーシャンさん、たまには娘の腕試しも良いだろうと思う。
小雨混じりの休日、管理釣り場「テンパウンド(10pound)」で釣り。もちろん娘は釣りするわけはなく、とーちゃんひとりである。６月末のサッポロビールカップ以来、半年ぶり。午後２時、釣り開始、釣り人は他にルアー３名。ぽつぽつ釣れているようだ。
道具はいつもと同じ、＃８のバニーリーチを沈下させ、水面に浮いたリーダーの変化でアタリをとる。バニーはタン色をチョイス。
4thポンドはほぼ全面結氷、2ndポンドは注水部のみ釣り可能、1stポンドは上手半分ほどが開いている（上の写真は、1stポンド排水部から注水部方向を撮影したもの）。表面水温は４度、まだしばらく釣りは可能ではないだろうか。
水面から２ｍほど沈下したところで小さなアタリがあり、ポンポンと掛けていく。風波が立つとアタリが取りづらいが、何とか頑張る。サイズは30～50cm、一度脂びれ付近にスプーンをぶら下げた60クラスを掛けたがバラした。1stポンドで午後３時までの１時間をやって、ニジマス10尾、時速10尾。他に6尾バラシ。やや強引に寄せたのが災いしたのか、ちょっとバラシが多かったか。
前日からの冷え込みと、朝方からの降雪で白く変わったテンパウンド。開いた水面で、若いルアーマンが何尾か掛けている。
来週末は釣りができるだろうか。
