B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

20日の夜はシェプキンを

2009-11-17 23:25:29 | 音楽です。

そうそう、春に買っておいたチケットがようやくピカピカ光り出す。

今週金曜の夜は何が何でもセルゲイ・シェプキンによるバッハ「平均律クラヴィーア曲集第二巻」です。@すみだトリフォニーホール

仕事はいれません。
加藤和彦亡き後(まだ言ってる)、数少ない心ときめく男性(他にはパリオペラ座エトワールのジョゼ・マルティネス)のひとりですからね。

「ゴルトベルク変奏曲」よりは耳慣れのしてない「平均律」なので、こちらもちょっと気合いを入れて、という感じですが、絶対、昇天すると思うな
(もちろんわたしがです)

今日は、ここ数日、日仏相容れない!とぼやいていた仕事も、見事に相容れて、奇跡!これって日仏相思相愛!?という一件落着、めでたしめでたしのハッピーエンド
(ひどいプレオナスム文体)の結末を迎え、通訳・翻訳家冥利に尽きる展開となりました。

こういう快感があるので苦労にも挑戦するんですよね・・。

なので金曜夜のシェプキンは大いなるご褒美としてわたしは百二十分に堪能させていただきます。前の晩はよく寝てね。お化粧も念入りにね。
サイン会あるかな?ないか。もう大ものだもんね。

しかし今回は男友だち同伴なので、あまりニタニタもしてられません。
いや、するか。
シェプキンにびびっとこない男性には興味ないし(お、言ったな)。

この男友だちとは以前、ブルーマンをいっしょに見に行き、始まった瞬間、顔を見合わせて「しまった。場違いなところに来てしまった」とお互いがっくり肩を落としたくらいですから、たぶん大丈夫。

たぶん席はまだある・・はず。
みなさん、お時間あれば一聴の価値大いにありです。

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日仏で相容れないもの

2009-11-15 23:47:16 | ひとりごと

同国人だって、相容れないものはあるので一般論にするつもりはありませんが、やっぱり日本人とフランス人、考え方違うなあ、と思うことは多々あります。

とりわけ日本語からフランス語への翻訳の際に、思考回路の違いを痛感します。

う~ん、苦しい。

今日は何時間、パソコンの前に張り付いていたことか・・
日が落ちてから、iPod で「ひっぴいえんど」全曲聴くほどは散歩したけどね。

暑くもなく寒くもなくそれなりに気持ちよい時間でしたが、後ろからひったくりにあわないように、とか、自転車にぶつかられないように、とか、それなりに神経つかうんだよね、この界隈。

しかしながら、
おかげでNHK BS2 の「安井かずみの詞の世界」見逃してしもた!

ああ、楽しみにしてたのに、とほほ。

これで今日の楽しみは皆無だった。もう寝ます。

(まだノルマ終わってないけど。もう頭が働きません・・。早いね、ネを上げるの。だって、寝ないと明日頭ぐちゃぐちゃやもん!! と言いつつ、またテレビ見るんちゃうん? と、超自我と私の押し問答が続きます・・)

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もの忘れ多発状態

2009-11-14 21:16:07 | ひとりごと

寒かったり暖かかったり体も大変です。

こちら、ただいま取り込み中。

お肌からハリとみずみずしさが消え、目もうつろで、ここのところなんだか100才くらい年取った気分です。
鏡を見たくない!

仕事で夜更かしはしない、と決めているのにここ数日、起きてますね・・それですよ、このボケボケ顔は。

母にロイヤルゼリー、コエンザイム10を飲みなさい!と言われて、そうか、飲むのか、と思った数分後にもう忘れてる。

おとといは電車で傘を忘れた!
と思って夜戻ってきたら、自転車のカゴにさげてあった。

今夜は電子レンジでおかず一品チンしたのに、
すっかり忘れて放置したまま食事を終わりかけた。

あぶないね・・

仕事のせいだと思いたい。
ものすごく集中力を求められる作業をしているからだと思いたい。

でも、集中力なのか、単なる物忘れなのか、パソコンの前にうっかり戻ると、キッチンの灯りつけたまま洗い物ほっぽり出して数時間。

仕事中毒?

いま、唯一のなぐさみは「アグリー・ベティー」のカラフルなセットに衣装。ああいうやたらポップで超カリカチュア世界にいやされてます。
今晩も新聞テレビ欄に「ベティー」と見るだけでホッとしますわ・・



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やっぱり体力

2009-11-11 22:10:07 | ひとりごと

昨日は5週間ぶりのジム。

もう、ジムの月謝だって安くないんだけどこの一ヶ月は「睡眠とどちらが大事だ」と自問すればやはり睡眠時間確保の日々でした。

でも、最近、夜明け前にトイレに行くと考えるんですよ。
パソコン、光電話のルーター、煙探知機の点光だけが白々と灯る薄暗がり。

ひとりやなあ。
いつまで元気でひとりで生きられるかなあ。

やっぱり体力ちゃいますか、最後は。
食事もそうだけど、筋肉も鍛えておかないとあかん。
忙しいなんて言い訳は通用せん。

と、自分に厳しくなる瞬間です。

でも、また一眠りして朝日に満ちた部屋で目覚めるとすっかり楽天的になって、夜明け前の不安は影も形もなくなってるんですよね。

で、また直前の仕事に重点が置かれた近視眼的ライフスタイルに突入。

もっと気軽に体を鍛えないとなあ。
時間の捻出が難しい。
動くとなるとテンポ遅いし。

昨日はジムのマシーン上で夕食の献立を考える余裕があった。
進歩です。
でも、すぐ後退しまっせ。

う・・・ん。
ジムが楽しくなる方法はないか?
オシャレして行くとか?(めんどくさそう・・)
おやつのご褒美を用意するとか?(これもめんどくさそう・・)

ジムに好きな人をみつけるとか?(今さら無理そう・・。10年通って友人皆無ですから・・変人)

名案を募ります。

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いまだ喪失の尾を引きながら

2009-11-09 19:11:58 | 音楽です。

昨夜、最後の山を越え、今日はゆっくりさせてもらってます。

かなり遅まきですが、和幸(Kazukoh) の2007年リリースのアルバム「ゴールデン・ヒッツ」を土曜に入手しましたので、真剣に聴くことに。

それにしても裏ジャケットの加藤和彦のかっこいいこと!
やれやれ、アイドルを失い、未だ喪失の衝撃から抜け出せないワタクシ・・。

2002年のNHKホールでの新フォークル(加藤和彦、坂崎幸之助、北山修)の新結成・解散記念コンサートも先日NHK-BS放送でようやくその存在を知り、あらら、2002年の4月ってワタクシ何してたんでしょうね
(大衆演劇に寄り道してた時期ですかね。もう忘れた)

実家の母もこの放送を観た直後、この中年版・新フォークルの魅力にはまり、近所のレコード屋に車を走らせたらしい。でも、ミカバンドのCDしかなかったので買わなかったのは正解(さすがにミカバンドは母のテリトリーではない)。母の心を揺さぶるのは60~70年代フォークですもん。

この和幸の「ゴールデン・ヒッツ」はジャンルとしてはフォークらしい。

(iPod に取り込んでみるとジャンルがfolk と出る)

でも加藤和彦のアレンジがカッコイイ! 別にフォークでもええんやけど、やっぱりフォークとちゃう感じ。ライナーと曲解説も遊びが満載。しょうもないこと(一見するとね)に時間かけてる。

優雅だわ。

見習わなきゃ。

最近、遊んでない。まるで遊んでない。

街に出れば(ふだんは深沢の田舎ネズミという感じなんで)、切れていた化粧品や文房具だけをサッサと買って愛想もなく帰る。体力温存の掟を厳守した一ヶ月でした。

11月は遊ぼう、と思う。

その前に床一面、無秩序に連なるお役御免の資料の山並みをなんとかしてから・・。

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