B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

しょうもない傘の話。

2009-11-23 17:55:46 | ひとりごと

<前置き:とてもしょうもない話なので忙しい人は読まないように。最後にイラっとするかも知れません>

こないだ傘を電車内に置き忘れたと思ったら、自転車のカゴにかけてあってホッ。
という話をしたばかりでしたが、
昨日はほんまに忘れてきた・・

ああ、安い傘だったとはいえ、軽くて昔風の大きな水玉が気に入っていたのに・・とほほ。

しかし、ひと晩たってやはり諦めきれず、思い当たる場所の電話番号を探してコール。

「あのう、昨日お世話になった者ですが・・。イスのところか、傘立てか、あるいは最悪、教室の中に赤い傘、忘れてなかったですか?」

(まるで覚えていないので片っ端から候補地を列挙)

「ちょっと見てきますね、お待ち下さい」

まあ、親切な対応! これでなかったら諦めるわ。

「あのう、赤というより朱色ですよね」
「そうそう! ブルーのリボンみたいなのが」
「縁にあって」
「それです、それです!」


おお、戻ってくるか、わたしの傘よ。

ま、引き取りに行くわけです、そのために。銀座まで。

(実を言えば、たった500円の傘、しかもすでに減価償却とっくにすんでる傘のために、往復の電車賃使ってでもね。いちど出会ってなじんだ洋服や小物はね、愛情のかけ方が違うんだ。てばなしません)

そういうと、こないだ地下鉄のホームで到着した車両から人がばばっと降りてきた瞬間、私の左耳からイヤリングがはずれて、およよ~、どないなる~と思ってるまにホームを転げ転げて、あ、もうあかんわ、落ちる。と思った瞬間、降りてきた男性のひとりが足でナイスキャッチ!

うわ、感激。

後ろでみていた外国人が「ラッキーですね」となんだかつまらなさそうにつぶやいた。へへへ、愛ですよ。好きなものへの愛情は奇跡を呼ぶ!

まあ、どうでもいい話でした。疲れてるのだけどリラックスしたいので書いてます。ごめんなさい。みなさんの1日が充実したものであったことを祈ってます。

コメント
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