えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

伊万里市内

2019年09月30日 | Weblog
大川内山から戻って、今度は伊万里市内を散策。

伊万里駅はJR北九州筑肥(ちくひ)線の終点駅と松浦鉄道の始発駅
2つの駅 ↓ がある。


(左 JR駅、右 松浦鉄道駅) 

伊万里市内で一番に紹介されるのは、商店街入口左右に立つ
焼物で作られた美人像 ↓ 二体



            ↓ 



台座も含めると高さは2m以上の伊万里色絵夫人立像。


その道を進むと ↓ 何種類ものタイル絵



その中で ↓ カブトガニは



絶滅危惧種。

国内では瀬戸内海沿岸と九州北部の沿岸の数か所が
全国でも数少ないカブトガニの生息地として知られているが、
中でも伊万里湾は、日本最大の生息・繁殖地とされてるそうで
駅前にも ↓ カブトガニのモニュメントがあった。



大川内山 ↓ は



行ってきたとこ。
知ってるよ~って思えるのが、ナンカ、嬉しい ♪ (#^.^#) テレッ  

伊万里牛 ↓ は



食べましたっ ♪ d=(^o^)=b イエーイ!

すぐ近くに こんな ↓ 案内板



          ↓ 



はい ↓ 旅の思い出。← 素直。 ニャハハ (*^▽^*) 




伊万里市内も贅沢に陶器の案内板 ↓ があちこちに。



           ↓ 



            ↓ 




伊万里市の中心市街地は ↓ かつて「伊万里津」と呼ばれ



             ↓ 



肥前地方一帯で生産された陶磁器の積み出し港として栄えていたそうで
その賑わいを再現した ↓ 古伊万里からくり時計



愛称 ↓ 万里音(まりおん)



毎日、朝9時から夕方6時まで1時間ごとに5分間
伊万里焼特有の美しい音色で音楽が流れる。
とあるので、時間を合わせて前まで行ったら
ナントナント! ↓ 故障!! L(≧ロ≦)ノ”もぉ~!



伊万里に行った日は月曜日。
生憎と月曜は、伊万里・鍋島ギャラリーや伊万里市陶器商家資料館
海のシルクロード館などの展示室は揃って休館日。(→o←)ゞあちゃー

なにせ ついで の訪問なんで、日程はあまし選べない。
休館にめげず、街中の見所を散策、
と からくり時計も楽しみにしてたのに じゃんねん!!--;


気を取り直して(笑)これも伊万里市では有名な3つの縁起橋へ。

最初は、相(ともに)生(いきる)橋で
夫婦や恋人と渡ると仲睦まじくなるといわれている ↓ 相生橋(あいおいばし)


(一人で渡ったけどね。f(^ー^; ポリポリ)

       ↓ 



橋の各所に ↓ 陶器や



       ↓ 



       ↓ 


陶板 ↓ 



       ↓ 




真ん中の、17世紀末の作といわれる2つの童像が飾られ
健康を祈願しながら渡ると長生きする と言われる ↓ 延命橋



        ↓ 



橋の側にある ↓ 昔伊万里川に流れ着いたと言われる延命地蔵尊


(小っちゃい方)

に因んで名づけられたそう。


3つの橋の最後に渡ると幸せになると言われる ↓ 幸橋(さいわいばし)



        ↓ 



        ↓ 



        ↓ 



無事、伊万里川にかかる3つの橋を渡り終えた。(^-^)v


堤防の柵(?) ↓ や



         ↓ 


(鍋島)・・違いはネットで自主検索を。(^▽^)

家の塀 ↓ にも焼物の飾り付け。(^-^)v




伊万里神社 ↓ の本殿は



総木建築で釘を1本も使わず建てられてるそうだけど
急な階段を登った山の上にあり、その階段がきつかった、とのクチコミ。

丁度(?)参道で工事をしてたので、邪魔をしてはイケナイと
対岸から中華風な楼門 ↓ だけ見て、おしまい。(`∀´)Ψ イヒッ




ウインドーショッピング ↓ をしながら



             ↓ 



伊万里駅へ戻り、電車を待つ間に ↓ 見っけ♪



             ↓ 



              ↓ 



大川内山でガッツリ見てきたので、良きに計らえ ♪ な気分。(^o^)アハハ


伊万里駅は松浦鉄道の ↓ 終点駅であり



逆進行で ↓ 始発駅でもあった。(^▽^笑)




(まだ、終わらない。汗)
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やってしまった --;

2019年09月23日 | Weblog
朝食はパン派の σ(^_^)ワタシ

もう、大分涼しい朝もあるけど
夏場のドリンクは100%ジュースかアイスコーヒーが主。

と言っても、
手作りのフレッシュジュースやドリップコーヒーではなく
既製品のボトル ↓ や



         ↓ 



パック入りを何の抵抗もなく利用。 (^▽^;)


話は変わって(笑)夏場の定番食ソーメン。
麺つゆボトルが大きいので ↓ 小分けしてるけど



(*^艸^*) むふふっ  もう、分かった?

はいっ! ↓ やりましたっ!!



何のためらいもなくストローで口に含んで少しゴックン!
(*・0・*) ワオ!!!!!!!

思わずダー・・に、見て見て~ ♪ とコップを見せたけど
こんなマンガみたいなこと、実際にやるんやな~、と
我ながら感心した。 ← そこ? 

やっぱ、だんだん危ないね~。 (。-∀-) ニヒ  
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鍋島藩窯公園(なべしまはんようこうえん)

2019年09月18日 | Weblog
大川内山は、山間(やまあい)の秘境。

入り口に関所を再現したおよそ1万5000㎡の園内という
鍋島藩窯公園 ↓ を散策した。



メインストリートのような鍋島藩窯坂は
30軒余りある窯元の大半が ↓ 両脇に並ぶけど



        ↓ 



        ↓ 



名前の通り、ナニゲに ↓ 坂道。--;



            ↓ 



            ↓ 



訳あって、今回は ↓ ウインドーショッピングのみ。(^▽^;)



          ↓ 



          ↓ 



          ↓ 



          ↓ 




いたるところに ↓ 陶版


(大きい案内板)

         ↓ 


(小さい案内板)

         ↓ 


(優秀観光地つくりの賞状や日本の音百選認定証など)

         ↓ 


         ↓ 


(バス停の仕切り壁 ?)

         

         ↓ 


(門標)

陶器の ↓ 飾り



     ↓ 



     ↓ 



さすが! という感じ ♪

鍋島藩窯坂一番上の ↓ 陶芸館伊万里の



展示 ↓ をチラリと見て



    ↓ 



    ↓ 



鍋島藩窯公園  ↓ 上の入り口指標



         ↓ 



を左折して ↓ 川の方へ。



       ↓ 



窯を築くとき使う耐火煉瓦をトンバイと言うそうで
その古くなったトンバイで築かれた ↓ トンバイ橋。



        ↓ 



川の土手 ↓ も



きれい~ ♪ ↓ 



川に沿って ↓ 進むと



陶板で飾った ↓ 天神橋



        ↓ 



        ↓ 



書かれているのは、伊万里市の詩人 片岡繁男氏の詩 だそう。

さらに進むと ↓ 見学用の登り窯



登り窯とは、陶磁器を大量に焼くために、炉内を仕切り、
斜面の地形を利用して重力による燃焼ガスの対流を利用し、
各製品を一定の高温に保って焼けるよう工夫された窯
だそう。
        
通り道にあった ↓ これは      



         ↓ 


(トンバイ)

         ↓ 



見学用、ではなく、本物の登り窯・・・だと思う。

方向音痴なもんで --; 行きたい道が見つけられず
行きつ戻りつ o(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o しながらも
こんだけ散策してタイムアウト。

最後に、バス停のある伊万里・有田焼 伝統産業会館  ↓ の中を



         ↓ 

  

覗いた後、トイレ ↓ を借りて



再び2時間に1本のバスで伊万里市へ戻った。


(続く)
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伊万里

2019年09月10日 | Weblog
門司港で遊んだ後小倉に出て、本来の1泊の用事を済ませて
九州滞在4日目は伊万里(佐賀県)に行った。

47都道府県、チョコット立ち寄っただけも含めたら
行ってないのは数県だけ。
その一つが佐賀県。

ネットでチラッと見た「陶器の橋」が σ(^_^)ワタシ の佐賀県のイメージで、
その橋は是非見たい!!と思ってた。

調べたら、それは伊万里にあるらしい。

京都から小倉まで、新幹線のぞみ なら乗り換えなしで約2時間40分、
小倉から伊万里まで、待ち時間を入れるとさらに2時間を超えるので
ついで、と言うには少々遠いけど今回がチャンス!と計画した。

小倉 ↓ から



新幹線 ↓ さくらで



新鳥栖 ↓ へ。



懐かしい(ここ)ハウステンボス号 ↓ に乗り代えて



      ↓ 



有田 ↓ へ。



JRから ↓ 松浦鉄道に乗り換えて



          ↓ 



やっと ↓ 伊万里に到着。( -。-) =3 フゥ



駅前から ↓ 2時間に1本のバス(15分)に乗って



かつて佐賀鍋島藩の御用窯があったという国指定史跡
大川内鍋島窯跡(おおかわち なべしまかまあと)へ。

ここで造られた焼物は、将軍への献上や諸大名への贈答、
あるいは藩主の城中用としてのみ使用することが目的であったため、
採算を度外視した生産であり、また一般市場へは出回ることはなかった
といわれている。そう。

バスを降りたとこから少し戻り
閉ざすことで製陶の秘法を守った ↓ 関所(再現したもの)



からスタート。
関所を通って ↓ すぐ左に折れると



陶工橋(木製) ↓ 



地面に敷き詰められているのは ↓ 焼き物の欠片(かけら)



橋を渡ったとこに ↓ めおとしの塔



橋を渡ると人の動きに反応して
大きさや絵柄、形の違う ↓ 14個の白磁の風鈴が鳴りだす。



めおとし とは、
鍋島藩窯時代から焼き物を叩いてその音色で選別していた技で
音色の美しさから環境省の 残したい日本の音風景100選 に選ばれている。
んだそう。

その向こうには ↓ 水力利用の陶土を砕く唐臼小屋(展示用)



         ↓ 



関所跡の道に戻って進むと小高い丘に ↓ 陶工の墓(陶工無縁塔)



ここで作られる陶器は大名家への贈り物等として作られ、その技は門外不出で、
江戸時代に陶工たちはこの狭い地域に押し込められ、外出の自由はなく、
高麗人をはじめ、無名の江戸時代の陶工たち880基の無縁墓標を集めた供養塔。

無名の陶工たちによって、あの優れた鍋島がつくられた証、とのこと。

エッシャーのだまし絵みたいな階段 ↓ を上り下りして



陶工の墓まで丘を登るのは、パス! (^^;)ゞ

少し進むと、ありましたっ!!
是非見たい!と願ってた ↓ 陶器の橋 (^-^)v



                 ↓ 



大川内山観光の象徴とされる
長さ9.5m、幅15mの鍋島藩窯橋(なべしまはんようばし)

欄干内側には ↓ 地元の窯元が手書きで描いたという磁器板



欄干の上、中央部分に ↓ 高さ1mの伊万里焼の壺



          ↓ 



欄干には、地元の窯元が陶器市で売れるような品物まで
かなりの量を無償で提供したという ↓ 伊万里焼を砕いた破片がぎっしり



           ↓ 


(この破片は、他の場所でも多用されてる)

欄干の外側には100枚以上の陶板で ↓ 上流に竜



下流に ↓ に鳳凰


(下流には行かなかったので、ネットより拝借)

が描かれている。

σ(^_^)ワタシ にとっての ザ・佐賀 をやっと見れて ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪


(続く)




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