えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

切り絵

2011年08月20日 | Weblog
切り絵を ↓ 見に行った。



切り絵のイメージはカッターナイフだけど
はさみによる切り絵。

そういえば、お囃子に乗って、体を揺すりながらはさみで切る
芸人さんもいるな~、と思ったけど、とても細密な作品のようで
またまた o(^-^)oワクワク

行ったのは展示会初日で、丁度入場した10分後に
作者のギャラリートークがあるというので
入り口入ってすぐのところで5分ほど待って、トークを聞いた。

基本は ↓ 黒い紙で切る。



1枚の紙で切るので、1ミリ位でつながっているとこもあり、
縦にすると、七夕飾りのようにダラダラッと下に長く流れてしまう
とのこと。 

全ての作品は台紙の上に置いて、平らに積み重ねて保管していて
山積み状態なので、自分でも簡単にいろいろ見ることは難しく、
今回はじめての作品展に200点ほど展示したが、
こんなに沢山を一同に見たのは自分も初めて、だそう。

額に入れるため、台紙に糊付けするのが結構大変な作業
との話だったけど、細い線でつながっている1枚の紙を、
その形に貼り付ける苦労は容易に想像できた。 ヽ(^^ ) ヨシヨシ (笑)

色紙を重ねた ↓ カラフルな作品は



実物の色を出すのが難しいそうだ。 (°ー°)(。_。)フムフム

子供の頃から動物、昆虫などが好きで
特に喋喋は ↓ 200種位切ったけど、



見る人が見たら、ちゃんとナニ蝶かが分るくらい
忠実に作り上げてあるらしい。 ( ̄。 ̄)ホーーォ

紙を半分に折って ↓ シンメトリー(左右対称)な作品も



大小さまざまあり、
片方の角を切り取ってオス・メスの鹿に仕上げたり
片方の体を切り取って、顔は正面を向いた動きのある動物をつくる
など、トークを聞いてこそ良く分ることがいろいろあった。 (^o^)v

昆虫類や ↓ 小動物は立体感を持たせてあり、



バッタ、カブトムシ、カマキリ、カエル、ウサギ、ほか
夏休みの子供たちを楽しませていた。

ナイフの切り絵は直線的だけど
はさみの切り絵は、やわらかい線が出せます、の説明も、納得♪

器用さと根気のいる作業なんだろうな~。
切り絵作家には、ならないでおこう。・・……(-。-) ボソッ

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