えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

平安京の羅城門

2016年12月03日 | Weblog
チョット前、新聞に
JR京都駅前北口広場に平安京の羅城門10分の1模型がお目見え、と載った。

模型は平安遷都1200年の1994年、宮大工らの組合が約1億円かけて制作。
だが巨大ゆえ保管場所に困り、
17年前からJR京都駅近くのビルの地下に置かれてきた。
今回約3千万円かけて防水加工などを施し、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
歴史都市や観光都市の京都をさらにアピールしようと露出展示している。
模型移設実行委員会長(裏千家前家元)は平安京羅生門の模型が、
京都の新しい名所として大きな役割を果たしてくれるとありがたい。
と述べた。 とある。

野次馬は勿論、市内に用事があった時少し遠回りだけど、京都駅に寄った。(^▽^)

北口と言うのは ↓ 京都タワーがある方。



んでも、それなりに広い京都駅のこっち側は、全部北に面している。

新聞の ↓ 写真も


(左端:京都府知事、真ん中:実行委員会長、隣り:京都市長 後は知りましぇん。)

背景があまし写ってないので、北口広場がどこを指すのかが分からない。--;

この後に行くべき用事も控えてるし、丁度中央に出てきてるけど
東の方を探して無ければ戻って来て、また西の方へ探しに行くことは、
おばさんは疲れるので好みましぇん!!(キッパリ!!)

中央出口近くのコーヒーショップのお姉さん、イベント案内のお兄さん等に尋ねたけど、
羅生門の設置なんて聞いたこともない風。(+。+)アチャー

幾つかの簡易な特設台で
外国のお客さん相手の案内をしてる学生風なヤングに聞くと隣りの男子に聞いてくれ、
その子がしっかりした子で「京都市の職員に聞いてきます」と。(^-^)v

少しして「京都市の職員」(笑)と共に戻って来て、その人が
向うのタクシー乗り場を通り越して行くと左にあります。と教えてくれた。

通り越すと ↓ ありましたっ。(^▽^笑)



(~ヘ~;)ウーン  人影がまばら。

見てると、通り過ぎる人々は気が付かないのか振り返りもしない。 …((゚m゚;)アレマッ!

大体、設置場所が京都駅の東の端の方で、そこまで行かない人も多く
実行委員会長は 京都の新しい名所 となって欲しいらしいけど、模型も ↓ これが全て。

 

どうしろと?! (^▽^;)

少なくとも「お勉強」嫌いな σ(^_^)ワタシ なんかは、はい見ました、でおしまい。 (^^;)ゞ

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
京都をさらにアピールしようという魂胆(?)らしいけど
観光シーズンなせいか既に京都駅は混雑してるし、
タクシー乗り場も ↓ 列が出来てる。



模型の ↓ 反対側(駅寄り)には



臨時の ↓ 一時荷物預かりが出来て



1個700円でも次々にお客さんがある。

もう、これ以上混まんでもエエやん! が、
σ(^_^)ワタシ を含む、周りの知人達の圧倒的意見。(^▽^笑)

( 'ノェ')コッチョリ 
1億3千万円もかけた模型の方が、もったいない!
という素人意見は、ナイショ!! ね ♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする