おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

いろいろ思うことあって

2006-02-01 20:39:32 | Weblog
フィッシュマンズについてググっていたのだが、やはり偉大なアーティストだったんだな。やはり佐藤伸司は色んな人に影響を与えて夭折した人なんだな、とただ思った。

まあ、聴けばわかるが。

*おお!地震だ!でかい地震の余波じゃなきゃいいけど。

なんでこんなことに気づかなかったんだ!!

2006-02-01 19:25:22 | Weblog
またまたホリエモンについて。

言うまでもなく、彼、ホリエモン(33)や、藤田晋氏(32)(()内は年齢)、また名前はまだメディアにあまり流れてはいないものの、その他数々のホリエモンと同世代の時代の寵児たち・・・。

ITを駆使し、いろんなことして金を儲けたりしている人たち。

この人たちって、第二次ベビーブームに生まれてるんだ。

いわゆる何もない時代と歌われた80年代に青年期を迎え、ファミコンに育てられ、(上記のウィキペディアの記述にもあるように)群れることを好む結果、反動として阻害される者を生み出し、過酷な受験戦争+就職戦争を経験し、ディスコミュニケーションにまみれて青春時代を過ごした、あのポスト産業革命時代の子供たち。

なるほどねー。そんな時代を経てきた人が(と包括的に語るのはご法度だとはもちろんわかってるが・・・)これからの時代を担って行くわけね。
というか、やっぱり使われているように思う。こういう人たちって。もちろん、政治家にね。
最近、政治家のほうがよっぽど頭がいいな、と思うようになってきた。あ、頭がいいというよりも、処世術を知っている、というか。

だって、ファミコンに慣らされてきた世代でしょ(とやはり包括的だ。よくない・・・)。インターネットを開発した人たち(もちろんホリエモン世代よりもちっと前の世代)に慣らされてんじゃないの?飼い慣らされてるというか。どうでしょ?
考えスギかな。

とりあえず、思うにこれから10年ぐらいはIT革命と言われてるものは続くわけで(第二次ベビーブーム世代が元気だから)、ポスト第二次ベビーブーム世代が俺たちなわけで、きびしー。またエイティーズのような時代がやってくるぞ!戦争がなければね。

*ホリエモンと人工論を結びつけて論じている人がいたら教えていただきたい。興味あり。