とある医学部の過去問指導していたら、saliva(唾液)が出てきました。
「戦争が絶えない世の中。兵士たちも戦争なんてしたくないはず。自分の持っている武器に唾を吐きかけて、捨てればいいんだよ。『武器よ、サライバ』って言ってね」
ヘミングウェイも驚くであろう語呂合わせ。でも、生徒たちのリアクションは意外と良かったです。
因みに、「唾を吐く」は自動詞 spit を使えばOKです。
体の部位や所作、生理現象など、日常生活とは切っても切れない生活英単語を知らない英語学習者は意外と多いです。身の回りのことから英単語を覚えていくのも、ボキャビルの一手です。