英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

エッセンスの思い出

2024年07月20日 | TOEIC・英検など

TOEIC界で永遠のベストセラーとなっている『金フレ』の著者・TEX加藤先生が、エッセンス イングリッシュ スクール(ESSENCE ENGLISH SCHOOL)が今年の8月末日をもって閉校するというニュースを、Facebookに投稿されていました。

1993年に池袋で開校したエッセンスですが、私は大学4年の1995年秋に無料体験講座を受けたことがあります。当時の私のTOEIC最高点は695点、その後何回か受けても点数は上がらず615点まで落ちてしまい、どうしても700点の壁を突破できずにいました。そんな時、TOEIC受験会場を出たところでエッセンスのチラシが配られていて、無料体験講座の案内が載っていたのです。ただ、そのチラシの凄いところは、表面にTOEIC高得点のためのポイントがパート毎にまとめられいる「TOEIC 攻略法」が載っていて、それを読んだだけで、「うわ!これだけで50点アップはできるな」と直感的に思いました。

約30年前のそのチラシは今でも大切に保存してます。日本中探しても、当時のチラシのままを持っているのは私だけでしょう(笑)。

そして、無料体験も受けさせていただきました。TOEICで高得点を取るためのポイントを押さえながらも、英語力全体を伸ばすことを意識した授業に感動したのを覚えています。授業後、講師の方から「君はセンスがあるから、頑張ればすぐに目標点はクリアできるよ」と言われたのを覚えています。当時は学生でお金がなかったものですから、結局、入会はしませんでしたが、それから約2ヶ月後に受けたTOEICでは前回の615点から105点アップして720点を取得し、初めての700点オーバーに歓喜しました。

 

あの頃、TOEICに特化した英語学校や塾はほとんどありませんでした。でも、TOEICの可能性と将来性にいち早く気づき、都会のど真ん中・池袋の小さなビルで開校したエッセンスは、私の中では大切な記憶として残っています。

その20年後にTOEICで990点満点を取得した時に最も取り組んだ『全問正解する新TOEIC TEST 990点対策』の著者がエッセンスの加藤優先生だと知った時は、妙に納得しました。「やっぱり、TOEICはエッセンスだな」と。

エッセンスはこれからは教材作成の分野に特化するそうです。学校は閉まっても、今後もTOEICkerの心強い味方であり続けてくれることでしょう。

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梅雨明け、そして京都マラソンにエントリー!

2024年07月19日 | ランニング・筋トレ

昨日、関東甲信越の梅雨明けが発表され、いよいよ信州も夏本番ですね。

昨日も滝汗でぐしょ濡れになりながらも、何とか13kmを走りました。継続こそ力です。

昨日は、京都マラソン2025のエントリー受付が始まりました。人気の大会ですので、昨年同様おそらく抽選になると思いますが、出場が決まれば自身10回目のフルマラソンで節目となり、そして何より、開催日が私の53回目の誕生日です(^^)v

抽選結果は10月4日(金)の予定。楽しみに待ちながら、トレーニングを積み上げていきます。

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芝生に癒される

2024年07月18日 | 趣味

久しぶりに趣味の芝生の話。

梅雨明けも間近に感じた先週末から連休にかけて、庭の芝生を手入れしました。雑草を手で抜き、手動式の芝刈り機で芝刈りし、際を芝刈りハサミで整え、インターロックに侵入した芝生を根さばきで根っこから除去する・・・。これら一連の作業は単純なのですが、範囲が広いのでついつい億劫に感じてしまいます。でも、数日に分けて少しずつやると、途中からゴールが近づいてくる達成感の方が上回りますね。その感覚はフルマラソンと似ています(^^)v

やはり手入れされた芝生は美しいです。

シャワーラン後の濡れたGARMINの背景の緑が眩いです。

同じ芝生でも性格が違っていて、暑さに強いと言われる高麗芝でも我が家の高麗芝は水分多めがお気に入りで、梅雨の時期が最も青々します。おそらく、関東甲信越地方は今日、梅雨明けが発表されるでしょうから、これからの時期は、水やりも大切な作業の一つとなります。

因みに、mow the lawn(芝生を刈る)、lawnmower(芝刈り機)、rake(熊手、レーキ)などはTOEICでいつ出題されてもおかしくない語彙ですので、是非とも覚えておきましょう。

 

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ボラボラ島で撮った25年前の写真

2024年07月17日 | 閑話

夏なので、ブログのテンプレートを夏仕様にしてみました。このプライベートビーチ感は、新婚旅行で行ったボラボラ島のビーチと全く同じですね(^^)

1999年2月 撮影

そういえば、今年は結婚25周年で銀婚式でした(^^ゞ

 

ボラボラ島のあるソシエテ諸島で最も有名なのがタヒチ島でしょうか。ソシエテ諸島はフランス領のため、タヒチ島はパリオリンピックのサーフィン会場になっているそうです。

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トランプ氏暗殺未遂事件の英単語

2024年07月17日 | 実用英語

私は普段の授業で、最近のニュースで気になった時事的英単語を紹介しています。そのような英単語こそ実用的であり、単語集で覚えるよりも楽に暗記することもできます。

今週紹介しているのは次の5つ。

① assassinate ~「~を暗殺する」

② rally「集会」

③ bullet「弾丸」

④ penetrate ~「~を貫通する」

⑤ fist「(握り)こぶし」

すべて、トランプ前大統領の暗殺未遂事件のニュースで英字新聞記事の中に出てきたものです。①の assassinate は、「朝死ねーと暗殺する」という語呂合わせでも覚えやすい単語ですね(^_^;)

 

ところで、X(旧Twitter)を中心にリポストされていたのがこの写真。

撃たれても逃げることなく立ち上がる姿、そして、背景の星条旗と青空、そして、トランプ氏のこぶしを頂点とする三角構図が写真としても完璧なんだそうです。そして、識者によると、ドラクロワの名画「民衆を導く自由の女神」と瓜二つとのこと。

うーむ、確かに似ていますね。

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「2024 夏期講習」のご案内

2024年07月16日 | トラスト英語学院

トラスト英語学院では、8月5日(月)~10日(土)に夏期講習を行います。

季節講習で毎回好評をいただいているグループ講座を、今夏も2つ開講します。高校生は学年を問わず受講できますので、第一志望の大学合格へ向けてこの夏きっかけをつかみたい人は、是非受講してみてください。全ての授業を塾長の福澤が担当します。

お問い合わせやお申し込みは、電話・メール・FB・Twitterからどうぞ。HPのお問い合わせフォームをご利用いただくと便利です。

なお、入塾勧誘等は一切いたしませんので、塾外生の方も安心してお問い合わせください(*^^*)

トラスト英語学院 ☎ 0265-96-0950  ✉ trust-english@chorus.ocn.ne.jp


Alki Beach in Seattle
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ヤマバトの巣立ち

2024年07月15日 | 閑話

我が家の玄関先のヤマボウシで営巣しているヤマバト。

2羽の雛が順調に成長し、一昨日、巣立ちました。

こちらは、餌を与えに来た親バトのお尻(笑)。

この他にも、生け垣でモズが営巣しています。鳥の鳴き声がうるさく感じられるほどの自然に囲まれている環境に感謝です。

 

因みに、「ハト」は英語で pigeon。昔のTVコマーシャルであった「DOVEなら~、埴輪が有田焼になれたって感じなんですね~」の dove は小さめの白いハトを指します。

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トランプ氏、銃撃される

2024年07月14日 | 実用英語

トランプ氏、銃撃される・・・。朝から衝撃的なニュースが入ってきました。

NHK WORLD の速報も、その最後の英文にある付帯状況の with から、緊迫感が伝わってきます。

トランプ氏が耳から血を流している映像をテレビニュースで見ましたが、あと数センチずれていたら頭に当たっていたということでしょう?

私は別に共和党派でも民主党派でもないですが、選挙期間中のこんな事件は、民主主義に対する冒涜です。

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「やる」と決めたから

2024年07月13日 | ランニング・筋トレ

蒸し暑い日もあれば大雨の日もあり、ずっと梅雨空だった一週間。昨日は大雨の中を、ぐしょ濡れになりながら走りました。毎日欠かさずに12km以上は走り、昨日(12日)時点で今月の月間走行距離が155kmとなりました。過去8年のラン歴の中で、最速&最長の月間走行距離です。

いつもの天竜川堤防道路にて

暑い夏だからこそ距離を踏み、走力の底上げを目指すのはマラソンに本気で取り組む市民ランナーの常識。暑い中での頑張りが、秋以降の大会につながっています。

 

「やる」と決めたから、俺はやるよ。目標を掲げたのに、言い訳探しに奔走する人間にはなりたくない。辛い状況からは離れることが推奨される現代において、あえて厳しい状況に身を置いて負荷をかける「石の上にも三年」的な昭和の考えは古すぎるかも知れないけど、何事も一定量の我慢をしないと、成長が望めないのもまた事実。

だから俺はやるよ、「やる」と決めたから。

大学進学を希望して、第一志望の大学を掲げている高校生諸君。それに見合った努力をしていますか?

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感覚英語から脱却せよ

2024年07月12日 | 指導現場にて

英語に伸び悩んでいる学習者の特徴として、当然ですが、基本ができていない。ではその基本って何なのか?私は簡単な英文を使い回せる力だと思っています。

 

疑問詞を使った疑問文が瞬時に作れるか?

能動態↔受動態の書き換えが瞬時にできるか?

 

例えば、「彼は毎日いつ勉強しますか?」を3秒以内に英文にできますか?

(正解は When does he study every day?)

I am playing tennis. と He has played tennis. をそれぞれ3秒以内に受動態にできますか?

(正解は Tennis is being played by me. / Tennis has been played by him.)

 

疑問文が正しく使い回せなければ、間接疑問文なんか当然分からない。能動態と受動態がサッと書換えできなければ、英語に触れる際に最も大切なS(主語)とV(動詞)への意識が希薄になる。

疑問文が作れなければ、外国人とコミュニケーションできませんよ。コミュニケーションは相手に質問することから始まるのだから。

SとVへの意識が希薄だから、「私はお金を盗まれた」と英語で言いたい時に、I was stolen my money. なんていうトンデモナイ英文を平気で口にしてしまう。

 

英文を使い回せるようになるために、きちんと英文法を学ぶことが大切です。帰国子女ではない純ジャパのようなノンネイティブの文法力が伴わない英語は、単なる感覚でしかありません。そんな英語力は砂上の楼閣。いつ崩れたっておかしくありません。

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