ある生徒が「先生!今週受けた模試で lose face が出ました!先生のプリントを復習しておいて良かったです!」と嬉しそうに話してくれました。
2005年の長崎大学二次試験前期日程で出題された語彙問題を授業で扱ったのですが、彼女は夏休み中にそのプリントを復習し、その直後の模試でたまたま同様の問題に出くわしたようです。
私は、大学の過去問を解いて、直感的に「これはまた出題されるな」と思うものを採用します。しかし、授業でやっただけで満足してしまい、暗記という名の復習をしなければ、何の効果もありません。
彼女が復習をきちんとして、私の直感の正しさを証明してくれました。私にとっては lose face(面目を失う) どころか save face(面目を保つ) です。
2005年の長崎大学二次試験前期日程で出題された語彙問題を授業で扱ったのですが、彼女は夏休み中にそのプリントを復習し、その直後の模試でたまたま同様の問題に出くわしたようです。
私は、大学の過去問を解いて、直感的に「これはまた出題されるな」と思うものを採用します。しかし、授業でやっただけで満足してしまい、暗記という名の復習をしなければ、何の効果もありません。
彼女が復習をきちんとして、私の直感の正しさを証明してくれました。私にとっては lose face(面目を失う) どころか save face(面目を保つ) です。
『South of the border, West of the Sun』に読み耽っています。
読みすすめていく中で未知単語も出てきますが、コンテクストからすべて意味が想像できるため、多読・速読に向いています。
ただし、11月に国連英検特A級受験を控えているため、ボキャビルもしなければなりません。その日に読んだ範囲で、気になる単語や表現をピックアップし、暗記するようにしました。
普通の単語帳と比べて、好きな文学作品から抽出した語彙は与し易いので、苦になりません。やはり、村上春樹作品の英訳者である Jay Rubin の英語と私は馬が合うようです。
読みすすめていく中で未知単語も出てきますが、コンテクストからすべて意味が想像できるため、多読・速読に向いています。
ただし、11月に国連英検特A級受験を控えているため、ボキャビルもしなければなりません。その日に読んだ範囲で、気になる単語や表現をピックアップし、暗記するようにしました。
普通の単語帳と比べて、好きな文学作品から抽出した語彙は与し易いので、苦になりません。やはり、村上春樹作品の英訳者である Jay Rubin の英語と私は馬が合うようです。
There is chemistry between English Jay Rubin employs and me.と言ったところでしょうか。
昨日は、高校1年生から3年生までが一堂に会して共通の問題を解く「下剋上テスト」なるものを実施しました。
「後輩に負けない!」「先輩を追い越そう!」という気持ちが作り出す試験の雰囲気は、なかなかなものです。英語の出題範囲は文型と時制。テストの採点をしていて気付くことですが、基礎力がある生徒は5文型の知識が定着しています。
英文構造を瞬時に見抜き、直読直解で英文を速読するためには、文型の知識が不可欠です。文法問題の単文だろうが長文読解の英文だろうが、英文を見たときは常に「主語と動詞はどれか?」と意識するようにします。そうすると、英文を“型”で見る習慣が身に付きます。
日本語と違って助詞が存在しない英語は、“型”が命。文法はこの“型”を見抜くための心強い味方なのです。
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「後輩に負けない!」「先輩を追い越そう!」という気持ちが作り出す試験の雰囲気は、なかなかなものです。英語の出題範囲は文型と時制。テストの採点をしていて気付くことですが、基礎力がある生徒は5文型の知識が定着しています。
英文構造を瞬時に見抜き、直読直解で英文を速読するためには、文型の知識が不可欠です。文法問題の単文だろうが長文読解の英文だろうが、英文を見たときは常に「主語と動詞はどれか?」と意識するようにします。そうすると、英文を“型”で見る習慣が身に付きます。
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