英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

音読実践

2012年03月31日 | 子育て
長男も明日から小学3年生。時が経つのは早いものです。

さて、この春休みから、長男の英語学習で新しい試みを始めました。中学校の教科書音読です。

私自身、中学時代は英語の教科書を丸暗記し、全ての英文を諳んずることが出来るまでにしました。その話しを長男にしたところ、「僕もやってみる!」とやる気満々。

もちろん実物の教科書を手にすることは時期的に出来ませんが、教科書ガイドは販売されており、全文が収められています。

ノルマは、1パートを一日10回音読。私お手製の音読カードにその回数を記録し、親がサインをするようにしました。
継続は力なり。毎日コツコツ積み上げ、小学校5年までには中学3年間の英語を終わらせ、早い時期に高校英語・大学受験英語・実用英語に移行させたいと考えています。

小学生には負担が大きすぎる?
いえいえ、子どもの潜在能力(latent intelligence)を見くびってはいけません。日本で最難関の英語検定試験の一つである国連英検特A級で、毎回、中学生が合格されているのをご存知でしょうか。(→合格体験記はこちら

大人が「無理だ」「時期尚早だ」などと決めつけてしまうことが、子どもの可能性を狭めてしまうと、私は考えます。


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速読ボキャビル

2012年03月30日 | 英語勉強法
5月20日の国連英検特A級まで2ヶ月をきり、ボキャブラリーを再構築しています。

去年じっくりと時間をかけて音読しながら2周した『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』を、この1週間で1周させました。じっくりやるのと違い、分厚い1冊を素早く1周させるのは、また違った効用があります。

本番まで少なくてもあと7周はできそうです。おそらく、『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』をここまでやりこんだ日本人はいないでしょう。この1冊を極めて語彙問題に対処していこうと思います。
国連英検の1週間後にはTOEICもありますので、速読を基本にしたボキャビルを心がけます。


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開かれた国連英検へ

2012年03月19日 | TOEIC・英検など
今日は長野県公立高校の合格発表の日。生徒のことが気になり、午前3時に目が覚めてしまい、TOEICのパート3・4を60問解いていた私です(笑)。

昨日のTOEICから一夜明けて、気持ちは5月20日の国連英検に向きつつあります。

今年から国連英検は以下の点で変わります。
・第1回試験日の早期化。
・ネット上での過去問の一部閲覧化。
・試験問題の持ち帰りが可能に。
・翌日のネット上での解答速報。

今まで国連英検特A級を4回受験していますが、10,000円という決して安くない受験料を払っているにもかかわらず、問題用紙が回収されて持ち帰れないことに疑問を抱いていました。また、問題に誤植が多いのも気になっていました。

しかし、今回の変更で、開かれた検定試験に変わろうとしているのがうかがえます。

昨年は合格まであと1点までに迫りました。今年こそは、この最難関の試験を突破してみせます。もちろん、翌週5月27日の第170回TOEICも受験予定です。


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第169回TOEICの感想

2012年03月18日 | TOEIC・英検など
第169回TOEICを受験してきました。

微熱と耳鳴りが止まず、体調は万全ではありませんでしたが、2時間の試験によく耐えたと思います。

斜め前の50代と思しき男性の咳がすごく、私も含めた教室全体の受験生のリスニングを妨げていました。試験官がそれに対して対応することはありませんでしたが、「この程度で揺らぐ英語力ではダメだぞ!」と自分に言い聞かせながら、冷静に問題と対峙しました。

リーディングは、相変わらず読ませる量が増える傾向が続いています。それでも何とか5分前には解き終わり、マークミス等のチェックも済ませることができました。

体調や受験環境が万全ではない中、心が折れずに2時間の試験に対処できたことは自分の中ではとても大きな収穫です。約1ヵ月後の結果を楽しみに待ちたいと思います。


帰宅後は、家族で笑点を観ました。

私の伊那北高校時代の同級生、妻の小・中学校時代の同級生である昔昔亭健太郎さんが、春風亭愛橋として真打に昇進!舞台の中央に座り、新真打披露のトップバッターで口上を述べられました。

その堂々とした口上。そこには、私が知る箭内君(本名)の姿はありません。ここまで数多くの苦労があったことでしょう。でも、今日のオンエアで、箭内君が歩んできた道が、確かで素晴らしいものであったと確信しました。

どんな道を進むにしても、己を信じ、日々研鑽をする大切さを改めて感じました。また今日から、私も英語道を究めるべく、勉強を続けていきたいと思います。


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