英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

2015年の総括

2015年12月31日 | 閑話
大晦日恒例、「2015 我が家のニュース トップ5」と「2015 我が家の漢字」です。

【第1位】
長男が公立中高一貫校に合格!

【第2位】
トラスト英語学院が開業2年目を迎える。多くの生徒さんに通っていただいてます!

【第3位】
家族でシアトル旅行を敢行!13年ぶりのシアトルは、間違いなく第二の故郷でした。

【第4位】
長男と次男が検定試験に合格!長男(小6)は英検3級・漢検3級・数検5級、次男(年長)は漢検10級に合格。

【第5位】
TOEICで再び990点満点を取得!

今年は、何といっても長男の中学受検が中心でした。彼が生まれてからのこれまでの勉強へのアプローチが正しかったかどうかが判断される受検でしたので、合格は長男にも私にも大きな自信を与えてくれました。

3年前からから自分に課している、毎日の音読を中心としたTOEIC学習も一日たりとも欠かすことはありませんでした。子ども達も約束した日々の勉強をこなし、確実に力をつけています。そして、本ブログも連続更新が1,079日となりました。その努力は形となって成果となりました。・・・ということで、「2015 我が家の漢字」は
に決定です!来年も多くの果実を手にすべく、日々の小さな努力を子どもと共に積み上げていきます。

今年一年、ブログ「英語道」をお読みいただき、ありがとうございました。良いお年をお迎えください。



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身の回りの英単語

2015年12月30日 | 英語勉強法
何も英単語帳で覚えるのがボキャビルではありません。目に入ってくるものを英語で言えるか気にするだけで、立派な勉強です。今私の目の前に、文房具の収納ケースがあります。
ハサミ、ホチキス、修正液、蛍光ペン、シャーペン、ボールペン、糊、ハンコ、領収書、手帳・・・等々。英語で言えるでしょうか?

いつもと違う日常を過ごす年末年始休みは、なおさらボキャビルのチャンスのように思います。お正月ならお餅を食べるでしょう。rice cake という単語が口からサッと出てくるでしょうか?身の回りのものからボキャビルを始めると思わぬ発見があります。そして、そういう単語こそ実用的であり、TOEICでもパート1で出たりします。


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冬の光景

2015年12月29日 | 指導現場にて
朝日が当たり始めた授業前の静寂な教場。

冬の朝の教場を暖めるエアコンとファンヒーター。

センター試験を直前に控えた受験生が、早朝からカリカリと机に響かせる鉛筆の音。

冬期集中講座ならではの風物詩です。でも、いつもと違うのは、暖冬の影響か、教室で開花した二輪のハイビスカス。

大学入試センター試験まであと18日。頑張れ受験生!

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挑戦と結果

2015年12月28日 | 子育て
昨日、長男(小6)がピアノコンクールに出場しました。毎年出場しているコンクールですが、今年は中学受検もあり、十分な練習ができませんでした。
しかし、結果は昨年に続き、見事に入選となりました(笑)。
これで、長男が2015年に挑戦すべきことが終わりました。公立中高一貫校合格を筆頭に、英検・漢検・数検、そしてピアノコンクール。きちんと結果を残す長男には、頭が下がる思いです。

私はと言えば、一昨日から5日間連続の、朝9時から夜10時までの冬期集中講座の真っ只中。目標に向かってまい進する生徒さんの期待に応えるべく、全力で指導にあたります。

親子共々、2015年を締めくくるために、最後まで全力で走り抜けます。


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文法を味方につけよう

2015年12月27日 | 英語勉強法
最近、社会人の方の問い合わせが多くなっています。

TOEICで点数を取りたい、留学したい、仕事で必要・・・。理由は様々ですが、お話しさせていただくのが、いきなりその目的の勉強をするのではなく、まずは文法を徹底する必要性です。

「文法」と聞いただけでアレルギー反応を起こす方も多いと思います。しかし、文法から逃げていたら、いつまでたっても英語は出来るようになりません。文法こそ武器となり、確固たる英語力の礎となります。文法から逃げていたら、英会話は出来ません。文法から逃げていたら、TOEICで高得点は取れません。

確かな文法力は現在の英語力を昇華させてくれます。文法を味方につけましょう!


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興味を見抜く

2015年12月26日 | 子育て
我が子たちへのクリスマスプレゼントは、5歳の次男はまだサンタクロースを信じているため、ここぞとばかりに「ニューブロックたっぷりセット」が届きました。小6の長男はさすがにサンタクロースの正体を分かっているため、「今年のクリスマスプレゼントは先週買ってくれた iPhone でいいよ」なんて言っていましたが、そこは親心!普段の彼の様子から、この本をプレゼントしました。
本の表紙を見た長男の発狂ぶりは凄かったですね。朝食もそこそこに、登校時間ぎりぎりまでむさぼり読んでいました。やはり、興味を持っていることをとことん追求させてあげることが親として大事だと感じました。これは、今回の公立中高一貫校受検を通して最も感じたことでもあります。

さて昨日の午前中は、長男の「入学予定者証明書」を提出しに教育委員会に出向きました。年内にやるべきことが一つずつ完了していくのは、気持ちがいいです。その後は、南箕輪村の大芝の湯に向かい心身のメンテナンスをしました。
一時間ほどでしたが、松林の中の温泉でリラックスすることが出来ました。今日から始まる5日間連続14時間指導の冬期講習もこれで乗り切れます!


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Merry Xmas!

2015年12月25日 | 指導現場にて

Ho-ho-ho! Very merry Christmas!

クリスマスイブに高3生のグループ授業がありました。頑張る彼らに、ささやかながらクリスマスケーキをプレゼントさせていただきました。そのケーキを一緒に食べようと思いましたが、高2生が独り自習室で遅くまで頑張っていたので、プレゼントしました。すると、ケーキのカップにメッセージが残されていました。
授業で彼女に話したことが伝わっていたと分かり、とても嬉しくなりました。そして何より、このような心遣いは勉強よりも大切なような気がします。クリスマスイブに、私の方が素敵な気持ちをプレゼントしていただきました(*^^*)。


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一年に感謝して

2015年12月24日 | 閑話
冬至の前後、伊那市では南アルプス・仙丈ケ岳の頂上から昇る太陽が見られます。私は「ダイヤモンド仙丈」と呼んでいます(^^)/。
初日の出ではないですが、その荘厳な光景に身が引き締まる思いです。

今年も残すところ一週間余り。大安吉日の昨日、ダルマの目入れをしました。
子どもたちは中学受検や英検・漢検・数検を頑張り、私はTOEICで再び満点を取り、そして、妻は家族を健康面から支えてくれました。とても充実した一年でした。

今日から30日まではお休みなしの冬期集中講座です。2015年の締めが出来るよう、走り抜けます。


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冬らしくない伊那谷

2015年12月23日 | 指導現場にて
冬至の昨日は、冬らしくないポカポカ陽気でした。日中暖房を使わなくてよい師走は初めてです。
学院のハイビスカスも花を咲かせました。冬の信州でハイビスカスが咲くなんて・・・。そして、日中の天気がいいと夕方に綺麗な薄明が観られるのが、信州の冬の特徴です。
あまりにも圧倒的な光景に、生徒たちと一緒に見入っていまいました。

センター試験まで1ヶ月を切りました。ハイビスカスのように、受験生も花開け!


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今回の受検を振り返って

2015年12月22日 | 公立中高一貫校受検
合格してから1週間、合格への道のりを思い出す感じで綴ってきました。まとめとして、もう一度、合格に必要なことを簡潔に記したいと思います。

①勉強を習慣化させる。
②基礎学力をつける。
③得意分野を持ち、それを継続する。
④検定試験に早い時期から挑戦し、目標を達成する勝ち癖をつける。
⑤児童会役員やクラス役員になり、リーダーシップを発揮する。

今回の長男の合格点は分かりませんし、当然、適性検査200点・内申点48点・面接評価の内訳も分かりません。しかし、受検勉強と合格を通して分かったことは、①②の勉強面だけでなく、内申書の評価にかかわる③~⑤も大切だということです。

③については、小学校2年から毎年子ども新聞に取り組み、ずっと入選以上の成績を残しました。2年生の時は全国テレビにも出演させていただいたので、自信につながっています。また、ピアノも幼稚園年中から続けてきて、コンクールで入選したり、小学校の音楽会でも伴奏を務めてきました。

④については、適性検査受検時点で、英語検定3級・漢字検定3級・数学検定5級に合格していました。

⑤については、6年生で児童会副会長を務め、その運営に携わり、学校行事では運営を支える中心として活動できました。

このようなことが内申書に書かれ、おそらく、合格にはかなりの影響を与えたとように感じます。③④は学力面にも寄与しますが、⑤は公立中高一貫校が求める「リーダーシップを発揮できる人物」に近づくためのトレーニングにもなります。多くの人の前で話す機会も多くなるので、プレッシャーにも強くなります。もちろん、面接ではアピールポイントになります。


適性検査当日、私は仕事で付き添えませんでしたが、同伴した妻によると、試験を終えた長男は疲れていたようですが、その一声は「あー、楽しかった!パパがTOEICを受け続ける気持ちが分かった」でした。試験を終えた後の達成感と充実感。この言葉を聞いた時、私は密かに合格を確信していました。そして、翌日の自己採点では85~90%の得点率でしたので、これまで頑張ってきた成果が発揮された安堵感に包まれました。

緊張の合格発表直前
今回の合格はゴールではなく、将来の夢実現のための通過点に過ぎません。合格に浮かれたのは先週までで、今週から英検準2級と大学入試英語の基本習得のための勉強と、数学も中2のチャートを再開しました。

高校入試がない分、勉強を独自のペースでできるのも公立中高一貫校の大きな魅力です。そして、長男の頑張りを近くでずっと見ていた次男も、これから始まる小学校生活で長男の後を追いかけてくれるでしょう。これからも今までと同じように、子どもたちと手を取りつつ日々の小さな努力をコツコツと積み上げていきます。


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