英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

文字通り「完全」

2014年02月28日 | TOEIC・英検など
昨日発売になった「TOEICテスト 完全ガイド 公式問題集+αでTOEIC730点を獲る方法」。
改めて読み返してみて、今回の完全ガイドは、2014年現在の日本のTOEICを取り巻く学習環境を、完全に近い形で網羅・分析していると思いました。本著を通じて、一人でも多くの方がTOEICスコアを伸ばされることを祈ってやみません。

私のTOEIC受験と学習歴も載せていただきましたので、是非お読みください!




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TOEICの認知度

2014年02月27日 | TOEIC・英検など
先日、本日発売の「TOEICテスト 完全ガイド」を、地元の本屋さんに注文してきました。
店員さんが書いてくれた注文票が「TOEC」に・・・。
確かに、馴染みのない方にとって「TOEIC」のつづりは難しいかもしれません。私も受験し始めた20年前はそうでしたから・・・(苦笑)。

信州の片田舎では、英検と比べるとTOEICの認知度はまだまだ低いです。TOEICの裾野を拡げていくために、私にできることがあるかも知れませんね。

本日発売の「TOEICテスト 完全ガイド 公式問題集+αでTOEIC730点を獲る方法」に、特集記事として私のTOEIC受験と学習歴を載せていただきました。多くの方にお読みいただければ幸いです。


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2001年の自分

2014年02月26日 | TOEIC・英検など
書斎にあるTOEIC関連の書籍を整理していたら、2001年の留学前後に購入した「TOEIC Friends」が出てきました。まだ旧TOEICで、TOEIC関連の参考書や問題集も数少ない当時に、隔月で発行されていた「TOEIC Friends」は、最高の motivation booster でした。毎号収められている200問の実戦模試は、本番のレベルとはかけ離れていましたが・・・(苦笑)。

そんな「TOEIC Friends」2001年7月号の読者投稿コーナーに掲載された自分の投稿を見つけ、懐かしい気持ちで読み返しました。
あの頃のアツい気持ちを忘れてはいないか・・・。今の自分を見つめ直す時かも知れません。


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タイミング

2014年02月25日 | 子育て
長男と久しぶりに本屋へ行ってきました。彼が真っ先に向かったのが文庫本コーナーでしたが、興味を引く小説がなかったようでした。そして、次に向かった地図コーナーで、手にとって発狂しそうなまでに歓喜したのが『2014年度版 首都圏 のりもの情報』。
JRと私鉄・地下鉄の乗り換えはもちろんのこと、所要時間と運賃まで記されている優れものでした。家に帰ってきてもずーっと本著を見ていたので、呆れながら感心しました(笑)。

ちょうど、「タモリ倶楽部」で鉄道の特集をやっていたのを見たので、「デッド・セクションって知ってる」と聞くと、「あーっ!それは、線路で電気が通っていない箇所のところでね・・・」と詳しく説明してくれました。

タイミングよく子どもが興味を持っていることに情報を提供することでコミュニケーションがとれ、学習意欲を刺激することは親の大切な仕事だと思っています。子どもの価値観は親のそれと違うので、何気ないことが探究心を刺激することだってありえます。昨年、東京への家族旅行から帰宅して、長男が「大手町で乗り換えた時、丸ノ内線まで走ったのが一番面白かった」と言った一言を思い出しました。


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『金フレ』の精度

2014年02月24日 | TOEIC・英検など
韓国の『TOEIC定期試験既出問題集』を解いていて気づくことがあります。
それは、TEX加藤先生の『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』の精度の高さです。

今日解いた問題の中で出てきた、多くの受験者がひっかかりそうな単語に definitive と entail がありましたが、両方とも『金フレ』の「990点レベル 頂上の100語」に収められています。『金フレ』は発行部数が100,000部を超えるようです。多くのTOEIC学習者に指示される理由が、今日また分かりました。


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曲がりくねった道

2014年02月23日 | 閑話
教え子でもあり、高校・大学の後輩でもあるS君と飲みました。社会人となって3年が過ぎようとしている彼から仕事や人生に対するアツい思いを聞き、時が過ぎるのも忘れて、おいしいお酒が飲めました。

彼が、今の思いを俳人・種田山頭火の句で表してくれました。
まっすぐな道でさみしい

私もそうでしたが、ほとんどの新社会人が3年目くらいまでに、就職活動時に行った以上に自己分析ができて、己の人生をどうしようか考え始めます。自分の人生を過ごすために、それはとても大切な過程であり、避けては通れないものだと思います。

そんな彼に、フェイスブックの「名言集」で紹介されていた言葉を送ります。
自分の考えた通りに
生きなければならない。

そうでないと、
自分が生きた通りに
考えてしまう。

ブールジェ(詩人)

曲がりくねった道を通ったことで、その時は遠回りになったと思っても、時が経って振り返ると、実はそれが一番の近道だったということになるかもしれません。その判断は、他の誰でもない“自分”がすることです。


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遠回り

2014年02月22日 | 閑話
昨年末に放送され、録画したままになっていた「プロフェッショナル 仕事の流儀 独占インタビュー イチロー4000本への道」を観ました。

その道を究めた本当の“職人”の口からしか出てこない珠玉の言葉ばかり。なかでも最も響いたのが次の言葉です。
遥か理想の道に近道はない。自分の理想に近づく一番の方法は遠回りすること。遠回りと思っていたことが実は一番近い。今ははっきりとそう言えます。
遠回りしてこそ見えてくるものがあり、それがその後の糧になります。

思えば、浪人の時、退職して留学した時もそうでした。無駄な経験は何もありません。常に自分の“理想形”へ向かって遠回りしようと思います。

Safeco Field, Seattle


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心と向き合う

2014年02月21日 | 閑話
ソチオリンピック・女子フィギアスケートの浅田真央選手のフリー演技。期待に応える難しさと、期待を越える素晴らしさ。ここに全てが凝縮されており、本当のアスリート魂を見ました。

スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、結果を残さなければならないプレッシャーのかかる場面は、人生で必ず訪れます。そんな時に自分の心とどう対峙するか。大切な何かを真央ちゃんに教えてもらった気がします。


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水晶婚式

2014年02月20日 | 閑話
今日は15回目の結婚記念日。水晶婚式と言うそうです。

それにしても、時の経つのは速いです。この15年の間に、退職と留学をし、我が子が誕生し、マイホームを建て、大きな病気を克服しました。家族と共に重ねてきた15年。

これからも家族と共に時を重ね、自分の人生の頂を目指していきたいと思います。

そう言えば、今日は母校・早稲田大学政治経済学部の受験日でもあります。受験生たちよ、頑張って!


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パート5の原点

2014年02月19日 | TOEIC・英検など
Rabbitさんが旧TOEICの公式ガイド本を買われた記事を読み、私も10年以上も前に購入した英語版の旧TOEIC公式ガイド『TOEIC OFFICIAL TEST-PREPARATIONA GUIDE』を書斎から引っ張り出してきました。
これは2001年のワシントン大学留学時代、エクステンションコースで「TOEIC Preparation」という授業をとっていたのですが、その指定テキストでした。

昨日久しぶりにやり直しました。当時は何度も繰り返した覚えがあるのですが、今の公式本ほどはやりこんでいなかったので、どの問題も初めて解く感じでした。

旧TOEICは現在の新TOEICとは傾向が違うのであまり参考にはなりませんが、パート5については検証の価値大と判断します。例えば、Practice Test 1 の104番の問題。
Because we value your business, we have ------- for card members like you to receive one thousand dollars of complimentary life insurance.

(A) arrange
(B) arranged
(C) arranges
(D) arranging
答えは現在完了形(B)で簡単なのですが、注目すべきは arrange for 人 to do の語法。これは昨年のTOEICで出題されました。この問題にパート5の原点を見た気がします。

122番の問題では、allow for が出ており、TOEICerにとっては珠玉の表現がてんこ盛りです。
Passengers should allow for ------- travel time to the airport in rush hour traffic.

(A) addition
(B) additive
(C) additionally
(D) additional
この他にもパート5の後半に何度の高い語彙を試す問題が出ていたりして、それは新TOEICにも受け継がれている伝統のような気がしました。


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