厳しい残暑が続くでござんしょ・・・(-_-;)
いつも走っているランニングコースにアオイの木があるのですが、梅雨明けと同時に咲き終わるはずのアオイの花が今年はまだ咲いています。植物も咲く時期を間違ってしまうほどの異常気象なんでしょうね。
昨日の伊那市の最高気温は34.4℃で猛暑日一歩手前。天気予報は午後から雨でしたが全く降らず、風もなくムシムシ。それでも「走らないと・・・」と思ってしまうのが、ランナーの性ですね。2週間前からあった左腓腹筋の違和感も消えたので、登坂ダッシュ200m×5本のインターバル走を再開し、昨日は12km走+ダウン走1.5kmで合計13.5kmを走りました。これで今月の走行距離が112km超え。今シーズンの最初の出場大会となる今月29日(日)の第11回信州駒ヶ根ハーフマラソンまで3週間。しっかりとトレーニング&調整をしていきます。
ある中2生に同等比較(as ~ as …)を教えました。その際、大学受験時代に『英文法講義の実況中継』で覚えた例文
He is as wise as a monkey.
を紹介しました。
「彼は猿と同じくらい賢い」ではなく、「彼は猿くらいの知恵しかない」。同等比較は「…と同じくらい~」で覚える人が多いですが、2つ目の as の後ろくる単語によっては、この例文のように否定的な意味になることも説明しました。例文の意味と説明を聞いて、普段は寡黙な彼が、クスッと笑ってくれたのが印象的でした。
名著と言われた受験参考書で30年前に覚えた知識は、令和の現代でも確実に通じます。当然と言えば当然ですね。それこそが真の英語力なのですから・・・。
因みに、『英文法講義の実況中継』ですが、7月28日の当ブログ記事で紹介しているように、現在でも売れていて、ベストセラーに入ることもあります。口語体で書かれていて、授業をライブで聞いているような感覚の参考書ですので、英語が苦手な学生や英語の勉強をやり直したい社会人にとって、うってつけな一冊です。
連日、メディアを賑わしている兵庫県知事のパワハラ・おねだり疑惑ですが、事の発端となったのが元県民局長の内部告発。
さて、「内部告発者」を英語では何と言うでしょうか?
答えは、whistleblower です。直訳したら「笛を吹く人」。サッカーの審判のように、反則があった場合に、「ピ、ピー!」と笛を吹いて知らせるイメージですね。
当ブログでは既に16年前の2008年2月7日の投稿記事で紹介しておりますが、私がこの単語を覚えたのは留学中の2002年でした。当時のアメリカで Enron や WorldCom といった巨大企業の悪事が暴露され、日本でも雪印牛肉偽装事件など食品偽装が相次いで表面化したのは whistle-blower によるものでした。
英単語集ではなかなかお目にかかれないけど、時事的に話題になっている英単語は大学受験でもよく出題されます。これを機に是非覚えましょう!
「GACKTキレイプロジェクト」発足記念イベントでのGACKTさんのコメント。
毎日やるべきことをやっている。日々の積み重ね。20代にやってきたことが30代、30代にやってきたことが40代に出る。
重い言葉ですね。日々やるべきことを毎日継続して積み重ねることの難しさ。ダイエット、筋トレ、英語の勉強・・・。これまでどれくらいの人が、「毎日やる」と決意したのにいつの間にかやらなくなり、結果を残せていないかは、想像に難くありません。
7月末、生徒たちに基本イディオム・語彙100問チェックを行い、それまで怠けていて覚えていなかった生徒たちにそれらすべてを覚えさせ、同時にこうもコメントした。
「人間は忘れる動物。記憶のメンテナンスをしていかないとすぐに忘れるから、日々継続していけよ」と・・・。
あれから1ヶ月余り。今週の授業である生徒に、あれほど必死になって覚えたイディオムを覚えているか、いくつか聞いてみた。すると、そのすべてを忘れているという現実。
毎日継続するって難しい。でも、継続しているとそれが当たり前になり、やらないと気持ち悪くなる。そして、ふと気づいた時、技能として習得してしまっているのです。
継続こそ力。
継続していれば、必ず変化が起こり、結果が伴います。
さあ、今日も走ろう。日々の積み重ね、継続こそ力、です。
全国的にお米の品薄状態が続いており、「令和の米騒動」などと言われています。
災害時のための備蓄でお米を買っている人が多いようですね。コロナ禍に入った2020年3月のトイレットペーパーの買い付け騒動を思い出します。何事に対しても、ある程度の心配と準備は必要かも知れませんが、まだ起こってもいないことに対して必要以上に心配してもね~、と私などは考えてしまいますが・・・。この辺の見解には個人差がありますので強く主張はできませんが、消費者として冷静な行動を心掛けたいものです。
私の普段のランニングコースは水田の間の道が多いので、稲の成長と共に季節の移ろいも感じることができます。
昨日は、無給水・無停止のクォーター(10.55km)走を行い、ダウン走と合わせて15kmを積み上げました。残暑で日差しが強く暑かったですが、北風が心地良く感じました。稲穂も頭を垂れてきて、刈り入れ間近。今年も美味しい新米を食べられることを楽しみにしております。
暑かった2024年夏ですが、季節は確実に進んでいます。
妻が職場の同僚からメロンをいただいてきました。しかも4つも!ご主人が趣味で栽培されているそうなんですが、素人が育てたとは思えないほどの贈答品レベルです!
このメロンを食べた時に頭をよぎった英単語たちを紹介します。
raise ~「<作物など>を栽培する」
ripe / mellow / mature「熟した」
ripen / mellow「熟す」
succulent「みずみずしい」
When it comes to raising vegetables and fruits, he is second to none.
(野菜や果物を育てることとなると、彼の右に出る者はいない)
こんな例文を暗記しておくと、イディオムまで覚えられてお得です(^^)v
昨日も真夏日となるなど、日中はまだまだ暑いですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきた信州伊那谷。
先週土曜日は、台風10号の影響で雨が降ったり止んだりでしたが、日没後は素晴らしい夕焼けで、空だけでなく塾舎全体も茜色に染まりました。
9月になり、今年度第2回英検の申込期限の9日(月)が迫ってきました。夏の頑張りの成果を確認するためにも、中高生は積極的に受験しましょう。
因みに、来年2月16日開催予定の京都マラソン2025のランナー募集も昨日締め切られました。まあ、私は募集開始初日の7月18日に申込済みですけどね(^^)v
英語もランニングも、日々の努力を継続するモチベーションとして、また、その成果を確認する場として、検定試験や大会などを目標設定するのは大切です。
目標があるから頑張れる。さあ、今日も小さな努力を積み上げていきましょう。
私の仕事は午後からなので、平日は午前中にランニングやトレーニングを行っています。そして、夕方からの授業に入ってしまうと夜10時までは何も食べられませんので、午後4時くらいに軽食を取ります。
先週のある日の仕事前の軽食。プロテイン、プロテインバー、低カロリーゼリー、カロリーメイト。
ランニングは趣味ですが、目標を達成するには、常にそのことを考えて時間を重ねていく本気度が試されます。空いた時間をいかに使うか・・・。ランニングと英語習得の共通項です。
今日から9月。月初恒例、先月のランニング記録です。
猛暑だった8月。当初は木陰が少しでもある道を走ろうとしていましたが、それも面倒になり、普通に炎天下を走る日々が続きました。月末の一週間は迷走台風の影響で雨が降る日が続きましたが、気持ちを切らすことなく毎日走り続け、7月と同様に走行日数は31日、走行距離は420.0kmで、月間走行距離が2ヶ月連続で400kmを超えました。38ヶ月連続で月間走行距離200km以上も継続できました。
2ヶ月連続で400km走って、体に起こった変化をまとめておきます。
①体脂肪率が10.3%になり、初めて10%台を記録。
②体重も56.6kgで2kgほど減量。※身長は170.0cmです。
③基礎代謝が高くなったせいか、いつもお腹が空いている感じがして、いくら食べても太らなくなった。
月間400kmを走るということは毎日13.3kmを走らないといけません。一日休めば翌日26.6kmを走らなければならなくなるので、毎日走るのが基本となります。酷暑の夏なので、「さあ、今日も走るのが楽しみだー!」と感じた日は正直一日もありません。毎日、「今日もこの暑い中を走らないとか」と気が重かったです。でも、ウェアに着替え、ウォームアップを始めてしまえば、もう走るしかありません。そして、走り終えた時に「あー、気持ちいい!やっぱり走ってよかった!」と必ず思えることも分かっているので、毎日嫌でも走りました。そんな毎日の積み上げで、月間400kmを達成できました。
月末の一週間は左腓腹筋に痛みが走り、故障と隣り合わせでした。2日間だけ走行距離を抑えてケアを徹底し、原因の一つと思われた摩耗したシューズを新調したことで、何とか乗り越えられましたが、今まで以上に体の変調にも気を使っていこうと思います。
今月は29日に信州駒ヶ根ハーフマラソン大会に出場予定で、いよいよマラソン大会シーズンに突入します。この夏の走り込みを結果につなげるために、9月もランニングと真摯に向き合います。