長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
今週末は母校・伊那北高校の文化祭「ペン祭」が行われています。現高3生にとって、一昨年と昨年はコロナ禍で思うように楽しめなかったペン祭。高校生活最後のペン祭の時くらいは受験勉強のことを忘れて、思いっきり楽しんでもらいたいと思います。
トラスト英語学院も毎年同様、協賛広告に協力させていただきました(^^)
OBの一人として、第68回ペン祭の成功を祈っております。
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
今日から7月。2022年も折り返したことになりますね。
さて、2022年6月のランニングと筋トレの総括です。
新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種や、梅雨で雨の日があったにもかかわらず、走行日数23日、走行距離が231.0kmとなり、12ヶ月連続で200km超となりました。ラン歴6年目ですが、一年間故障なく走れたのは初めてです。
そして何より、先月の一番のトピックは、第8回信州安曇野ハーフマラソンに出場し、1時間31分22秒でハーフの自己ベストを更新したことですね(^^)v
平日はお酒を飲まないことにしている断酒日数は23日でした。
今年の月別断酒日数です。
1月 16日
2月 12日
3月 16日
4月 13日
5月 17日
6月 23日
今年は6月27日に史上最早で梅雨明けし、信州伊那谷も猛暑に見舞われています。7月も暑くなりますが、この暑さの中でも距離を踏んで走り込むことが、秋以降の成長につながります。9月の信州駒ケ根ハーフマラソン、11月の松本マラソンを目標に、コツコツとまた積み上げていきます。
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
昨晩のSBC(信越放送)スペシャル「どうも!信州人になりました。」で、小谷村に移住してロッジを経営しているイギリス出身の夫と鹿児島出身の妻が紹介されていました。
その中で、夫のジュリアン・ウィートリーさんが、宿泊客に夕飯のしゃぶしゃぶの出汁を給仕する時に、「stockです」と説明されていました。stock には「株式」「貯蔵品、蓄え」「家畜類」の他に「出汁」という意味もあるんですね。また一つ英単語を覚えられました。
料理の汁に関する英単語で思い出すのが、gravy「肉汁、グレービー(肉汁で作るソース)」です。gravy はホームステイ中にホストマザーから教えてもらった英単語です。料理など日常生活から学ぶ英単語こそ大切ですし、一度覚えたら忘れづらく一生モノの英単語になりますね。
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
伊那市も観測史上もっとも早い梅雨明けから、酷暑が続いています。昨日のアメダス伊那は最高気温34.9℃で、6月の観測史上最高を記録しました。これまでの6月の最高気温は11年前の同日の33.8℃でしたから、今年の暑さがいかに異常か分かります。
午後の空には面白い雲を発見しました⛅
そんな暑さの中ですが、昨日も10kmを走りました。平日の、しかもこんな猛暑の中を走っている人は私以外にいませんでしたが、暑さに耐性をつけるのも大切なトレーニングです。暑い中を走っておかないと、レース当日に予想以上に暑くなった時に体が悲鳴を上げることになりますからね(^_^;)
暑さに体を慣らすことを「暑熱順化(しょねつじゅんか、heat acclimation)」と言います。気温が25℃以下の時間帯に15分程度の運動を週4日行えば暑さに慣れるそうですが、 私は毎年、GWくらいから晴れた日の午前中は上半身裸になり庭でストレッチと筋トレをし、ランニング時もノースリーブで体を太陽に慣れさせ、今やまっ黒に日焼けしています。こうやって少しずつ暑さに体を対応させることで、ランニング時の熱中症を回避できるようになります。でも、ランニング初心者の方はこの時期の日中は走らない方が無難です。
今日と明日は伊那も猛暑日予報が出ていますので、再び記録が更新されることは間違いないでしょう。皆さん、気をつけましょう!
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
昨日は梅雨明けした夏空のもと8kmを走りました。これで今月の走行距離が201kmとなり、12ヶ月連続で200km超となりました。ラン歴が6年目の私ですが、一年間故障なく走れたのは初めてです。
2年前は7ヶ月連続で毎月300km以上を走ったこともありましたが、8ヶ月目に故障を繰り返し、自分自身には月間200~250kmが合っていると経験から学びました。それでも、毎月200km以上を走るには毎日平均7km前後を走らなければならないわけですから、継続がすべてです。今日も午前中に30℃を超す気温の中、10kmを走りました。明日からまた積み上げてまいります。
芝生には犬がよく似合う(^^)/
さて、今年は日中晴れて、夕方以降に雨が降る天気が続いているので、庭の芝生の仕上がりが最高です。毎日少しずつ雑草を抜き、目土を補い、適宜、肥料を施す。ランニングと一緒で、芝生も毎日の積み上げが大切です。
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
大学進学に伴う引っ越しのため3月30日に伊那市に転出届を出した長男から、「今回の参院選の投票所入場券が伊那市から届いた」と連絡がありました。
はて?今度の参院選の投開票日は7月10日。転出から3ヶ月経てば、新しい住所での投票になるはずなのにと思って詳しく調べてみました。すると、「選挙人名簿の登録基準日において3ヶ月経過している必要がある」と公職選挙法に記されています。そこで今回の参院選の登録基準日を調べると、6月21日とありました。なるほど、3ヶ月には10日ほど足りていません。その場合、国政選挙では前の住所地で投票できるため、長男のところにも伊那市から届いたんですね(^^)v
なお、地方選挙は当該選挙が行われる区域内で住所移転した場合しか投票できないため、4月の伊那市町市議会選挙の時は、長男には入場券が届かなかったということも納得できます。
たかが選挙と言っても、有権者の様々なケースが想定され法律で決められています。いやはや、勉強になります。そんな選挙の知識に詳しくなると、実際の選挙にも興味が持てますね。
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
誰にでも、心に残る言葉があると思います。それは、何気ない一言であったり、メッセージであったり、本の一節であったり・・・。そして、その言葉によって人生が変わることだってあります。
大勢の前で何かを発表するとき、人を好きになったとき、どちらの車を買うか迷ったとき、大きな仕事をまかされたとき・・・。選択を迫られたり、自分に自信を持たなければならない状況は、普段の生活の中でも多々あります。そんな場面で、心の拠り所となる言葉は、矜持と決断力を与えてくれるものです。
私にもずっと心に残り続ける言葉がありますが、それは祖父からもらいました。私が中学生の頃、クリスマスプレゼントとともにそこに添えられたメッセージカード。
「他事に頼らず自分の信ずるとおりに進め」
なぜだか分かりませんが、この言葉は私の心にスーっと入り込んできて、その時からずっと机の引き出しに大切に保管し、四十年近くたった今でもそのカードを大切に持ち続けています。
早稲田はおろか滑り止めの大学にもすべて落ちて浪人が決まった高3の3月末、祖父は私を大衆食堂に呼び出しました。そこで「もう飲めるんだろ?」とビールを注いでくれました。建具師であった職人気質の祖父が、孫である私に面と向かって人生論を語ることはありませんでしたが、「まあ、もう一年頑張ってみろ」とだけ言われました。今となればその不器用さがとても嬉しく感じます。早稲田に受かった年の夏、年老いた体にもかかわらず、私の一人暮らしの様子をみたいと、東京のアパートまで来てもらって撮った写真は、今でも大切にアルバムに保管されています。
浪人と大学合格後も、就職、結婚、留学、再就職、子供の誕生、出版、病気、独立開業・・・等々。私の人生の節目に、私を後押しする言葉と共に、祖父は常に私の心の中に現前します。今日は、そんな祖父の27周忌です。
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
今週は、2022年度第1回英検の一次試験の合否が発表され、合格した生徒たちは7月上旬の二次面接試験に向けて、本格的な対策を始めました。各級の一次筆記試験の問題が英検協会のHPにアップされてますので、秋に受けられる予定の人はプリントアウトして解いてみましょう。
「難関大学を目指すなら準1級合格は当たり前」を標榜している当学院ですので、私も準1級の問題をいつものように解いてみました。
嫌味な言い方かもしれませんが、「この問題のどこが難しいの?」が率直な感想です。
当学院の高校生たちは、東京大、京都大、一橋大、早大、慶大、国公立医学部、GMARCHなどの難関大学を目指す生徒が多いですが、それらの大学の入試問題の英語の方が相当難しいですね。英検準1級は一見すると語彙のレベルが高く、分量も多いように見えますが、難関大学の英語に比べると、複雑な構造の英文が少なく素直な英文が多いので、簡単です。しかも、選択肢がひねってないので、本文がきちんと読めれば難なく解答できるのも特徴です。
以上の理由から、難関大学を目指すなら、英検準1級は合格していて当然と断言できます。このレベルを難しいと感じるようでは、難関大学の入試本番で苦労するのは目に見えています。ただ、大学受験は英語だけではないので、他の教科でカバーできる場合もあるかも知れません。それでも、英語は文系理系の両方で必要ですし、配点も高いですから、得意科目にしておかなければ合格はおぼつかないでしょう。
難関大学を目指す大学受験生よ、英検準1級を簡単に感じる英語力を身につけるんだ!
長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。
英語学習において語彙力の増強(ボキャビル)は絶対に必要ですが、英単語を無作為に覚えようとしても覚えられません。工夫次第で覚えやすくなりますよ。
例えば、novel(①「小説」②「新しい」)。
①の意味は誰でも知っていますが、②の意味を知っている高校生は少ないです。名詞 novelty は「ノベルティグッズ」でカタカナ英語で使ってますよね。novel corona virus(新型コロナウイルス)はこの2年間で何度目にしたことでしょう(^_^;)
ある高1生に novel の小説以外の意味を知っているか聞いたところ、「"高潔な"ですか?」という答え。惜しい!
「高潔な」は noble ですね。でも、これも大切な英単語です。ややこしいので、まとめておきましょう。
novel ①「小説」②「新しい」
noble「高潔な」 反意語は ignoble「下品な」
Nobel「ノーベル(人名)」
ノーベル賞のパロディ版で、人々を笑わせ、考えさせてくれる研究に対して贈られるイグノーベル(Ig-Nobel)賞は、ignoble と Nobel を合わせた造語です。
因みに、ignobleは、私が大学受験時に愛用した『試験にでる英単語』の強烈なイラスト共に覚えて忘れることのない単語です。
『試験にでる英単語』より
知っているカタカナと結び付けたり、スペルが似た単語を一緒に覚えたり、派生語や反意語などと覚えたり、イラストと覚えたりと工夫すれば、語彙力は無尽蔵に広がっていきます。