英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

2022年総括

2022年12月31日 | 閑話

大晦日恒例、「2022年 我が家のニュース トップ3」と「2022年 我が家の漢字」です。

 

【第1位 マラソン大会で自己ベストを5回更新】

丸3年間も中止になっていたマラソン大会が再開され、コロナ禍で培ってきた走力を発揮できた一年。フルマラソンで2回、ハーフマラソンで3回自己ベスト更新しました。

今年出場したマラソン大会の結果です。

3月 春の松本ランニングフェスティバル2022 1時間32分07秒

4月 第24回長野マラソン 3時間30分54秒

6月 第8回信州安曇野ハーフマラソン 1時間31分22秒

9月 第9回信州駒ケ根ハーフマラソン 1時間34分25秒

11月 松本マラソン2022 3時間26分33秒

12月 第42回群馬サファリ富岡マラソン大会 1時間30分59秒

 

【第2位 長男が大学進学、次男が公立中高一貫校進学】

長男が立命館大学次男が諏訪清陵高校附属中学へ、それぞれ進学。新しい生活がスタートしました。

 

【第3位 トラスト英語学院塾舎新築移転へ】

2014年に独立開業して9年目を迎えた今年、塾舎の新築移転へ向けて本格的に動き出しました。来夏に竣工予定です。

 

今年はマラソン大会で結果を残し、一つ上のレベルに上がれた実感があります。子ども達は進学し、より高い目標へ向かって日々を頑張っています。そして、私の仕事に関しては、来年の塾舎新築という決断をし、大きなステップを昇り始めました。

来年の更なる向上と浮揚への結果と足掛かりを作れた2022年。ということで、「2022年 我が家の漢字」は

に決定です。

 

※昨年までの我が家の漢字の歴史です。

2021年 「継」

2020年 「淡」

2019年 「律」

2018年 「挑」

2017年 「走」

2016年 「学」

2015年 「果」

2014年 「実」

2013年 「続」

・2012年 「荒」

2011年 「飛」

・2010年 「昇」

2009年 「耐」

今年も一年間、ブログ「英語道」をお読みいただき、ありがとうございました。来年も毎日更新で日々を綴っていけば、来月半ばには10年間連続更新となります。

来年もよろしくお願い申し上げます。良い年をお迎えください。

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2022年 今年の英単語

2022年12月30日 | 実用英語

私の独断と偏見で3年前から発表している「今年の英単語」。

2022年、英字新聞でもっとも目にした記事が、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻でした。ロシア軍による攻撃が始まった2月はまだ世間の注目は高かったですが、戦争状態が長引くにつれ、逆に関心度が低くなっているようにも思えます。もう一度、その現状を考えるという意味でも、「2022年 今年の英単語」は invasion(侵攻)に決定です。

ウクライナ出身のジャーナリスト・Anastasiia Lapatina さんのツイッターに掲載された “No to war” の意味をあらわすロシア語の落書き。

 

来年こそ平和がもたらされることを祈ります。

 

※昨年までの「今年の英単語」です。

   ・2021年 inoculation 

 ・2020年 novel

 ・2019年 abdication

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2022年日本の10大ニュース

2022年12月29日 | 英語勉強法

年末に楽しみにしているのが、定期講読している The Japan News がその年の日本の10大ニュースを英文で振り返る社説です。今年も載りましたので、書かれている10大ニュースを以下にまとめておきます。

1位:安倍元首相が撃たれ死亡、9月に国葬

2位:サッカーW杯、日本代表16強

3位:知床観光船沈没事故

4位:大谷翔平、ベーブルース以来の2桁勝利2桁本塁打

5位:村上宗隆、56号本塁打と史上最年少三冠王

6位:32年ぶり円安、1ドル=150円突破

7位:北京五輪、日本勢が冬季最多の18個のメダル獲得

8位:旧統一教会、高額寄付被害と政治問題化

9位:藤井聡太竜王、最年少五冠を達成

10位:新型コロナ感染者、1日あたり10万人超え

事故や事件のニュースが多い一方で、スポーツが明るい話題を与えてくれた一年だったと思います。

「スポーツが明るい話題を与えてくれた」を、社説では Sports brought welcome respite. と表しています。

respite

a short time of rest from something unpleasant such as pain, effort , or trouble

respite は飽くまでも、辛い中での一時的な息抜き期間。10大ニュースが respite ではなく rest な話題で埋め尽くされる2023年を期待します。

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Better than nothing.

2022年12月28日 | ランニング・筋トレ

2022年最終週、今年もあと残すところ4日。走っていますか?

昨日は快晴無風の冬晴れ。忙しくても走るしかない。10kmを積み上げました。

ルーティンを崩さない。できることを継続する。Better than nothing.

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伝わる思い

2022年12月27日 | 指導現場にて

6年前、44歳の時に始めたランニング。30歳以降、運動を一切していなかった私にとって、それは畑違いのチャレンジでした。

しかし、ランニングでレベルアップしていく過程が英語のそれと違わないことに気づくのに、そんなに時間は必要ではありませんでした。「そうか・・・。明確な目標を設定し、ルーティンを決め、それを毎日少しずつ積み上げていくだけでいいんだ」

ブログ「英語道」では、そのランニングを通して目標達成のプロセスを示してきたつもりですが、ブログを読んで下さっている保護者の方から、嬉しい言葉をいただきました。

思いは伝わっていると、実感できました。

寒い日が続きますが、私にとって寒さは走らない理由になりません。今月も走行距離も積み上げ18ヶ月連続で月間200km超となり、今年の年間走行距離も3,000kmを超えました。

単純なことの積み上げ。その先でこそ、大きな果実を手に入れることができます。

大学入学共通テストまで20日を切りました。大学受験生諸君、日々のルーティンを淡々と積み上げて、当日を迎えよう。

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bare face から学ぶ

2022年12月26日 | 実用英語

先日の日本テレビで、「すっぴん」でミス・イングランドに挑戦した大学生のニュースを目にしました。「#BARE FACE MOVEMENT」というハッシュタグもあるそうですが、「すっぴん」は英語では bare face と言います。「裸足」は bare feet ですから、納得ですね。

この bare face をツイートしたところ、「すっぴんでも十分にいける外見の場合は、look presentable といいます」と、コメントで教えていただきました。

形容詞 presentable は初めて知りました。英和辞典には「[よい意味で]人前に出せる、見苦しくない」とあります。例文が少なく、いまいち使い方が分からないのが英和辞典の短所。こんな時、私は英英辞典 LONGMAN に頼ります。

presentable

tidy and attractive enough to be seen or shown to someone

① Do I look presentable?

② Let's tidy up and make the house a bit more presentable.

③ I must go and make myself presentable.

年末で大掃除の時期。②の例文がサッと口をついて出てくると、かっこいいですね。

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メリークリスマス!

2022年12月25日 | 閑話

Merry Christmas!

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寒波で思い出す英単語

2022年12月24日 | 実用英語

寒い日が続きます。寒波が来て大荒れの天気になった時、chilly、inclement、bleak、stranded などの英単語が頭をよぎれば、語彙力がついてきた証拠です。

私が住んでいる長野県伊那市は、信州ですが南部の方ですので、どちらかと言えば太平洋岸の気候に近いです。一般的な西高東低の冬型の気圧配置であればカラッと晴れますが、今回のような厳しい寒波では、真冬日でうっすらと雪が積もる天候です。

冬至を過ぎて日は長くなっていきますが、寒さは一年で最も厳しい一月を迎えます。晴れ間を大切にして、春に向かっていきましょう!

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「コンパ」の語源

2022年12月23日 | 指導現場にて

難関大学を目指している生徒たちには、その大学を身近なものに感じてもらいたいので、私自身の大学時代の話をします。勉強、サークル、バイト、恋愛などなど話は尽きませんが、先日のある中3生との授業では、合コンについて話しました。

すると、「先生、コンパの語源って何ですか?」と質問。「たぶん、company にじゃないかな。”会社”の他に”仲間”や”付き合い”っていう意味もあるから」と答えながら、早速調べてみました。

【コンパ】

「仲間」を意味するドイツ語「Kompanie」、もしくは「会社、会合、交際、交友」を意味する英語「company」に由来し、明治時代に学生の隠語として使われ始めた。はじめは「コンパニー」と呼ばれていたが、のちに略されて「コンパ」と呼ぶようになった。本来は、男ばかり女ばかりの集まりも「コンパ」に含まれる。また、「合コン」は二組以上のグループが合同で行うコンパのことなので、男ばかりのグループ同士、女ばかりのグループ同士でも「合コン」となる。しかし、現代では「コンパ」や「合コン」といえば、男女の出会いの場を指すことが多くなっている。

語源由来辞典より

 

company を「会社」の意味だけで覚えていると、危ないです。昔、早稲田大学法学部で次のような英文が出されました。

He began his foreign travels early, spending two years in France and Italy in the company of his father in his early teens.

「彼は早くに海外旅行を始めて、十代の早い頃には父と一緒にフランスとイタリアで2年を過ごした」

 

in the company of ~は「~と一緒に、~に同行して」という意味です。「父の会社で」と訳していては、英語力はまだまだです。

 

私は浪人時代の代ゼミの冬期直前講習会で受講した潮田五郎先生の「基本多義語と精選文演習16題」でも習いましたが、基本語彙こそ多くの意味があり、知らないと誤釈してしまう場合がありますので、疑ってかかることが大切ですね。

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真冬の午後の雲

2022年12月22日 | トラスト英語学院

トラスト英語学院から望む、昨日の南アルプスと伊那山地。

山々の上に広がる真冬の午後の雲に、なぜか心を奪われました。

昨日は塾舎新築の設備資金に関して、取引銀行の担当者と詳細を詰めました。ここからの景色を眺められるのもあと10ヶ月ほどでしょうか。

新たなステップとなる来年に向けて、2022年の残りも一日一日を積み上げていきます。

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