英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

漢検合格

2005年11月24日 | TOEIC・英検など
今日、先月23日に受検した漢検2級の結果がわかりました。

162点で無事合格することが出来ました。受検決意から約3ヶ月、満足の行く結果を出せて一安心。普段、言い訳ばかりで勉強しない生徒たちに、「大人は忙しい中、如何にして勉強時間を見つけ出して努力するのか」という姿勢を、多少なりとも示せたのではないかと思います。

明日からは気分を一新し、国連英検に向けてギアをトップに入れていきます!
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alphabet と五十音

2005年11月23日 | 子育て
子供の成長は早いもの。知らぬ間に、愛息は alphabet の大文字と小文字、五十音のひらがなとカタカナを覚えてしまった。特に、alphabet の小文字と五十音のカタカナは、我々大人が教えたわけではないのに、何時の間にか覚えてしまったのだから、子供の知識欲は凄いものだ。

ところで、息子の英語及び日本語の言語習得過程の違いを見ていると、非常に興味深い。

五十音は完全に読めるので、絵本などで「そら」と書いてあれば、当然、彼は「そら」と言える。しかし、alphabet に関しては、完全に読めるのにもかかわらず、絵本に“sky”と書いてあっても「スカイ」とは言えず、「エス・ケイ・ワイ」としか彼は読めない。

その一方で、空を指差してやると「スカイ」と発音できる。このように、英語と日本語の習得過程が違うのは、表音文字である alphabet と、音節文字である日本語仮名の違いによるものであろう。英単語を覚えさせるには、やはり、親が繰り返し発音してあげて覚えさせるしかなさそうだ。

普段何気なく、くしゃみをした後に“Bless you !”とか、車に乗って線路を横断する時“railroad crossing”と言っていたら、先日突然、ママがくしゃみをした後で、息子が“Bless you, Mama.”と言い、線路を渡る時に“railroad crossing”と自ら口にしたのだから驚きだ。

とにかく根気よく続けることが大事だと痛感した。因みに息子はここ数日で、レイザーラモンHGに影響を受けて、挨拶代わりに「ゲ、フォー」と言っている。は~、子育ては大変だ。
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受験シーズン突入

2005年11月18日 | 指導現場にて
いよいよ受験シーズンに突入だ。公募・指定校・AOなどの推薦入試真っ只中。我が塾生からも、嬉しい報告が続々と届いている。東海大・帝京大・明海大・長野県看護大など、当人たちが一般入試で受験すれば合格は難しいと思われる大学に続々と合格している。

彼らの特徴は、推薦で受かったから良しとするのではなく、推薦で受かったからこそ、一般入試で入学してくる同級生に引け目を感じないように、合格後もさらに努力を続けているということである。

推薦だろうが一般だろうが、合格することは素晴らしい。当然のことだが、合格したものだけに楽しい有意義なキャンパスライフが待っている。

一般入試組も、あと少しで本番だ。センター試験まで、64日。みんな、頑張れ!!
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Autumn

2005年11月15日 | 閑話

Lake Miwa in Hase-village

I went for a drive with my family yesterday to Hase-village, which is supposed to be consolidated into Ina-city next year. We had some breathtaking scenery because it was the best time to see trees aflame with autumn leaves.

Apparently, my lovely son seemed to enjoy it, because he said all the colors of leaves he could see in English.
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ESAC

2005年11月12日 | 指導現場にて
最近、ESAC(English Study Advisors' Certificate) なるものを知った。日本語では、「英語学習指導者資格認定制度」といい、アルクが設立した英語学習指導のプロの認定資格制度である。英語自体の知識については当然のこと、個々人に最適な学習方法を提示できる人が持てる資格で、「マスター」、「プロフェッショナル」、「アソシエイト」の3段階(「マスター」が最高レベル)からなる。

興味があったので、早速アルクに問い合わせてみた。マスター資格認定条件は以下の通り。
①講座受講時の英語力がTOEIC(R)テスト860点相当以上。また、資格申請時までにSSTまたはT-SSTを受験し、8以上のスコアを取得すること。
②英語教育経験(講師・教員)または学習カウンセリングの経験が2年程度あること。
③指定講座を受講すること。
④認定試験を受験し合格すること(自宅受験・書類審査)。

認定講座には4日間出席しなければならず、費用は130,000円。これが、高いか安いかは判断しかねるが、英語指導に携わるものとして、持っていて損はない資格のようだ。

「二兎追うものは一兎も得ず」。まずは国連英検特A級の合格を果たし、その後で挑戦してみようかなと思ったところだ。

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早大(法)の超長文

2005年11月11日 | 指導現場にて
授業で使う題材探しで、今年の早稲田大学法学部の英語を解いた。

大問1は、スコットランド出身の経済学者 John Law の経済政策に関する超長文(1,192語)。経済学士の私にとっては、読んでいて知的好奇心をくすぐられる内容であるが、大学受験生が読むとなると、殆どの人に嫌気がさすのではないだろうか。

大問2は、イギリスにおける公共の場での携帯電話の使用に関する長文(822語)。社会学的観点から書かれた、これまた興味深い文章。

大問3は、基本動詞 go を使った群動詞を5つを文脈から判断して、完成させる問題。go away, go up, go over, go under, go out が解答であるが、このように基本動詞の熟語を問うということは、早稲田も oral English を意識している証拠であろう。

因みに、go under は、11月6日付 『 The Japan Times 』 17面の見出し記事 "Mixed bathing going under" でも使われており、使用頻度が高い要チェックな熟語だ。

以前にも述べたが、1,000語を20分以内で読めるようにしないと、現在の大学入試では太刀打ちできない。大量の英文を読み、設問で問われている必要な情報を瞬時にピックアップできる能力が試されているのだ。

近年の大学入試英語超長文化現象は、溢れんばかりの情報の中から必要な情報だけを取捨選択しなければならない現代の社会を反映しているとも言える。

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I was so touched・・・

2005年11月09日 | 信毎ホームページ大賞
昨日、「信毎ホームページ大賞 2005」事務局より、本ブログ「英語道」にウェブ投票していただいた方からのコメント一覧が送られてきました。温かい応援メッセージや身に余るお言葉を頂戴し、全てのコメントを読み終わったあとは、自然と目頭が熱くなりました。これらのコメントは、私の一生の宝物になります。

今回のノミネートを通じて、読んでいただいた方の英語に対する考え方に、多少なりとも影響を与えられればと考えておりました。仕事から帰宅して、夜中の3時ぐらいまでパソコンと向かい合う日々が続いたこともあり、正直辛かったですが、今は充実感で一杯です。

しかし、これがゴールではありません。自分自身の英語道の追求とともに、一人でも多くの方に英語を学ぶ意義や楽しさを伝えていくのが、私の使命と考えております。

今後とも、英語道を宜しくお願いします。
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贈呈式に参加

2005年11月06日 | 信毎ホームページ大賞
昨日は「信毎ホームページ大賞 2005」の贈呈式に長野市まで行ってきました。それまではネット上でしか存じ上げなかった方と直接お会いできるという不思議な感覚を抱きながら、その雰囲気を楽しむことができました。

贈呈式会場にて長男(2歳)と

贈呈式では審査員の一人である高城剛氏が講演。私にとっては、この講演が、最も得るものが多かったです。

氏の公演内容をまとめると以下の通りになります。
①魅力あるホームページやブログを作るには、時代にあったものをどう表現し伝えることが出来るかが鍵。

②自分しか持っていないもの・ある地域に特化したものなど等、個性をもったコンテンツが生き残る。また、その個性的なコンテンツを伝える時には、読み手のことを考えた表現方法が肝要。

③ホームページ・ブログ作成は「まじめ」に「楽しく」続ける。

④寄り道をする。

⑤情報ダイエットを心がけ、情報デブにならないようにする。

⑥移動時間を大切にし、常にメモを携帯する。


講演する高城剛氏
④の「寄り道をする」とは、普段通っている道以外の道を通ってみる、ということ。ただそれだけで、新しい発見があったり、違った考え方が出来るきっかけになる。

⑤に関しては、情報があふれている時代。情報の波に溺れず、自分にとって必要な情報の取捨選択を常に心掛ける。インターネットにかけた同じ時間だけ、パソコンを離れて外を歩くことを心掛ける。

⑥については、以前私も実行していましたが、最近は怠り気味。思わぬ時に思わぬアイディアが浮かぶ時はよくあります。それを覚えておこうとしても、年のせいですぐに忘れてしまうこともしばしば。気付いたことは何でもすぐに書き留めることが大切です。高城氏のクリエイティブな発想も、その殆どは移動時間中に考え出されたとのこと。机に向かっていては、何のアイディアも浮かびません。

早速、メモ帳の携帯を再開しました。しかも、幸運なことに、今日は仕事で朝6:00からマイクロバスに乗り、大量の移動時間が確保されました。普段考えないようなことにまで思慮が巡り、次から次へと様々なアイディアを思いつきました。

今日だけでメモ帳3ページ分になりました。早速、このメモに書かれたアイディアを具体化していきたいと思います。

応募から贈呈式まで約3ヶ月に及んだ「信毎ホームページ大賞 2005」。受賞こそ逃したものの、高城氏の講演で思わぬ知的財産を頂いた気がします。


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The Japan Times

2005年11月03日 | 英語勉強法

中尊寺金色堂

10月30日~11月1日の間、社員旅行で東北に行ってきた。長野県の伊那谷から列車で東北に行くには、特急「あずさ」で東京に出てから東北新幹線に乗らなければならない。必然的に時間を持て余してしまうため、定期購読している『 TIME 』を持参した。

しかし、相変わらずイラク戦争ネタが多く、ページをめくろうとする気すら起きない。そこで、『 The Japan Times 』を kiosk で購入。自民党から出された憲法改正草案の記事をはじめ、日本の時事ネタが満載。貪るように読むことが出来た。帰宅してからは、気になった表現や新出単語をノートにまとめ、暗記に努めた。アメリカ留学中に出くわした表現も多く、ボキャブラリーをリサイクルするのには好都合の教材であると実感した。

来年3月で『 TIME 』の定期購読が切れる(expire)ので、その後は『 The Japan Times 』に切り替えようと思う。

これまでは『 TIME 』が読めてこそ、一流の英語の使い手だという変な思い込みがあった。しかし、いざ日本の時事問題を英語で述べようとしたとき、背景知識はあっても、適切なボキャブラリーの選択に迷うことも多い。その点、『 The Japan Times 』は大変役に立つ。

国連英検特A級の2次試験でも、時事問題は必ず話題になる。真の国際人になるための英語学習法を見直す機会を与えてくれた今回の列車旅行に、感謝!!
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11位!

2005年11月02日 | 信毎ホームページ大賞
10月31日付けの信濃毎日新聞紙上の特集「信毎ホームページ大賞 2005」に、ウェブ投票の結果が発表され、本ブログ「英語道」は87票を獲得、ノミネート40作品中11位になりました。

投票をしていただいた方には、改めて御礼を申し上げます。また、投票いたただいた方からのコメント一覧が、後日私の手元に送られてくるそうですので、今から楽しみにしております。
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