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会下の「うぐい」を島根県が下見

2013年09月03日 | 日記
島根県教育庁文化財課の研究員さんが「うぐい突き」を博物館で取り上げたいと下見に来られました。

研修センターで「うぐい突き保存会」に集まってもらい打ち合わせです。
展示は平成27年春の予定。


研究員さんが持っていた資料を見せてもらうと島根県の「うぐい」が載っていました。
「うぐい突き」は全国どこでも行われていたが、現在まで残っているのは大堤だけでは?との話。
島根県でも昭和20年代までは川や水田で行われていたそうです。

やはり、「日本唯一」の可能性はとても高い。

なんと、漁具も同じで「うぐい」って名前でした。
「うぐい」ってここだけの方言だと思っていましたが全国共通語の可能性が出てきました。
ひょっとしたら世界共通かも? タイから伝わったと言われていますが、韓国にもあるそうですから。

これから「うぐい突き」の準備が始まります。


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