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雪の通学路

2017年01月26日 | 日記
雪の通学路を見て考える。小学校の通学路って何だろう? 歩いて通う意味って? 誰の責任で安全を確保するのだろう?

筆者の長子が小学生のころ、保護者で集まって朝5時から雪掻きをしたのを覚えている。幼稚園や保育園の親も「いづれは うちの子も通う道だから。」って助っ人に来てくれていた。
当時、「除雪機が欲しい。」って村に要望したら「今時の親は怠け者だ!」と言われ、8人乗りの車で全員送ったら「子供を甘やかしすぎ。」「雪道を歩く苦労が大切だ!」って言われた。
家では「玄関を出たら学校の責任」、学校は「学校に着くまでは家の責任」って言い、「通学路は教育の空白時間」って言われていた時代。
「会下ではそんなことないよー!」ってPTAや子供会で安全な通学路について話し合いをしたものです。

で、今日の通学路・・・↓

親が早く家を出ないと自分が遅刻する、とか、少人数だから車で送った方が早くて安全、とか聞こえてくる今の時代。雪の日はなおさら。
3人で研修センターの雪掻きをした時「通学路もしようか?」って考え心配しましたが、「親に考えがあるだろうから、頼まれてもいないのに余計な事はやめとこ。」
話し合いの結果でほったらかしなのでしょう・・・4日もこのままだから・・・

ちなみに、隣村の通学路↓



会下の通学路は、この後、保護者のタナカさんが自分家の除雪機で雪掻きをしてくれたそうです。(感謝)

ちなみに、小学生の親14年の経験がある筆者の考えは「大雪の日は車道を歩く!」←大人だって そうしていますよね。
子供には、安全に車道を歩くための教育をする!
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