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会下!

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会下部落で国立博物館へ

2013年03月26日 | 日記
2日目


朝、晴海や築地の辺りを散歩したり、ゆっくり過ごしてから出発。

東京ディズニーランドを車窓から見て、千葉県の「国立歴史民俗学博物館」に行きました。
以前、会下に来てくださった研究員さんに特別に施設案内と展示解説をしていただきながら館内を回りました。
VIP待遇です。

館内はとても広く、1時間程歩いてやっと会下のコーナーに来ました。
「うぐい」が「魚伏籠」として解説してあり立派に展示されていました。


大きなパネル写真には よりあつ氏 や よしみち氏が写っています。


会下の人がパネルや展示品に対して、逆に解説や昔話を始めました。


映像で「うぐい突き」が紹介されています。
歴史や役割、食生活の関わりまでばっちり解説されています。


ヘッドホンで解説を聞いています。
「お~、ゆきーちゃんが出とるで~。」
「しょうじさんもおるが~。」会下のみんな興味津々でのぞき込みます。

逢坂小学校とPTAの関わりも記録されています。


記念写真を撮りました。

この展示は常設展示なので展示内容を変更する予定は無いそうです。
この博物館が存続する限り数十年は展示され続ける予定だそうです。
今回来れなかった人はいつでも見に来てください。

「是非、特集も企画してください。」とお願いして博物館を後にしました。
ここも桜の名所で、外は桜が満開です。たくさんの人が花見に来ていました。



東京湾のど真ん中の「海ほたる」に行きました。
晴天に恵まれ、海風が心地よく、まるで船に乗っているようです。
橋も海底トンネルも建物もスケールが違います。


昼ごはんは三崎港の寿司を食べました。
残念なのは高速道路ってことでお酒がメニューに無かったこと。
その代わり、食べ放題です。


レンタルバスを返して、お土産をたくさん買って飛行機に乗り込みました。
搭乗口変更があったのに、全員が新搭乗口に集合しないから世話係はとてもあせりました。
が、楽しい思い出になりました。
東京ともお別れです。天気が良くて東京の街が良く見えました。


砂丘や湖山池が見えてやっと「帰ったなあ。」って思いました。

あっと言う間の2日間の旅行でしたが、観光も勉強も実に有意義な時間を過ごしました。
事故・ケガが無くて何よりでした。
予定外に桜が早く咲き、テレビしか見たことのない桜の名所巡りが満開の元でできたことが今回の旅行をより思い出深いものにしてくれました。

会下のメンバーで「会下」と書かれたバスを貸し切って、日本の中心地をワイワイ言いながら走りました。
「会下」の名を多くの人に知ってもらいました。行く先々で「これは何て読むの?」って聞かれましたが・・・
靖国神社やお台場に「会下様」って看板が出されていたのが印象深いです。
田舎の一でこんなことができるとは、なんて会下は素晴らしい団結力を持っただろうと、改めて思いました。

この小さな一ですが、国の博物館がわざわざスポットを当ててくれたことが素晴らしい!


まずは、会下の皆さんが今回の旅行を機に、国が取り上げてくれた意味とふるさとの価値を見つめ直しましょう。
そして、この素晴らしい農村環境や伝統行事を守って行かなければいけません。

今回の旅行は農村離れや少子化問題対策への大きな挑戦の始まりに過ぎません。
コメント
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