Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

お月さまに

2005-11-16 | 環境


今日は、11月16日そして、満月

今の暦と月の満ち欠けは、関係ないのですが、それはその暦が西洋に合わせた暦だから。
旧暦で言うと、今日は10月15日 満月の日です。
旧暦(太陽太陰暦)では、月の満ち欠けとともに暦が重ねられます。

昨日、一昨日と大阪へ出掛け、里山倶楽部主催の「旧暦と暮らす」という講座を受講して来ました。
南太平洋協会の松村賢治さんを講師に、旧暦のなりたち、月と自然と共に生きる私たちの暮らしなどを学んで来ました。

旧暦の難しいことは・・・書けません。
松村さんも「3年、旧暦カレンダーを見て生活すれば分かる」とおっしゃっていたほどです。
しかし、月の動きに導かれた暦と、季節や自然、農業が古来からアジアの人々に根付いていることが、なんとなく、なんとなく、体に入ってきました。

日本人だけでなく人々が失った感覚を取り戻す方法の一つであるかもしれません。
(人間のバイオリズムも影響を受けていて、旧暦を探ることでリズムが少し分かるそうです。)

ちなみに松村さんは、旧暦やスローライフに関する著書もいくつか出しておられ、

この本「続々と、旧暦と暮らす」がお勧めだそうです。

あと、こんなことも最後におっしゃっていました。「旧暦の褒めすぎはいかんよ」
実に良い先生です。

この時から

2005-11-15 | ライフスタイル
(社)日本環境教育フォーラム主催「第2期NEC森の人づくり」の募集が始まりました。学生を対象に、オークビレッジもしくはキープフォレスタースクールで、環境教育について汗を流し体験から学ぶ場です。
詳しくは、日本環境教育フォーラム第2期NEC森の人づくりへ。

そういえば、10年前遠路はるばる鹿児島から「環境教育ってなんなんや?」と思いながら、飛騨高山のオークビレッジに他の大学生30名と入り、熱い5泊6日を過ごしたことを覚えています。その5泊6日を終えたその足で両親と担当教授に大学院を休学することをつげ、今の私に至っています。
(たった2行に省略しましたが、いろいろありました・・・)

当時の参加者のうち、同じような道に進み時々顔を合わす仲間がいます。「私たちがこれからの環境教育をつくっていく」これからの10年を新たに していきたいと
思います。

晴れました!

2005-11-13 | 環境

昨日は、長浜環境学習指導者養成セミナーの成果となる
「小さい秋 見ぃーつけた in 横山」でした。

金曜日の夜から朝方までかなりの量の雨が降ったので、大丈夫かなと思っていたのですが、カラッとした青い高い秋空。

午前中は最終準備と打合せ、午後からいざお客さんを迎えてエコツアーの開始。
主催者側のみなさん、緊張しながらもお客さんの雰囲気にちょっとリラックスの様子。(長浜市内関係行事により、予定よりちょっと少なかったのです・・・)



ドウダンツツジもまっかっか

下見時より相当進んできた紅葉や植生の様子に臨機応変に対応しながら、自然歴史のガイド、自然あそび、クラフトなどを進行し、見事終了。



横山の山頂からは、竹生島から多景島、沖島まで見えました。
(竹生島は、魚好きな弁天さんのために、たくさんのなまずが支えて浮かんでいる・・・)

お客さんの中には、今回協力いただいた地元「横山はらっぱ倶楽部」に入会したいと申し込む方もおられ、今回のエコツアーの良さが伝わったとみなで評価しています。



四角の中にどんな自然が隠れてるかな?数えてみよう!



アベマキの木肌ってどんな感じかな?コルクみたいやね

参加のみなさん、お客さんの方々 ありがとうございました。
詳しい報告は、環境レイカーズのHPに、できるだけ早めに。

幼児の自然体験

2005-11-11 | 子ども

今日は、滋賀県環境学習支援センターで開かれた「幼児自然体験学習指導者交流会」へ

環境レイカーズ代表しまっちによる進行で、支援センター近隣のフィールドで自然あそび。
NHKさんが取材に来てくださり、すぐに18:10からのニュースで流れました。
(NHKさん最近悪い話題ばかりですが、県内の地域ニュースをこってりやってくださる姿勢を続けて欲しいです。)

「環境ほっとカフェ」ということで、Myカップ持参で森の中のお茶タイム。先生方と自然あそびや園の様子をお話ししました。少し降り始めた雨を、森が遮ってくれるちょっといい雰囲気でした。

その後は、室内で自然体験を進めるにあたっての問題点などを出し合い、解決を探るワークショップ。難しい話から「それいけるやん!」まで真剣に楽しくお話ししました。みなさん各園で自然体験を進める“元気”が出たようです。

環境学習というと総合学習の場がイメージされがちで、現実小学生から自然体験を始めるという認識がありますが、滋賀県では乳幼児期からの自然体験を進めています。
今日も2歳児さんの成果が話されていました(2歳の子どもが図鑑片手にキリギリスを調べたり、飼育をしたりだそう!)
小さな子どもだからこそできること・小さいけれど伝えられることはたくさんあります。

乳幼児からの自然体験・環境学習を大切にしていきたいと思う交流会でした。

やっぱり出てきた

2005-11-09 | 自然

そろそろ寒くなるなーと思うと出てくる虫たち。
そう、カメムシたちです。

洗濯物に引っ付いて、いざ着た時に「なんか臭うなぁ」と思っていると、もう遅い。
たまに、もぞもぞシャツの間で動いてる時もあって、その時は・・・

今日ベランダにやってきたのは【オオトビサシガメ】

ちなみに、よく見られるのは
緑色の チャバネアオカメムシ
茶色の クサギカメムシ
小さくて丸い マルカメムシ

越冬場所を探してるのは分かるけど、

頼むから洗濯物と家の中には入らんといてー