Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

新しい世界へ

2006-07-13 | 自然


オタマジャクシから、足が出て、手が出て、モリアオガエルとなりました。
もう水の中にはいてられないと、ぴょんぴょんと外へ向かっています。

体長は2センチにも満たない、まだしっぽの名残が見える子どもカエルですが、親が暮らす森の木々を目指しているようです。

たくさんの危険なことが待ち受けているのでしょうが、それでもカエルたちは思い思いに、跳ねていました。

最近読んだ本で、「学びは変化の時に得られる」とありました。
オタマジャクシのままでは、学びや成長はないのでしょう。

危険もあるだろうが、すばらしい未来に向かってジャンプ。

ざあざあと

2006-07-05 | 自然


やっと梅雨らしく、よく雨が降っています。
九州や近畿の南部では、相当量の雨が降り、洪水や土砂崩れなどがおこり、「梅雨らしく」程度ではありません。

学生時代を過ごした鹿児島は、「滋賀ってほんまに災害の少ないまちなんやなぁ」と確認させてくれるまちでした。
桜島が噴火し、台風が1号から上陸し、毎年のように死傷者が出るほどの洪水、土砂崩れ・・・
地元の人たちは、災害と共に厳しく暮らしていました。

7月2日の滋賀県知事選挙で、嘉田さんが見事当選されました。
新幹線の栗東新駅凍結を掲げて、それを支持された結果です。
嘉田さんは、不必要なダムに対しても反対の意見を表明されています。
ここ数年の異常気象などで、洪水が多発し、市民の生活がおびやかされることが増えています。
知事には、滋賀県民を様々な災害から守る準備をする必要があるでしょう。
しかし、洪水の制御を、簡単に公共工事によるダム造りへとつなげない政治をお願いしたいです。

梅雨では逢えません

2006-07-04 | ライフスタイル


ラジオから「今週後半の天気は雨、七夕には天の川が見えないでしょう」と。
七夕は、7月7日。そう新暦なら梅雨真っ只中です。

ですが、旧暦の七月七日は、新暦でいえば7月31日です。

その頃は、すでに梅雨があけ、からっとした夏に入っているのです。
そして、七日の月は三日月と半月のあいだで、少々照らしているという状態。
天の川の流れが、月の光で少し弱く見え、織姫と彦星は逢えるのです。

旧暦で考えると、季節ももっと身近になるのです。

そういえば、今日はよく晴れてました。
梅雨なのに雨が少なく、ちょっと心配。

picture:こちらも、雨を待ってます。モリアオガエルより。