Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

希望が丘

2009-05-31 | 自然


プログラムの打合せで、希望が丘公園へ。

平日だったので、来園者が少なく、広い芝生と新緑の緑と、流れる雲と心地よい風が独り占めでした。



サクランボが赤いなと思っていると、クサギカメムシが汁を吸っていました。
また、オトシブミの揺りかご(写真を撮り忘れ)も見られ、春から初夏の生き物を見て、あらためて一雨ごとに蒸し暑くなる季節を感じることができました。

うみ

2009-05-22 | 自然
先日、本当に久しぶりに海を見ました。何年かぶりのような気がします。みずうみではありません。

大きな波、どこまでも続く水平線、青く澄んだ水。

いつも眺める琵琶湖との違いを思いながら、ボッーと過ごせました。

湖水

2009-05-15 | 自然


昨日、小学校の子ども達と琵琶湖学習ということで、大津市雄琴にあるオーパルオプテックスで、生き物探しをしてきました。

今年初めて、琵琶湖に入りました。
気温は高かったのですが、水温は気温より低く、子ども達も最初は「冷たーい」と声をあげていたのですが、カワニナやタニシ、セタシジミ、ヨシノボリの卵などを見つけるにつれて、冷たさも忘れて、生き物探しに熱中していました。

少し入っただけではまだ冷たいと感じてしまうのですが、先日琵琶湖に赤潮が発生したとの報道もあり、水温が高くなっているようです。

暖かい日々に

2009-05-10 | Weblog


湖岸を自転車で走ると気持ちいい日が続いています。

びわ湖ホールの横の芝生の広場に、何やらつくってるなと思っていたら、カフェなどが4軒オープンしていました。
日曜日の午後、芝生で遊ぶ家族連れ、ジョギングする人、湖岸で釣りする人、散歩する人、本を読む人・・・いろんな人の琵琶湖の楽しみ方があります。
そして、カフェができて、オープンテラスでお茶するという楽しみが一つ増えたようです。

お誘いを受けて、「びわ湖JICAボランティア応援団」の設立総会に出席しました。
JICAや青年海外協力隊とは、昨年度から急に縁が深まり、関わりが出てきています。
総会後には元ケニア・ペルー大使の青木盛久氏、滋賀県立大学学長の曽我直弘氏と、いつも大変お世話になっている滋賀県国際交流推進協議会の野口さんによる「これから期待される国際化とは」と題したパネルディスカッションがあり、興味深く聞くことができました。

青年海外協力隊隊員の帰国後の働き方などが話題の中心だったのですが、私にとっては、国際化をどのように捉えておられるかが、印象に残っています。
「グローバル化した社会でどのように生き残っていける若者を育てていくか」という話題が先行していたのですが、
「滋賀をはじめ多く居住しておられる外国籍の人たちの命、人権について」ということも挙がっていました。

前者は、不景気やグローバル化の波というタイムリーな話題で、社会を引っ張っていける人材としての若者を見ており、対照的に、後者は問題となっているにも関わらず、行政任せでほったらかしになりがちな人々(外国籍の人、若者)に光を当てるべきだということだと思いました。

これまで関わっている「出会い発見!青少年応援事業」では、まさに後者に光をあてようというものでした。
若者やこれからの社会づくりには、両者とも大切な要素ですが、一方だけに光があたり、もう一方が影になっていくようなことにならないようにしてきたいと思います。