Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

もういくつ寝ると

2010-12-29 | Weblog


年末ですね。車の往来も減って、だんだんと静かになってきたような気がします。

体がなまりそうなので、ジョギングに出かけました。

石山寺もお正月にはたくさんの人手でにぎわうのですが、まだまだ門前は静かでした。

忘年

2010-12-26 | Weblog


もうすぐ2010年も終わり。(旧暦ではまだ11月21日ですが)

今年はどんな年だったか。手帳を見ながら何をしてたか思い出してみました。(かなりおおまか)

1月
・小学校では、昔の暮らしとして、七輪を使ってお餅を焼くことも。
・遊びの達人教室、土曜日の他、木曜日の夕方にも子どもたちの居場所を作っていました。
・We're the World運営委員会では「プロフェッショナルとの交流会」を催しました。

2月
・森を使った保育研究の大詰め。冊子を作成。

3月
・21世紀淡海子ども未来会議の宿泊活動。
・あそびの達人教室キャンプ。希望が丘で子どもたちと好きなように遊びました。
・報告書等に追われていました。

4月
・小学校では春の自然探しなど。

5月
・チャレンジキッズ開始。冒険遊び場の要素も入れて。

6月
・小学校では地域の川の学習へ
・滋賀IYEOの皆さんとの出会いも。

7月
・森林保育研究3年目。
・チャレンジキッズでは、近くのびわこ学院大学の学生の皆さんの協力が増えました。

8月
・椋川キャンプやJ21のキャンプなど、キャンプシーズン

9月
・エビアンエコツアーなどで琵琶湖で湖上体験学習。

10月
・ホールアース自然学校と共にデンソーユースアンドアースとしてアジアの若者と湖上学習
・J21では、びわ湖こどもの国へ
・We're the World運営委員会では「出会い発見カフェ」を長浜バイオ大学で催しました。

11月
・小学校では、研究授業の近畿大会で、先生方と協力して授業づくり。
・J21では、マス釣り。

12月
・子ども遊びサポーター養成講座が終了。
・We're the World運営委員会では「湖北体験ツアー」を催しました。
・JICA研修に向けての準備。

何をしていたかはともかく、ふりかえると、あらためて「できてないことが多い」「チャレンジしてない」と思うことが多いと感じます。どちらかと言うと、計画できずに行き当たりばったりになってしまったところがあるなと。

ということで、来年に向けての希望をいつくかあげていきます。
(目標や計画は次で、まずは○○したいなぁから)

・環境教育や教育に関する基盤づくりをしっかりと。(勉強やなぁ)
・面白い、楽しい、学びある新しいものを。(マンネリはいけません)
・出会いの機会をつくらないと。(人からパワーをもらう、自分があげる、ぐるぐるまわす)
・自分がやってきたことやつくったもの、考えなどを他人に見てもらえるようにしないと。(大そうなことではないけど、形にしないと、次へ残らない)

まずはこんなことでしょうか。忘れずに来年を迎えられますように。

PHOTO:忘年会の抽選であたった「らくだ」のおもちゃ。今年は山あり谷ありかだったのか?それとも来年なのか?

ケーキを配って

2010-12-24 | 自然


今日はモトスの宮本さんとお友達の方、あわせて4名でクリスマスケーキを配ってきました。

宮本さんが4年前、ケーキ代の出費だけで、みんなが笑顔になったらええやんと始められました。
私はおととしに一緒に配り、今年もお手伝いさせてもらいました。

ケーキは南草津のプチポワンさん。添加物も防腐剤も入っていない美味しい洋菓子屋さん。ショートケーキもシュークリームも、サンタのケーキも、余計なものがなく口の中でフワァーと広がりスゥーと消えていく甘さが本当に美味しいです。

小鳩乳児院とコレジオサンターナへ配る合間には、宮本さんのお知り合いが入院されている病院へ行ったり、関係のバイク屋さんへ行ったり、途中コンビニで休憩したり。

サンタの衣装を着ていたので、病院でもどこでも皆さんがじっーと見つめてきます。クリスマス以外でしたら変な人扱いでしたが、今日はどこでも笑顔です。手を振って下さったり、お疲れさまと声をかけて下さったり、子どもからおばあさんまで、みなさんが喜んで下さっているようでした。
みんなクリスチャンではないですが、クリスマスの楽しみは皆さんにやって来ます。

子どもたちに計150個のケーキを配り、みんなの笑顔で幸せになった1日でした。支えて下さる皆さんに感謝、感謝。

雨の空、残念

2010-12-22 | 自然


昨日は月食でした。

しかし、天気は雨。冬とは思えないほど、ザーザー降りでした。

期待していた天体ショーはまったく見られず、今日もどんよりした冬空で、冷たい雨が時折降っています。

PHOTO:出かけた途中の琵琶湖疏水で

心もおなかも

2010-12-20 | ライフスタイル


昨日は、湖北スペシャル体験ツアーでした。

私は、Aコースで参加者の皆さんと米原駅から出発。

まずは、米原市日光寺の「やまんばの森」へ。
放置された森や手入れされた森、ナラ枯れなどのお話を実際に森に入りながら聞き、森林体験。切り倒された木々を2mの長さにのこぎりでカットしていきます。
昨日までの雪から日差しの差し込む森で、皆さん汗をかきながら木を切ります。この作業が森を良くしていくんだなぁと思いながらも、切る作業がこんなに大変なのかとも口々に声に出ます。

作業の後は、やまんばの会さんの石釜を使った特性ピザやパンにお汁でお昼ご飯。持参したお弁当はほとんど食べずに、ピザの味に「うまい!」が連続でした。
「自分たちがやりたいことをやる」というやまんばの会さんの考え、それが森作りにつながることをお腹でも理解できました。

次に訪問したのは、長浜市浅井町の「特別養護老人ホーム福良荘」さん。
入所されている方や認知症についてお話を伺い、おじいさん、おばあさんとの交流タイム。お話を伺っている時は緊張していた参加者の方々の顔が、おじいさん、おばあさんと手を握り話をしていると、ほぐれてきます。短い時間でしたが、歌や体操をしながら交流を行えました。
人生の先輩のおじいさん、おばあさんと手を握りながらお話をさせてもらえ、私たちの方が元気をもらえたような機会でした。

3つ目は、長浜市社会福祉協議会浅井支所での体験でした。
折り紙サークルさんや絵手紙サークルさんに、手ほどきを受けながら、自由に作品づくり。それぞれのサークルさんは、単なるお楽しみサークルではなく、独居老人の方への声掛けや小学校での指導など、社会を支える活動をしておられます。
また、中国からの皆さんに水餃子づくりを習い、また美味しい体験。スープに浮かぶ柔らかな皮につつまれた肉汁いっぱいの水餃子。今日はお腹が常にいっぱいでした。

最後は、長浜駅出発のBグループと合流して、それぞれの体験からのふりかえりを行いました。様々な出会いや体験、活動されている団体さんの熱い言葉に、参加者の方々は今日から活かしていこうとする元気があふれていました。

1日の体験を支えて下さった皆様に感謝、感謝です。