テレビやめました

引越しして、丸1年が過ぎました。
日々、食事を作り、洗濯、掃除と家事に追われていますが、自分だけのことなので、あまり苦でもなく、ほんとボチボチやっています。

で、引越しと同時にやめたのが、テレビ。
現在の家には、テレビありません。
特に見たいなぁとも思わず、1年が経ちました。

ラジオはあるので、いつもラジオ（ＡＭが多いです）を聞いてます。
ニュースや主要な世の中の出来事は、ラジオで分かりますし、詳細は新聞を読めば分かります。
特に生活上問題は感じません。

先日実家でテレビを見ました。久しぶりにテレビ見てビックリ！
番組がどうのこうのではなく、画面から溢れる情報に、追いついていけません。
ドンドン移り変わる映像と画面中のテロップ、音声のシャワーにです。
この1年、夜は本を読んで、ラジオがBGM代わりだったので、視覚にガンガン訴える映像の1つ1つを確かめ理解しようと脳が動き、処理できずにいました。
あらためて、これまでテレビの映像を見ながら、何も考えずただ流していたんだなぁということが分かりました。
一生懸命テレビを見ると疲れるんですね。

番組も大抵は大した話題でもなく、「しょーもないなぁ」と感じ、結局テレビは消して、静かな時間を過ごしました。

たぶん、もうテレビをぼやーと見ることはないと思います。

よく聞いているラジオですが、4月頃から9月まで、ＡＭラジオは野球ばっかりなのが閉口気味ですが。

棚田

博物館の仕事でも何度か行った高島市畑の棚田へ行きました。
これまでは、草刈ボランティアの機会ばかりで、田に水が入っているのを見るのは初めて。
地域の方が、帰省しておられるお子さん方と一緒に田植えをしておられました。
小さな曲がった田ばかりで、機械も入りづらく、手作業が多い棚田。
ですが、地域の大事な田として守り続けておられます。
けど、あと何年このような田が守り続けられるのかなぁと心配には思います。