Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

歩いてみると

2009-04-30 | ライフスタイル


とても気持ち良い日が続いています。

打合せのため、車で移動しようかと思ったのですが、思い切ってやめました。
自宅から自転車、JR、それからガチャコン、徒歩で往復。
歩いている途中、いままで通りすぎていた神社でケヤキの大木が青い空に向かってそびえ立っているのを見ました。
あそびの達人教室に参加している子ども達に久しぶりに出会うこともできました。
駄菓子屋さんの帰りだそうです。
歩くことで、まちをゆっくり眺められ、移動がちょっとした楽しみになり、新しい発見もありました。

ガチャコンって何?という方のために。
ガチャコンとは、滋賀県内を走るローカル私鉄「近江鉄道」です。
北は米原、彦根、多賀大社から、南は貴生川、東は八日市から、西は近江八幡へと湖東から東近江、甲賀を単線で2両編成の電車が走ります。
自転車持込可のサイクルトレインもあります。

PHOTO:クスノキの葉

おっきん椋川交流館

2009-04-26 | 椋川


24日の金曜日、おっきん椋川交流館の竣工式が行われました。

交流館は、栗田さんの元ご自宅で、明治12年(1879年)大谷仁兵衛氏によって建てられ、高島市では一番古い茅葺の農家だそうです。



キャンプでは、子ども達と何度も訪れ栗田さんからお家の作りや歴史など様々なことを教えていただいていました。
昨年度訪れた際は、茅葺を外している途中で、子ども達と「どんな風になるのかな?」と話していたのでした。

美しい黄土色の茅葺は、これまで使っていた茅を多く使い、不足分は琵琶湖の葦や椋川の藁を使って葺き替えられたそうです。
囲炉裏や囲炉裏の上の"あま"(柿を干したりする棚)、展示コーナーなどを再度整備され、地域の交流施設として、また民族的文化施設として利用されるそうです。

椋川の方々も、総出で葺き替えや整備、竣工式までと関わってこられ、村の宝として交流館が出発した日でした。
ぜひ子ども達で使って欲しいとのことで、私達も期待が高まります。

過疎地域である椋川に、地域の人をはじめとして多くの人の関わりで、少しずつ確実に光があたりつつあることを感じます。

湖面から

2009-04-17 | 自然


ファイングッドの浅野さんと、兵庫県三田の千丈寺湖へ。
カヤックを車から降ろして、湖へ。

湖面の水をパドルでつかみ、前へスイーと進む。

春の暖かい空気を肌で、逆に時折かかる水しぶきに、水の中の冷たさを感じる。

山は新緑で、数え切れない緑、緑、緑。

街の喧騒もなく、静けさの中、ウグイスの鳴き声が響いている。

ちょっと入り組んだ所へ冒険気分で入っていったり、ブイや枯れ木で休んだり、ボーと空を見上げてみたりとゆっくりゆっくりとした時間が流れていました。

いい気分転換になったのと同時に、低い視線で、人力で楽しむ水面の良さを改めて感じます。

身体がこの感覚
「流れる風、波のない美しい水面、波をかき分けて進む船首、疲れた時につける水の冷たさ、風や波を読み進む、パドルが水をつかむ瞬間、水を押し放す力、陸上と異なる緊張、見上げた空の広さ・・・」
この感覚を知っている、求めている、身体に吸い込まれていく、そんな感じがしました。

自然の中で感じる一言で終わらない楽しさや感動を子ども達へと語り合い、帰りました。



えっ?また!

2009-04-15 | Weblog
今日は晴れて気持ちよかったので、きれいにしたロードで出かけました。
(出かけるといっても、ちょっとした用事で、5kmほどのところへ)

帰り道、前輪になんかひっついているなぁと思ったら・・・

画鋲が刺さってる!がびょーん
(なんてしょうもないこと言ってる余裕はなし)
なぜ、国道に画鋲が落ちているのか?
僕が引っ付けてきたのか?いやいやそんなことはない。

とぼとぼ歩いて帰りました。歩くと結構遠いのね。

先週に続いて、今週も自転車のパンク修理。

道路はゴミ箱ではありませんぞ!