Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

運動会

2006-09-23 | 自然
今日はいつも環境の授業をしている小学校の運動会でした。秋晴れの元、子ども達の真剣な眼差しと頑張りに拍手!!

秋です

2006-09-12 | 自然


9月に入ってめっぽう涼しくなりました。
このまま涼しくなっていくと・・・10月には雪が降る。
なんてことはないでしょう。

忙しさに、季節を捉えるのを忘れていました。
まだまだ夏が続いていく。。。そんな気分でした。
暦の感覚もなく、時々お月さんを見上げて、「あー満月だ」程度

昨日、電車に乗っての移動中に気づきました。
季節を感じるのが早いのは、女性のようです。
みなさん茶系の洋服を着て、カラフルなミノムシのように秋の到来を競っておられます。
おしゃれ感覚は、季節感も敏感にさせるようです。

暦といえば、昨日は立春から数えて二百十日。
台風が一番やってくるといわれている日でした。
東京では、大雨が降ったようで。
滋賀ではほとんど台風も来ず、平穏であることの幸せを感じます。

picture:サトクダマキモドキかな?(羽の中に、メス特有の産卵管が透けているような・・・)

琵琶湖では

2006-09-10 | 自然


この夏2度目の竹生島訪問。湖上体験学習を9日実施しました。

竹生島は、踊りの好きな弁天さんを喜ばすために、大なまずが踊り、下から島を支えているという古の島なのですが、なまずではなく数万羽のカワウによる被害が深刻です。

営巣のために枝を取り、フンによって樹木が枯れ、島の北側ははげ山となってしまいました。
花崗岩質の島ではがけ崩れが起き、お寺のひわだにもダメージが残り、鮎をはじめ、湖魚を大量に食べるため、漁業にも影響が出ています。

縄や網をはり、鉄砲で撃っても、数は減らず、琵琶湖出身のカワウが広島や栃木まで出かけている始末です。

カワウが悪いわけではないのですが、被害は深刻です。
人間と生き物が、うまくバランスをとって生きるための方策がないか。
難しい問題です。

琵琶湖

2006-09-07 | 環境


今年は、琵琶湖へでかける仕事がいくつか重なり、様々な角度から琵琶湖を私自身も体験しています。

湖上体験学習では、北湖から南湖までを、竹生島のカワウから、沖島のくらし、南湖の泥・プランクトンまで様々なものを観察し、長浜市環境塾では、久しぶりに琵琶湖岸で泳ぎ、そしてこども環境特派員事業では、うみのこに乗船しました。

360度静かに波ひとつない凪や、船が大きく揺れてグラグラする状況、飛び込みたくなるほど深く吸い込まれそうな透明な水、藻がからんで思わず「ゾー」としてしまう波打ち際・・・いろんな琵琶湖がありました

最近は、琵琶湖で泳いだ経験のあるこどもたちが減っています。
大人も琵琶湖から遠ざかっているのでしょう。
「琵琶湖は汚い」というイメージが強くあるようです。

きれいだ、気持ちいい、すばらしい 琵琶湖を伝えていきたいです。

嘉田知事も子どもたちと琵琶湖の水をぐっっと飲み干しておられました。
知事いわく「熟れた水」だそうです。
子どもたちも一斉に「美味しい!!」
(8月18日こども環境特派員事業にて)


一息つきました

2006-09-05 | Weblog


あっーーーーと言う間に、夏休みが終わりました。
後半は、あと何日とカウントダウンをしながらですが、
今年の夏もなんとか身体をこわすこともなく、おかげさまで乗り切りました。

やっととさっとこ落ち着いて、部屋に散乱する書類やモノの整理。そして、頭の整理へ。
勢いでやって来たものを評価し、新しいものを生み出していかなければ。

とりあえず。「ふっー・・・」

picture:オニユリとジャコウアゲハ(湖上体験学習の多景島にて8月3日)