Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

雪、雪、雪に囲まれて

2011-01-31 | 椋川


大雪が続いています。
蕎麦打ちをされるとのことで、椋川へ。
タイヤチェーンに戸惑ったので、着いた頃には皆さん手際よく蕎麦をこねておられました。
お話を聞くと、「あまり蕎麦は食べてなかった」や、「時々蕎麦がきを食べたのは覚えているなぁ」と。そうですね、蕎麦をわざわざ植え収穫し、挽く手間を考えるとお米を作った方がいいのです。しかし「きびはお菓子として団子を食べた」などお話しされていたので、もっと農の生活を聞くと、昔からの暮らしぶりがより分かるのかなぁと。

先日、お邪魔して雪かきのお手伝いをしたのですが、1週間あまりでさらに雪が降り積もってしまいました。
大晦日からの雪がほとんど融けず、毎日毎日降り積もるらしいので、連日雪かきしかしていないとお話しされていました。
1日に20センチ降って、それが締まって5センチずつ重なっていっても、1ヶ月で150センチです。毎日のように、雪かきや雪おろしをしないと家がつぶれてしまうほど積もっています。



端っこに、雪下ろしをしておられる人が写っています。
大屋根で作業しておられますが、雪がすぐ足元まであります。写真を撮っている僕も雪の上ですが、ほぼ一階の屋根と同じ高さにいます。
村が雪に沈んでいるような状態です。



帰りに森へ行ってみました。スノーシューを履いてもフカフカな雪で、体が沈みながら進みましたが、かなり高い位置からの景色は、普段とは違う景色でした。
(雪かきの時もスノーシューを履かないと、長靴では50センチ以上足が沈んで仕事になりませんでした。)

ニュースでは、さらに雪が降っているとのこと。
少し収まってくれることを祈っています。

琵琶博

2011-01-29 | 環境


打合せで琵琶湖博物館へ。

打合せ後は、博物館内をうろちょろ。
いつ行っても楽しいです。
ビワコオオナマズが珍しく体全体を出していましたし、普通のナマズもいい顔で迎えてくれました。



気楽なことをしている内に、鳥の世界は大変なことになっています。
全国で鳥インフルエンザが発生し、養鶏場の消毒や発生箇所では鶏の殺処分が行われています。
多くの冬鳥が訪れる琵琶湖。感染が広がらないように祈っています。

葦の奥深さ

2011-01-27 | 環境


葦刈り体験の打合せで、近江八幡市安土町の西ノ湖へ。

葦を専門に扱っておられる方や地元の方から葦について色々と聞くと、初めて聞くことばかり。
葦について知っているつもりでしたが、いやいや浅はかでした。
古くから生活として、仕事として、自然と関わっておられる方の言葉や深い知識は素晴らしい。
本番では、その言葉を多く引き出せるように関わっていかなければ。

そして、もっともっと勉強していかなければいけませんね。

寒そう

2011-01-23 | 自然


瀬田川沿いから琵琶湖を自転車で走っていると、鳥達がわんさか。

越冬にやってくる鳥達も多いのですが。越冬といえども冬は冬。
寒い風を避けて、休んでいます。
カルガモでしょうか。彼ら(彼女ら?)の羽の中は温かそうです。



こちらは、ヒドリガモ。普通にいる冬鳥だそうですが、じっくり見ないと気づかないものです。双眼鏡片手に湖岸へ行ってみようかな。




冬鳥ではなく

2011-01-21 | 自然


1月の終わりからJICA国際協力機構の研修を約40日に渡って実施します。
現在は、その準備に追われています。

先日は、大津港へ。フローティングスクール「うみのこ」に乗船させて頂くために打合せ。
大津港には、ミシガンとビアンカと鳥達が浮かんでいました。

冬になると越冬のため多くの鳥達がやってきて、琵琶湖湖岸は絶好の野鳥観察ポイントとなります。
しかし、写真の彼らはガチョウ(シナガチョウ)。餌付けされたのか、ずっとおります。それはそれで、かわいらしいものですが。