先週の土曜日、久しぶりへ京都へ。
「持続可能性のための保育を考える」というテーマの講演、発表会を聞きに行きました。
普段、滋賀で活動していると「持続可能性」と「保育」というテーマはなかなかつながっていない状況かと思っていたのですが、90名ほどの参加者の方がおられ、驚くと共にもっと滋賀でも盛り上げていかないとと思いました。
また、いつもは違うテーマで出会う方も参加者でおられ、お互いにびっくり。お互いにこんなテーマも興味あるんやぁとの顔付きでした。
帰りに、さらに久しぶりに御苑を歩いて帰りました。
懐かしいです。数年前には、京都に来た修学旅行生を対象に御苑の森で自然体験をしながら、お寺だけでない京都の環境を紹介するお仕事やら環境教育の指導者養成で、何度も足を運んでいたのですが、それ以来さっぱりでした。
静かな空気と広い砂利道、一抱え以上ある幹の木々、電信柱やビルのない空、それぞれ思い思いに自由に過ごす人たち。
ほんとに憩いの場所だなぁと思いました。
少しでもスペースがあれば、高層ビルやマンションが立ってしまうのが最近ですが、何もない空を確保することの大事さを感じます。
国道沿いに、郊外型の電飾ギラギラの店が増える滋賀。
「持続可能な」まちづくりはどうあるべきかなぁとついついぼやいてしまいました。
