立冬なのに、朝から暖かかった今日。
午前中で勝手に仕事を切り上げ、近くの音羽山へハイキングへ出かけました。
まだまだ里山の残るご近所を抜けて、山へ入っていくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ee/3523f71e387f85cba1998c26119ff844.jpg)
ヤマアカガエルを見つけたり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/78350a5a0de9d0a0ac9d0a0572d9ca8d.jpg)
にょきにょきキノコあらわる!(実際はホント小さい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/87/f04d68fcb99f5d771d1d2078b74fa922.jpg)
山頂近くで強風の中、休憩していると、寒さに耐えるイナゴを発見!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b3/d7b74ffa4ed81cdb64e553cadae50290.jpg)
などと気楽に歩いていると、音羽山山頂に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/36/df9fc7c27c057efd62bdcad17093b615.jpg)
このときには、だいぶ陽が暮れかかっていました。
- 秋風の 吹きにし日より 音羽山 峰の梢も 色づきにけり -
紀 貫之(古今和歌集)
音羽山は、593mほどの山ですが、京の都と近江の間にあり、古来歌人に詠まれてきた山です。京の人の世を捨て、寂しさを感じる歌が多いようです。
音羽山からは、琵琶湖も見えます。今日は中国から黄砂がはるばるやってきているとのことで、あまり遠くは見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bf/72841cc83dcad84df2185e4076f3a177.jpg)
(黄砂は、中国での沙漠化が進行しつつあることを象徴しているそうです。関西では春の風物詩のように思われています。)
暗くなる前に急いで山を降りると、逢坂山、蝉丸神社、そして京阪電車大谷駅へ。
蝉丸というと・・・
- これやこの 行くも帰るも 別れつつ しるもしらぬも あふさかの関 -
蝉丸(小倉百人一首)
自然と歴史を感じるハイキングでした。
(実際は、体力の衰えも若干感じる・・・)
午前中で勝手に仕事を切り上げ、近くの音羽山へハイキングへ出かけました。
まだまだ里山の残るご近所を抜けて、山へ入っていくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ee/3523f71e387f85cba1998c26119ff844.jpg)
ヤマアカガエルを見つけたり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/78350a5a0de9d0a0ac9d0a0572d9ca8d.jpg)
にょきにょきキノコあらわる!(実際はホント小さい)
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山頂近くで強風の中、休憩していると、寒さに耐えるイナゴを発見!
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などと気楽に歩いていると、音羽山山頂に到着
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このときには、だいぶ陽が暮れかかっていました。
- 秋風の 吹きにし日より 音羽山 峰の梢も 色づきにけり -
紀 貫之(古今和歌集)
音羽山は、593mほどの山ですが、京の都と近江の間にあり、古来歌人に詠まれてきた山です。京の人の世を捨て、寂しさを感じる歌が多いようです。
音羽山からは、琵琶湖も見えます。今日は中国から黄砂がはるばるやってきているとのことで、あまり遠くは見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bf/72841cc83dcad84df2185e4076f3a177.jpg)
(黄砂は、中国での沙漠化が進行しつつあることを象徴しているそうです。関西では春の風物詩のように思われています。)
暗くなる前に急いで山を降りると、逢坂山、蝉丸神社、そして京阪電車大谷駅へ。
蝉丸というと・・・
- これやこの 行くも帰るも 別れつつ しるもしらぬも あふさかの関 -
蝉丸(小倉百人一首)
自然と歴史を感じるハイキングでした。
(実際は、体力の衰えも若干感じる・・・)