Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

滋賀県第四次環境学習推進計画へのパブコメがまもなく終了です

2021-01-17 | 環境
表題のとおり、
第四次滋賀県環境学習推進計画(原案)に対する意見・情報の募集が行われています。
〆切は、1/21(木)です。
この後、5年間の滋賀県の環境学習の推進に関しての基本方針ですので、しっかり読んで意見を出したいと思います。

原案、概要などリンク先はこちらです。
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/bosyuu/315564.html

棚田

2014-05-09 | 環境


博物館の仕事でも何度か行った高島市畑の棚田へ行きました。
これまでは、草刈ボランティアの機会ばかりで、田に水が入っているのを見るのは初めて。
地域の方が、帰省しておられるお子さん方と一緒に田植えをしておられました。
小さな曲がった田ばかりで、機械も入りづらく、手作業が多い棚田。
ですが、地域の大事な田として守り続けておられます。
けど、あと何年このような田が守り続けられるのかなぁと心配には思います。

畑の棚田で草刈

2013-06-11 | 環境


日曜日に、高島市畑の棚田へ行ってきました。

昨年も1度参加した棚田ボランティアで、周辺の草刈。
ボランティアと地域の方、合わせて20名弱で、休耕田で草が生えているところや、農道、林との境目のところなどを草刈機をかついで、ウィーンウィーンと音を立てながら、刈ってきました。

草をそのままで伸び放題にしておくと、棚田百選の棚田の景観が崩れるだけでなく、鹿や猪の隠れ家となってしまい、結果田んぼや畑が荒らされることになるのです。



草刈機でちょいちょっと刈って、とはいかず・・・
地域の方は、草刈暦もう何十年というベテランばかり、しかりこちらは年に何回やるか分からないへっぴり腰。
エンジンを掛けるだけでもおたおた、刈り方も無駄が多く、混合油が減る一方で、お手伝いになったかなぁと恐縮でした。
それでも、皆で刈った後を見ると、「あー刈ったなぁ」と清清しい気持ち。
見下ろす棚田は美しかったです。
人々の努力の歴史でつくりあげた棚田。
何枚も積み重なるように、ゆるいカーブを描いて並べられた形に、やすらぎと美しさと強さを感じます。

まだ水が入っていない田んぼも結構あり、最近雨が少なく、水不足にならないか心配です。
台風が来て、しっかり降ってくれることを期待して。

ちなみに、棚田米を使ったお酒「里山」があるそうです。
今度高島に、買いに行ってみようかと思います。
棚田を見ながら一杯やりたいなぁ。

新聞に記事を書きました

2013-03-02 | 環境

(右クリックで画像表示にすると大きくなります)

先日の2月26日(火)の毎日新聞滋賀欄の「ここだけの湖の話」に記事を書かせていただきました。
私の現在の仕事へのきっかけや、環境学習のイメージなどについてです。
難しいことは書けないので、環境学習のハードルが低くなってくれたらなぁと思っています。

鮒鮨

2012-12-26 | 環境


職場の琵琶湖博物館で、夏に仕込んだ鮒鮨の樽をみんなで開けました。

切り身をいただくと、意外とあっさり。
あっさりしすぎていて、ちょっと物足りないと思うほど食べやすかったです。
卵もプチプチとした舌触り、形をしっかり残していました。
もっと漬かったものだと、トロッとしていてチーズのようなのです。

鮒鮨を食べられるようになったのは、いつからなのかなぁと思います。
子どもの頃、時々父が鮒鮨を買ってきて喜んで食べていたのを、「やめてくれー!くさい!」と避けていましたが、大人になるといつの間にやら食べられるようになり、「あっさりしている」なんてことが言えるようになりました。

鮒鮨の思い出では、研修で来た中南米の方に食べさせてみると驚いたことに「オイシイ!」の言葉が返ってきたり(その時の鮒鮨はほんとに美味しかったです)、別な機会では、漁師さんの作った鮒鮨を口に入れたのですが、理性では飲み込もうとするのですが、本能が吐き出そうとするほどのスゴイ味だったりということがありました。
子どもの頃は、臭いから始まって避けていたのですが、なんだかんだで、食べられるようになりました。

今回分けてもらった鮒鮨は、お正月にゆっくりといただこうと思います。