雪

今年は大雪です。

大津では、ちらほら粉雪が積もる程度ですが、
近江八幡や東近江でも、どか雪。
そして、椋川では、例年になく雪が降り、年末には降り積もった雪が杉の木を倒し、倒れた木が電線を切断したため、２日間に渡って停電したそうです。

先日、椋川に行ってきましたら、これまでにないほど雪が積もって、一面銀世界どころか、一面巨大雪見大福のようでした。

おじいさん、おばあさんも、ちょっと家の外へ出る際や物を取りに行く際に困っておられるそうです。

また、雪が降るまで村に毎夜出てきて畑の作物を荒らしていた鹿達も、大雪で食べ物を失っているのではないでしょうか？

雪が降るとわくわくしてしまう町の生活と、雪で変わってしまう生活との違いを感じます。

寒いのですが、

連日寒い日が続いて、今日も雪がちらほらでした。

が、今年はストーブを出さずにがんばっています。
（正確には、私の部屋にはストーブを出さずにということです）

昨年11月に風邪を引いて、気持ちや体を鍛えることに気づかされたためです。

室温が10度を切り、相当寒いのですが、服を着込んだり、昨年紹介したゆたんぽを使ったりして、なんとか過ごしています。

おかげで、灯油を使わず、二酸化炭素も発生させずにいます。

冬の空気はツーンと澄んでいます。
満月から少しだけ欠けていますが、きれいに見えていました。

ちなみに、旧暦では今日はまだ昨年の12月18日。お正月は1月26日です。
春を迎えるまで、寒さを乗り切ろうと思います。

雪

年末から時々雪が降っています。
今朝も窓を開けるとうっすら雪景色。
植木も寒そうです。

しかし、雪が降るとワクワクしてきます。
雪の中のハイキング、スキーにスノーシューイング。
こども達とも、ソリや雪合戦、雪だるま…
頭の中で遊びが広がっていきます。

ちょっと山歩き

昨年末のこと。
仕事もひと段落したので、昼食後、近所の音羽山に登りにいきました。

自宅から頂上まで、１時間ほど。

そこから膳所の方へ下るか、京都山科へ下るか考えて、最近下っていない逢坂山方面へ。

年末の午後のため、山を歩く人もほとんどなく、雪が少し残る道を気分良く歩けました。

夕方、逢坂山から長等公園まで歩き、ほんと静かな冬の午後を楽しむことができました。

今思えば、かなりリラックスして歩いていたような気がします。
ひと段落したことがそうさせたのでしょうね。

年が明けた今は、また新たな気持ちで、自然へ向かいます。

PHOTO:音羽山山頂からの、西は京都市山科そして東の琵琶湖まで（パノラマ合成）