Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

トリカブト

2005-09-30 | 自然

朽木の続きで行った今津町

ヴィラデスト今津の森では、キタヤマブシの花が咲いていました。
舞楽の頭にかぶる鳥兜に似ているそうなのです。

ハイキングコースでは、大きな鹿に出会いましたし、フンや足跡も。
しかし、食欲旺盛な彼らもこの花だけは食べないのでしょうね。
途中で噛み切られた草花の周りで、この花だけが咲き誇っていました。
だけど、花の蜜を吸いにやってくる虫たちだけは特別なようで、あっちの花こっちの花へと一心不乱に、花へ潜り込んでいました。

朽木いきものふれあいの里

2005-09-28 | 自然

仕事の打合せで、高島市朽木へ
(市町村合併で、朽木村から高島市朽木へと。滋賀県唯一の村だったんですが・・・)

「県立朽木いきものふれあいの里」は、朽木ならではのフィールドを解説してくださる自然解説や、周辺で見つかるいきものの情報を発信しています。

打合せの目的は、長浜での「体験的環境学習指導者セミナー」の一講座として、長浜横山を離れて自然やそれを伝えていく方法などを見てみようというプログラムで、ふれあいの里を利用するためでした。

picture:打合せ後、大津よりも秋が早い園内を歩くと、モリアオガエルがじぃっと細いガマの上で、眠そうにしていました。急がないと冬になるで~

あれ?いつの間に?

2005-09-24 | 環境
今日は湖上体験学習 第3回 北湖コースでした。

前回と違って、快晴の秋空 びわ湖を船でめぐるには最高の日。
参加者の方々も、「んー気持ちいい!」の声をあげておられました。
竹生島では、カワウによる被害を見ながらそれらの生態や、人間からの視点での環境問題、生き物にとっての環境などについて講演して頂き、外来種が及ぼしている問題と同時に、人間だけの都合で考えるのではなく、共生や共存について考える機会としました。

ところで、竹生島を出港し、安曇川沖の「沖の白石」へ向かったところ、島の頂上に変なものが備わっているではありませんか。

よーく見てみると、風車と太陽電池パネルが2基ずつ白石の頂上に据え付けてあります。(写真をよーく見ると、ホラあるでしょ)
8月の出航の際には、そんなものなく、水面から18mの頂には、鳥たちが気持ちよさげに休んでいました。

・灯台用の電力でしょうか?
(いままではどうしてたの?風車と太陽電池まで要る?)
・カワウをびっくりさせる機械?
(そりゃ風車が回っていれば近づけませんが、そんな・・・。またパネルは何ゆえに?)
・何かを計測しているのか?
(白石に来る鳥たちの映像撮影?白石付近の水質?)
・不審者対策?
(白石に近づく不法侵入者を電気で威嚇!)

まぁあほな推測は、所詮推測ですので、また関係の方に聞いておきます。

参加者の方々を案内する上で、事前に知っておかなければいけないことだったのですが、突然のことでびっくりでした。

長浜×2

2005-09-24 | 環境
今日は、長浜市での「体験的環境学習指導者セミナー」
明日は、長浜港から「湖上体験学習 湖北コース」

と、長浜2連チャンです。

長浜は昨年度からいろいろとお付き合いさせていただくまちです。
「長浜って結構ええ“まち”やん」て思うには、

・行政、市民に頑張っておられる元気な方々がおられること。
・黒壁からのまちづくりで成功し、次に環境の視点から市民のためのまちづくりが求められていること。
・夕日百選に選ばれるほど、夕日がきれい
・歴史的な建築や文化が残っている(大通寺や豊臣秀吉、琵琶湖の水運に関することなど・・・)

それと、これが重要!
なかなか美味しいお店がそろっている

鳥北の親子丼、茂美志゛屋ののっぺいうどん、鳥宗のやきとり(かしわだけでなく、タレが美味い)・・・
他にもあったなぁ けど屋号が出てきません(すみません)
よく知られた名物料理からちょっと隠れた甘味処まで、一つのまちに揃っています。

picture:タワーと言えば、東京タワー、京都タワー、神戸タワーとありますが、長浜にもあります。私財を投じて個人が作られた「長浜タワー」 開知学校からよく見えます。

またキノコ

2005-09-22 | 自然
東近江市でのこと

ニョキニョキと30cm以上の高さまで伸び上がり、森の中で存在感ばっちり。
「うわぁーでかー」「スゲー」「ちょっとこわいなぁ」 なんて子ども達はびっくりしてました。