![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f8/8b1345c94f7fff8658d478a711695a7e.jpg)
雑木林を上る階段にセミの抜け殻。泥はあまり付いていないものの、この小ささ・・・ニイニイゼミでしょうか。
あ、ちょっと上の階段にも、もう一つ見つけました。
それにしてもこんなに目立つ低い位置で、数時間動けぬリスクを負っての羽化。余ほど度胸があるのか、何か理由があるのか、それとも単なる〇カ?
調べてみると彼らは動きが鈍く、あまり高い位置で羽化することは無いようです。頑張ってここまでだったのなら、ボクの暴言を恥じます。
羽化する時間は14時~21時とか。早朝や深夜に高い場所で羽化する種族とは異なり、日中の暑さ真っ只中~暑さ冷めやらず、捕食生物らがまだ活発でない時間帯であるとも考えられるか。とすれば、それなりの合理性もあるとも思えます。
しかしその環境は、当然ニイニイゼミにとっても過酷な筈で、尚更地上に出て、すぐ脱皮しなければならないのかもしれません。
イギリスで、イランで、フランスで、そして東京で、其々異なる「生きるための方向性の」意思表示がされました。
共通するのは、パーフェクトな選択、方法などないという事。
そして、何かを得るために挑戦するには、何かを捨てた上、何某かの対価ーリスクや困難さを含むーを払わねばなりません。
それも、もちろん成功が保障されているわけではなく。
それでも生物であるなら、挑戦することを義務付けられているのでしょう。
保身、損得も大事でしょうが、本来そればかりでいられる筈もない現実と自然があります。
あ、ちょっと上の階段にも、もう一つ見つけました。
それにしてもこんなに目立つ低い位置で、数時間動けぬリスクを負っての羽化。余ほど度胸があるのか、何か理由があるのか、それとも単なる〇カ?
調べてみると彼らは動きが鈍く、あまり高い位置で羽化することは無いようです。頑張ってここまでだったのなら、ボクの暴言を恥じます。
羽化する時間は14時~21時とか。早朝や深夜に高い場所で羽化する種族とは異なり、日中の暑さ真っ只中~暑さ冷めやらず、捕食生物らがまだ活発でない時間帯であるとも考えられるか。とすれば、それなりの合理性もあるとも思えます。
しかしその環境は、当然ニイニイゼミにとっても過酷な筈で、尚更地上に出て、すぐ脱皮しなければならないのかもしれません。
イギリスで、イランで、フランスで、そして東京で、其々異なる「生きるための方向性の」意思表示がされました。
共通するのは、パーフェクトな選択、方法などないという事。
そして、何かを得るために挑戦するには、何かを捨てた上、何某かの対価ーリスクや困難さを含むーを払わねばなりません。
それも、もちろん成功が保障されているわけではなく。
それでも生物であるなら、挑戦することを義務付けられているのでしょう。
保身、損得も大事でしょうが、本来そればかりでいられる筈もない現実と自然があります。
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