「いくら駆除しても、結構な頻度で蜂の巣作られるんだよね、懲りないよね」とお客様。よっぽど環境がいいんでしょう。
でも、おそらく同一種族が来てるわけではないんじゃないですかねえ。
蛇に卵を取られた鳥はその巣を放棄しますし、全壊した巣を蜘蛛は修理しない気がします。生物は経験に学びますから。
1940,6.22、ナチスの仏侵攻圧倒的勝利に伴い、ヒトラーが独仏休戦協定の調印に指定した場所は、コンピエーニュの森の鉄道車両の中。それは、第一次世界大戦の独降伏調印と同じ場所、その再現でした。勝者と敗者は入れ替わりましたが。
過去を上書き修正し勝利に変え、敗北を「無かった」ことにする。ここにヒトラーの弱さを見ます。生物が本来持つ経験から学ぶ危機対処をそのまま受け入れられず、様々な意味づけや小細工によって無に帰すヒトの「論理的思考」。有り得ない「完全性」への飽くなき追及、物語化。
その精神的脆さが、逆により一層の物質的、表面的強さを求め、より粘着的な執念を生み出し精進努力する、人間社会世間一般でいう処の「強者」という評価になるのかもしれません。
決して悪い事ではありませんが、同時に多くのヒトが「我未だ木鶏至り得ず」の意味を知識ではなく理解する日は来るのでしょうか。
現在過去の栄光や、財産、肩書等々のお話に、感嘆したり尊敬させていただくことも多いのですが、時にそこに、その方の「弱さ」を見ます。
それを微笑ましく思う時と、痛々しく見える時があるのですが、ボクのバイオリズムの成せる業でしょうか。
今日の結論として・・・藤井壮太氏の今後の棋風に興味があります。
でも、おそらく同一種族が来てるわけではないんじゃないですかねえ。
蛇に卵を取られた鳥はその巣を放棄しますし、全壊した巣を蜘蛛は修理しない気がします。生物は経験に学びますから。
1940,6.22、ナチスの仏侵攻圧倒的勝利に伴い、ヒトラーが独仏休戦協定の調印に指定した場所は、コンピエーニュの森の鉄道車両の中。それは、第一次世界大戦の独降伏調印と同じ場所、その再現でした。勝者と敗者は入れ替わりましたが。
過去を上書き修正し勝利に変え、敗北を「無かった」ことにする。ここにヒトラーの弱さを見ます。生物が本来持つ経験から学ぶ危機対処をそのまま受け入れられず、様々な意味づけや小細工によって無に帰すヒトの「論理的思考」。有り得ない「完全性」への飽くなき追及、物語化。
その精神的脆さが、逆により一層の物質的、表面的強さを求め、より粘着的な執念を生み出し精進努力する、人間社会世間一般でいう処の「強者」という評価になるのかもしれません。
決して悪い事ではありませんが、同時に多くのヒトが「我未だ木鶏至り得ず」の意味を知識ではなく理解する日は来るのでしょうか。
現在過去の栄光や、財産、肩書等々のお話に、感嘆したり尊敬させていただくことも多いのですが、時にそこに、その方の「弱さ」を見ます。
それを微笑ましく思う時と、痛々しく見える時があるのですが、ボクのバイオリズムの成せる業でしょうか。
今日の結論として・・・藤井壮太氏の今後の棋風に興味があります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます